ダダ散文 -82ページ目

2009/06/13

皆さん常に

自分が敵なわけですが‥


それを常に確かに感覚してるわけでなく‥‥


たまにケロリとしてみたり

キョロキョロしてみたりする‥


ワカメの事だけ考えていたり


味噌汁の事を考えていたり‥



その間にも私たちは確かに老い続け

死に着実に近づいているわけでありますが



まあ

そんなわけであります

2009/06/11

苦悩で顔が固まり

彼は勇気持って深呼吸する事が出来ない


深く息を吸い込んでみる


彼はその大気を心地良く感じれず

彼の魂はそれを拒み


うるさい心臓を

手で掴みえぐり出せ


ああ

彼の爪がナイフであったならば


何を信じる

何を信じる

何を信じる


彼をけたたましく脅かす心臓は

いつ止まってくれるの


彼はいつまで此処にいなければならないの


いつまで続くの


人間に限界は

残念ながら

そんな簡単にもらえやしないのに


だから彼の顔はますますこわばり


‥‥そのうち笑えなくなる


それでも限界は認可されない‥‥!

2009/06/11

異星人のする事は決まってる

原始の時代から

その星に生きる生物を征服し侵略し我が地とする事


だけれど私たちは

あまりにマイノリティ過ぎて数が足りない

力も無い


そして私たちは武器を持っていないのだ


だから私たちの出来る事は

知らぬ星の大気をかすかに浅く

息して

佇む事しか出来ない


私たちは違う所から来たから

この星の流れに混じり流される事も出来ず


常に違和感を感じ

発達した私たちのポンチ

自意識はそんな自分たちをつぶさに見て


疲れる‥‥

殺される‥‥


もう私たちは元の星に戻れない

船は壊れて

今は公園の遊戯の一つ


ベンチに座って

その船で遊ぶ子供らとその母親を見る


その時私たちは何も考える事が出来ず


呆けた面してその団体を見てるだけ


しばらくすればそこには誰も居なくなる


その夕日がおどろしく溶け出す時間


今度は私たちがそこで遊戯する‥