れいかさんの流血の惨事から程なく、私も眼をなぐってしまいました。
太鼓の練習をしていたら、自分のグーのとんがったとこで、キレイにばっこし目ん玉を殴ったのでした。
何故太鼓でグーが眼に?と思いますよね、思いますよねー(笑)
自分でも可笑しかったんですが、なんだか勢いあまっちゃったみたいです。
なにが起きたのか…只々痛かったです。
でも、白目は赤くなったけど、しばらくしたら目も開けれたしぐるぐる動くし見えるから、気にしてなかったのです。
でも、先日からなんだか薄暗いところにいるとキランって光が視界の端っこを走るようになりました。
初めは気のせいだと思いましたが、気にしているとひんぱんにそれは起こるのです。
それで、今日はちょうどれいかさんの眼科の日だったので、私も診てもらいました。
初めてする検査はドキドキで力が入って疲れました。
目ん玉のレントゲンも新鮮でした。
水晶体がすごく透明できれいって褒められたのが嬉しかったです。
そうして、結果は、殴った衝撃で少し網膜が目ん玉の中身にくっついてひっぱられてるところが出来ちゃって、その刺激が光になって見えるらしいです。
そんなにひどくないので、自然に治るでしょうとのこと。
ひと安心。
れいかさんももう大丈夫みたいです。
あー良かった。
それと、ずっと自分は老眼だと思っていたのに、全然老眼ではありませんと言われました。
この程度で見えないと言うのは、以前が見えすぎていたんですね、と。
見えていたものが見えなくなるとびっくりするけど、普通より良く見え過ぎていたのかと思うとなんだか安心しました。
瞳孔開く検査だったので、開いている間良く見えませんでした。
全体がぼやっとにじんで細かいものは特に見えませんでした。
目が悪いひとの世界をちらっと覗いた気分です。
治るまでの六時間くらい、街灯は花火みたいに散ってまぶしくて、不思議な感じでした。
今はちゃんと見えています。
見えることに感謝。
iPhoneから