先日、はまなす太鼓さんへお邪魔した時、共通の知り合いの方が前日にバチをもってきていた、と聞きました。
その方は、数年前に豊太鼓のところへも来ていて、バチを作りたいとおっしゃって、いろいろと話をさせていただいた方です。
ホームセンターなどで手に入るいろいろな木材を使って、それはたくさんのサイズのバチを作ってはもってきてくださったのですが、実際に使用出来そうなのは、朴のとあるサイズのバチのみで、後は一曲もうち終わらないうちに折れたり、ささくれが手に痛かったり、使えないものばかりでした。
豊太鼓でも、使えないバチをどっさり置いていかれても邪魔なだけで困ってしまいました。
それでも使えないものや折れたものは回収しますといってくれたので、ずいぶん返しました。
その後は、バチは太鼓屋さんから買ったものしか使っておらず、そのバチが折れたものを、木の子という木工品に再生してもらい、ライブでお配りしています。
私はバチは誰にも作ってと頼んではいないのです。
ところが、その方はよそではどうやら、佐々木さんに教えてもらって作っていると言っているそうなのです。
本当なの?と聞かれてこちらがびっくりです。
そもそも、自分が使わないバチをプロデュースしてどうするんでしょうか。
本当に作っていたら、私がじゃんじゃん売っていることでしょう。
なので、太鼓打ちの皆さん、私はバチはプロデュースしていません。
数年前にことごとくダメ出しはしましたが、それだけです。
そんな事を言われたら、すぐに教えて下さいね。
さて、その木の子という木工品、次のライブでも、先着順にお配りします。
バチはみんな似通っているので、たいていはどこかしらに名前が書いてあります。
なので、もちろん名前がそのまま残っている木の子もあるのですよ。
わかれば良いように書くので、意味不明な、白、とか、重い、とか、れ、とか、そんなのも有ります。
ライブのご案内はBlogのプロフィールや、パソコン版ならサイドバーに詳細ありますので、ぜひぜひお越し下さい。
小中学生は無料ですが、ソフトドリンク300円を必ず一杯はご注文下さいね。
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