手術当日の夜

痛みも予想していよりは少ないとはいえそれなりに痛い
熱も37度ちょっとの微熱がありものすごくだるく苦しい。
のどが渇いて眠れない・・・かといってテレビとかを見る元気はない
ひたすら時間がたつのを待つのみ


だるく苦しい状況を耐えていても・・・時間はぜんぜん経過しない

早く水が飲みたくて、時計を見てもまだ1時間しか経っていない・・・の繰り返し


ナースさんにそんなこと訴えたって「水は飲めませんよ」って言われるんだろうな~~と思って耐えていたんだけどついに限界がきてナースコールをしたら


「じゃあ、うがいしましょうか」って言われ


ああああ!そんなことができるとは・・・それならもうちょっと早く言えばよかったガーン


その後も熱のせいで体中が熱く、のども渇きやすい状況が続いたのですが、やっとやっと朝の6時!

「はい!じゃあお水を飲みましょうか」と言われ、苦しい時間から開放されたのでした


この時点では、痛み止めの点滴・尿道チューブがある状態プラス動くと痛い・・・ベットの上でもかなり制限があったのです。


朝の9時、手術後はじめてベットから起き上がり歩くことになりました。

ずっと寝ている状態から動き出したときに起こる可能性がある「エコノミークラス症候群」を病院側は警戒しているのですね。なので、最初はナースさんと一緒に歩いて状況をチェックされ、ここでOKがでたら、あとは歩け!歩け!って感じでにひひ

歩いたほうが回復も早いからといわれたんだけど、歩くとやっぱり傷にひびくんですよね。

ナースさんのアドバイスで「あまり胸を張らずにちょっと猫背気味に歩くと傷にはひびかないみたいですよ~」って言われたので試してみたら、確かに!かなりラク


点滴に尿道チューブがくっついている状態でも猫背歩行でも痛みがあっても、回復が早くなるならやっぱり歩きたいですね