代表選挙にむけて 現代表Noizyの運営の考え | 学生団体eat_happy ~食から農の魅力を伝えるイベント集団~

学生団体eat_happy ~食から農の魅力を伝えるイベント集団~

「おいしいものを食べれば、誰だって楽しい!」
eat_happyは食から「楽しい」を繋げていく団体です。 
各種イベント参加者募集中!twitterアカウント→eat_happy_pr

まず、イベントの告知をさせてください!
おいしい深谷ネギを堪能できるイベントです!


eat_happyイベント一日体験農業
【日時】2月10日 11時JR深谷駅集合~16時解散
【内容】1:とろっと甘い!旬の名物「深谷ねぎ」をその場で堪能!炊きたてごはんとネギ料理!
    2:アイスブレイクでわいわい友達づくり!
    3:簡単な畑作業体験で農業を知る!みんなで遊んでためになる!
    4:農家さんとトーク!田舎暮らしの楽しさを聞いてみよう。
    5:秘密のコンテンツでサプライズ!!

【人数】全体で20人前後/大学生対象
【費用】1000円(ご飯代、深谷駅からのバス代、農具使用料金、公民館使用料など全て含む)
【備考】楽しみながら、味わいながら農業について知る楽しいイベントです!

eat_happyのブログ
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※イメージ

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こんにちは。

eat_happyもそろそろ代替わりとのことで、
今まで気をつけていた運営方針について書いていきたいと思います。
次につなげるためと、おさらいのためですね。笑


前回のミーティングでは代表の候補者に、立候補の経緯などを説明してもらいました。

そこで「団体が好きだから」との声をもらったのです。
自分の作った団体を、そういう気持ちでついでもらえるなんてうれしいですね!

では、そもそも団体をつくった僕は、
果たして団体の何が好きで、何を尊重しようと思ったのかを書いていきたいと思います。


eat_happyのブログ-image
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何が好きかって、
僕はメンバーがすごく好きです。

なので、メンバーには毎回ミーティングに来てほしい。
そのためには、団体にきて楽しいのはもちろんですが、
「ためになる」と思ってほしいと考えていました。

ためになる。
この言葉を定義するとすれば、このように分かれると思います。

メンバーの成長
社会への貢献


僕は中でも、
メンバーの成長というところを意識しました。



それを踏まえて代表とメンバーという関係を考えるとき、
以下の2つを意識していました。

●イベント方針の決定権は、代表でなくメンバーにあり。
●全ての責任は、代表にあり。

では、この2つを意識することで、
なぜメンバーの成長につながると考えたかを書いていきたいと思います。


1:イベント方針の決定権は、代表でなくメンバーにあり。

これを説明するために、代表(運営側)とメンバーの関係をたとえてみます。

わかりやすい関係を考えたとき、
一番適当なのが、僕が塾の先生で、メンバーが塾の生徒。
これがもっともしっくりくるのでは、と考えました。


塾の先生はメンバーに対して、勉強のやり方を教えます。
何を今すべきか、どれを練習すべきか。
苦手の解消の仕方などもアドバイスします。

一方で生徒はアドバイスをもとに問題を必死に解く。
それから試験に臨む。

これが両者の関係ではないでしょうか。


したがって、位置づけは
塾の先生=代表=サポート
生徒=メンバー=主役
このようになります。

実際の試験を解くのは塾の先生(つまり、僕)ではありません。
問題に直面するのは生徒の役目です。メンバーが主役なのです。


問題解決の効率性を重視するなら、先生が問題を解いてしまえばいいのではないか。
こうした指摘が出るかもしれません。

塾で考えれば、一番できるのは塾の先生です。


……しかし、そんなことはしません。
先生が代わりに試験を受けていたら、生徒は成長しないですよね。
当然の話だと思います。

成長をさせるなら、生徒が問題を解いたほうがいいに決まっています。
そして、自分たちの力で達成したと思ったほうがいい。
さらに言えば、やりたい勉強をやりたいようにさせたほうがモチベーションがあがるのは自明でしょう。

ここから、成長してほしい→積極性を高めればいい→何をするかの決定権はメンバーにある方がいい
という方針を固めました。

代表は、メンバーに対して選択肢を提示します。
しかし、それを選ぶのはメンバーです。代表ではありません。

もちろん、イベントのコンセプトも代表の意見を反映せずに決めてもらっています。


もちろん、ミーティングで指摘をすることはあります。
ただし、それを採用するかは各イベント担当者に任せています。



2:全ての責任は、代表にあり。

僕が代表をすることになったのは、そもそも設立して間もない時期。
メンバー集めに奔走しながらイベント運営・営業など、
様々な要素を学んでもらわねばなりませんでした。

ぶっつけ本番!のような取り組みも多々ありました。
そこで、「責任の所在をどうするか」という問題が生まれます。

ここで、メンバーが責任をとるようになると、
「イベントはどんなことをしてもいい。
ただし、失敗したら責任ちゃんととってね。」
というスタンスを取ることになりますね。

そしたら、メンバーは保守的になりませんか。
お金やメンバーの努力など、様々な要素が絡み合うイベント企画において、
萎縮することはリスキーです。イベントがつまらなくなる。

だから、責任は代表(運営メンバー)が取ろうとしています。


そのためには、失敗がないように確認とそれに見合ったサポートが必要です。
具体的な方法としては、以下の策をとりました。少し例を挙げます。


ウィルコムの購入・かけ放題プラン導入(メンバーの確認):→1台
人員補充(説明会の開催など):6人(2012年4月)→24人(2013年1月)
協賛の獲得(収入の安定化):2社

こんな感じです。

決定権はメンバーにある。
責任は代表が取る。
以上の2点があると、メンバーはチャレンジできる。
よって、成長が生まれると考えていました。


さて、立候補者はどんな「好き」を団体に抱いているのでしょうか?
これからが楽しみですね!