ダダ散文 -95ページ目

2009/05/20

心が何にも求めてないとしたら‥‥


心が何にも求めてないとしたら???



私は誰にも顧みられないお地蔵さまか?

あの石の塊か


何にも心が求めてないのにより生きる?


何をもとでに生きる?

心が何にも求めてやしないのに


人を何かの行動に駆り立てるもの

急いだものでも
緩やかなものでも


私は私を駆り立てるものが欲しいんだ


私を生に駆り立てるもの


私は真っ白け
心が幽霊

きっと夜中に出会えばびっくりいたすもの


のっぺらぼうさ


生に駆り立てるものが私にはもとより無かった

空洞はただの空洞であって

その他意味持つ言葉じゃない


生と死

どちらに転んでも

私には私を生に駆り立てるものが微塵もない


これはどういう事?

ああ
だから今も全く眠くならないのかしら


私は石のごと

自分が街灯の下
何とはなしにただ蹴った 何とはなしにただいびつな形した

小さい塊と同じじゃないのかしら‥‥


別に最近どうという事ではなく
特に何かあるとか
そういうわけではなく


もとよりよ

私の心が

心が何にも求めていないんだ


それは一見情緒過多の状態を
想像させるかもしれないが

もしかしたら
悲嘆に暮れて
悲観的情況を
想像させるかもしれないが

なに


単にただその言葉のありのまま


私には昔から
ぽっかり開いた空洞があって

時々
しばしば

私はそれを見つめる羽目になる


幾度見てきたことだろう
‥‥‥‥

その時の私の視線を見つめる私‥‥

いつものあの視線‥‥

その時のあのいつもの私の心の荒風景‥‥

生き物が存在しない
名前も分からぬ草ぼうぼうの‥‥


突如として私は唖になり‥‥


唖になり‥‥


悲観せよ!

せめて悲観せよと言うとるのに‥‥


私のぼうぼう原っぱには

雫も落ちず


これこそよ 悲嘆なり!


悲嘆にならぬが悲嘆なり‥‥‥

残酷な厳しい悲嘆なり‥‥‥

2009/05/16

世の中に消え入りたし

これ

分かる?


もうもうもう‥‥
‥‥どうしてくれよう‥‥

だから
わたし


世の中に消え入りたし

世の中に消え入りたし

結構凄い
こと

望むに至った


分かる
かな


そういうこと。

2009/05/16

世の中に消え入りたし

山の川のごとく

川の山のごとく


世の中に消え入りたし