手術当日の夜

痛みも予想していよりは少ないとはいえそれなりに痛い
熱も37度ちょっとの微熱がありものすごくだるく苦しい。
のどが渇いて眠れない・・・かといってテレビとかを見る元気はない
ひたすら時間がたつのを待つのみ


だるく苦しい状況を耐えていても・・・時間はぜんぜん経過しない

早く水が飲みたくて、時計を見てもまだ1時間しか経っていない・・・の繰り返し


ナースさんにそんなこと訴えたって「水は飲めませんよ」って言われるんだろうな~~と思って耐えていたんだけどついに限界がきてナースコールをしたら


「じゃあ、うがいしましょうか」って言われ


ああああ!そんなことができるとは・・・それならもうちょっと早く言えばよかったガーン


その後も熱のせいで体中が熱く、のども渇きやすい状況が続いたのですが、やっとやっと朝の6時!

「はい!じゃあお水を飲みましょうか」と言われ、苦しい時間から開放されたのでした


この時点では、痛み止めの点滴・尿道チューブがある状態プラス動くと痛い・・・ベットの上でもかなり制限があったのです。


朝の9時、手術後はじめてベットから起き上がり歩くことになりました。

ずっと寝ている状態から動き出したときに起こる可能性がある「エコノミークラス症候群」を病院側は警戒しているのですね。なので、最初はナースさんと一緒に歩いて状況をチェックされ、ここでOKがでたら、あとは歩け!歩け!って感じでにひひ

歩いたほうが回復も早いからといわれたんだけど、歩くとやっぱり傷にひびくんですよね。

ナースさんのアドバイスで「あまり胸を張らずにちょっと猫背気味に歩くと傷にはひびかないみたいですよ~」って言われたので試してみたら、確かに!かなりラク


点滴に尿道チューブがくっついている状態でも猫背歩行でも痛みがあっても、回復が早くなるならやっぱり歩きたいですね








ディサービス側の説明を聞いてきました


大体の説明は先週の電話で聞いたとおりでしたが、

支援でも個別リハビリがなくなると機能後退が確実な人間に対しては、
自分自身ではできない部分のストレッチはしてくれるとのこと。


でもストレッチの実施は毎回ではない・時間も5分ほど
自分でできる自主トレ方法のアドバイスをするなど
私が考えていた以上に対策は立ててくれていました。


「とりあえず4月はリハビリに来てみませんか?」といわれたので

「4月は行くけど、自分の中で違うと思ったら5月からでも辞めます」と答えて帰ってきました。


個別リハビリがなくなることに納得したわけではないです。

でも、これはディサービス側の問題ではないし、介護保険の制度が迷走している今

今後支援の人間は、ディサービスリハビリなどができなくなる日はそんなに遠くない将来やってくるでしょうね


いろいろな背景は見えてきましたが、私自身は4月1ヶ月やってみて、費用対効果が認められなければ続ける意味がないなあとも感じてしまいました。

いろいろなことを考えてしまった今日一日



4月から介護保険が新しくなるそうです。
要支援の人間は通所介護・訪問介護サービスが予防給付の対象外になるとのこと。


私は現在要支援1なので、思いっきりこの対象外にかかってしまいましたガーン


すぐに対象外になるわけじゃなく、自治体の準備期間?として、15年度から3年間の移行期間があるそうです。


私の通っているディサービスリハビリの場合、4月から要支援の人への個別リハビリは廃止。

自主トレメニューをやるのみ。

自主トレの状況を確認してくれることと、質問に答えるなどのアドバイスも行う・・・とのこと


私は今回の手術・入院のため2月と3月はリハビリに通っていませんでした。

この情報はリハビリに通っている友達から聞いてすぐ電話をして確認したところ以上のような説明でした。


個別リハビリがなくなって、自主トレをするためだけにディサービスリハビリに通うのもなんだか納得いかない


電話を切る前に「次回、直接説明をしたい」と言ってくれたので、来週土曜日にディサービスで説明をしてもらうことになりました。


この時点では、納得いく説明がなければ、リハビリは辞めるという選択をすることになりそうです。

通っているディサービス施設の判断ではないとわかっているのですが、なんだかすっきりしませんね。