V4のぶいぶいブログ!!笑 -51ページ目

V4のぶいぶいブログ!!笑

仁 遊宇と申します。
日々、沢山の壁と向き合いながら気楽に生活しております。
ダンサーですが、ダンスだけでなく色々な面白そうな事に興味があり、夢と目的の狭間をせめぎあいながら歩んでいます。

そんな歩みのワンシーンをご覧下さると幸いです。

録音「私(ここ)には歌がある」
明転

光「この声は、、、歌、、、?!なんだかとても美しい...」

聖子「まーくんまーくん!」

光「今のは、夢!?」

聖子「まーくん!!ちょ...っっっ!!」

光「ん?あーああ!」

光「俺は...ここは!?」

聖子「まーくん...陣痛きた...カモ。」

光「え?あ!...ああ!」

ナースコール

看護師「お伺いします」

助産師「陣痛きましたね。これからですよ!」

先生「分娩室に移動しましょうか。ご主人もこちらへ」

聖子「はい。。。」
光「あ...はい...」

暗転

SE
おんぎゃーおんぎゃーおんぎゃー

明転

SE ドア ベル

健太郎「いらっしゃいませー」

昌子「あんらーおかえりー。どやったどやった!?」

凛花「無事??どうなの?」

光「(グーサイン)」

健太郎 昌子 凛花「いやったーーーー!!」

昌子「ウチが赤飯たいちゃるーーー!赤飯な!赤飯!あと鯛や鯛。鯛をローストせーな。」

凛花「おめでとう。」

光「ありがとう。」

健太郎「光さん。おめでとうございます!あ...もう正徳さんでしたね。」

光「んーうん。みんなからは光って呼ばれたい。ありがとう。」

SE ドア ベル

雅哉「これはあれか?産まれよったかー?」

爽太「...ま..さっ...や!!ちょっと待って。...速すぎる。ハアハアハアハア...」

雅哉「なんやねん。紳士さんはだらしないのー」

光「(グーサイン!!)」

雅哉「よかったやんかー!!おめでとう。」

爽太「ハアハアハアハア...おめでとうございます。」

健太郎「しかし、これからがたいへんですね。」

光「うん。そうだね。でも俺はあの2人の為に頑張りたい。」

健太郎「そうですか。わかりました。BAR CANDYの経営は任せて下さい。」

昌子「ウチがおるから繁盛させるでー!!」

凛花「私もちゃんとサポートするし。」

雅哉 「よかったなー。光がパパか...」

爽太「本当におめでとうございます。」

光「2人ともありがとう!店の経営だけど...2人も手伝ってくれないかい?3人いるとはいえ、体は1つだから」

雅哉「んー。。。」

爽太「その事なんですけど...」

雅哉「2人で話して決めたんやわ。」

爽太「ちょっと旅に出てきます。僕達産まれて間もないので世界を見に行ってきます」

光「そっか。」
凛花「また遊びに来て下さいね。」
健太郎「行ってらっしゃいませ。」
昌子「絶対、戻ってくるんやでー」

雅哉「おう。」
爽太「うん。」

雅哉「じゃあそろそろ行くわ!」

光「また遊びにこいよ!」

爽太「うん。光。お元気で!」

M女の子歌う


死神「...と言う事で、現在スタッフを募集しておりました。

わかっていただけましたでしょうか!?

ここは、現実と精神世界の境目でございます。

知らず知らずのうちに迷い込まれましたか?
さすれば、早く肉体に戻っていただいた方がよろしいかと存じます。

ここに長く滞在していますと、肉体が朽ちてまいります。

何人かの方は病院に搬送されているかもしれませんね。

自分の身体がどこにあるのかわからなくなってしまったら耳をすませて下さい。

歌が聞こえる事でしょう。

歌を頼りにお帰りいただきたくおもいます。

それと、

もし、お知り合いの方で人生を諦めている方、寿命で先は長くないなど、そう言った方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。

また面接会を設け、お話させていただきます。

それでは、長くなってしまいましたが、お時間お付き合いありがとうございました

気をつけてお帰りください。」

光「人がどう生きるかなんてわかりません。ですが、確実に生き方を変えてくれる出来事が人生の中で何度か訪れると思います。僕は歌に救われました。昔、何処かで聞いた事のある曲名も知らないその歌に。空耳だと言われるかもしれません。その子が誕生した瞬間に歌っていたのです。その歌を聞いた時、正徳を消してしまった懺悔が少し和らいだのを感じました。消してしまった事自体許せる話ではありませんが、その代わりに2人の命を救えた事への感謝を持ち、正徳の分まで生きようと思えました。その名も無き歌のおかげで。もし、人生に迷った時、死を考えた時、1度立ち止まって下さい。そして、耳をすませてみて下さい。聞こえませんか?
M ♫♫♫〜

ここには歌がある!」



Fin 

本田「1人の中で主人格は1人でいい。2人の主人格が同時に存在すると、肉体を滅ぼす。今光くんは主人格になりつつある。だから...」

爽太「だから?」

本田「君が改心して、あの女の子や聖子さんを支えて生きるって言うんなら、光くんも含めて光くんの中にいる人たちを生贄にして君を生かしてあげる」

本田「逆に光くんが望めば、正徳くんや雅哉くん、爽太くんを生贄に光くんを主人格として、生かしてあげれる。」

本田「全ては光くんにかかってるんだよ。」

本田「ちなみに僕がこの力を持ってる事を光くん知らない。」

本田「だから光くんとよく話す事だね...」

爽太「なぜ正徳に有利になる様な事を?」

本田「僕はどっちでもいいんだ!正徳くんとして存在してても会いに来れる。光くんを生贄にしたとしても連れていける。だからどっちでもいいんだ。」

一同「...。」

光「は...!」

光「今のは、誰?」

爽太「話は聞いていたんですか?」

光「正徳と話をしろ...って...」

爽太「そうですか...」

SE ドア ベル

雅哉「お疲れー!!」

爽太「え?なにやってんだよー?今表は??」

雅哉「え?光が代わってくれたんだけど...」

雅哉「光!なんでおんの?」

光「...。あいつか」

雅哉「え?」

光「大丈夫。外は任せておいて」

光「正徳...とりあえず、座れよ。」

正徳「あ...ああ!」

光「爽太...水をくれるか」

爽太「あ...はい。」

雅哉「俺らここおってええんか?」

光「かまわないよ。」

雅哉「そうか...」

光「なあ、どうするんだ?」

正徳「...っかった。」

光「ん?」

正徳「悪かった。これからは全うに...あいつらの事を支えて生きるよ」

光「そうか。」

正徳「ああ。これ...からは生まれかわって...」

光「1つだけ聞かせてくれ。俺たちの事どう思う?」

正徳「そりゃあ、命の恩人だ。」

光「そうか。」

正徳「今までありがとう。」

光「ちょっと待て、やけに素直だな?それになんか...お別れみたいな物言いだが?」

正徳「いやいや、気にしすぎじゃないか?」

光「わかった。じゃあ...正徳...俺はここから見守っているよ。お前の人生を!」

正徳「フフフフ...わかった。」

正徳「じゃあ今から戻るよ。ありがとうみんな...。」

爽太「ちょっと待って!!」

一同「え?」

爽太「ダメだ。納得いかない。」

雅哉「どういう事だよ?」

正徳「え?」

爽太「僕はね、紳士に真摯でありたいんだ。これはフェアじゃない。」

正徳「まさか、お前...。」

爽太「光さんの中にいる光さんのご友人の方がおっしゃっていました。」

正徳「お前...やめろ!やめろぉおお!!」

爽太「正徳か光、どちらかを生贄にし、どちらかを生かすと...」

正徳「お前は何を言ってるのかわかってるのか??」

爽太「それを決めるのは光さん、あなたです。」

光「...。」

正徳「いいのか?俺が生贄になるって事は、お前もこいつも存在が消えるって事だぞ!!」

雅哉「なんて?!」

爽太「消える事になったとしても、このまま終わっていいはずがない!男ならフェアに行こう」

雅哉「そうた...お前!」

爽太「ごめん!雅哉、俺...」

雅哉「かっこいいやんか!紳士か...わかった。付き合うぜ。」

爽太「雅哉...。」

正徳「おいおいおいおい。勝手に決めるなよ!俺は、ここで消える気はないぞ。」

光「...。」

正徳「なあ、光っつったか?お前らが助けてくれた事には感謝してる。だからってよ、俺を生贄に...するってのは違うと思うんだよ。」

光「...。」

正徳「だってそうだろ?俺がオリジナルじゃねーか。お前らは俺の分身みたいなもんで、存在自体怪しい病原菌みたいなものじゃんか。」

光「そうだな...。」

正徳「わかってくれたかー!」

光「ああ!わかったよ。お前がとんでもないゲス野郎だって事がな。」

正徳「ナニ...!?」

光「俺はな、あの子や聖子さんが望むことが実現するなら自分は消えてもいいと思った」

正徳「...なら!」

光「でもな、お前のその性根だけは許せない。」

光「黙って今をやり過ごせば、なんとでもなる。と思ったんだろ?」

正徳「そんな事ない!俺は生き方を改める。だから...」

光「悪いな!俺には守るものがある。お前には任せておけない...」

正徳「やめろ...なあ頼むよ!...なあ!」

正徳「やめてくれ!お前らもなんとか言えよ!」

爽太「光!短い時間だったけど...ありがとうございました。」

雅哉「まあよ、俺ももうちょっと生きたかったなー。」

光「すまない。。。」

雅哉「わかってる。だから...俺らの分も幸せにしたってくれや!」

本田「決まった様だな。」

光「そっちはどうなってる?」

本田「こっちは大丈夫。今...聖子さんとあの子がいる病院にいる。」

光「ありがとう。」

正徳「ちょっと待てよ...考えなおせよ!!な?な?俺を助けてくれーーー」


暗転



続く...。
SE ドア音

光「なあ...正徳、俺も見えてるか?」

爽太「ちょ...光さん!」

正徳「ん?見えてるき決まってんじゃん。」

光「そうか...。」

正徳「さっきからなんだよ...見えてるとか見えてないとか...」

光「ここが何処かわかるか?」

正徳「何処にでもありそうな、BARだろ?」

光「ああ。」

爽太「ちょ...そんな急に話したら、正徳さん壊れちゃいますよ!?」

光「ああ。わかってる。」

爽太「ちょ...え?壊す気?」

正徳「なに言ってんだ?」

光「時間がないから単刀直入言うぞ」

爽太「ちょ...ダメですよ!ってか、時間って?」

光「あの女の子、さっきここに来ただろ?それってどういう事だと思う?」

爽太「あ...!」

光「普通、人間の魂が別の身体に入る事なんてありえないんだ。この身体が巫女さんであるか、自分の身体が朽ちていない限り...。」

爽太「って事は...あの子...、」

光「そう...死にかけてる...お母さんの命も危険かもしれない。」

爽太「...。」

光「死してなお未練がある魂は宿主を探して永遠に彷徨う。」

爽太「...。」

光「そんな事、あの子に背負わせたらダメだ!あの子を助けられるとしたら、正徳しかいないんだよ!!」

正徳「...あんた達、一体なんの話をしてるんだ?僕は今日、初めてあんた達と会ったんだぞ?馴れ馴れしすぎないか?」

雅哉の声が聞こえる。

雅哉「声...きこ...え...るか?雅哉や。ちょっと話し合いの途中すまん。ややこしい事になった。」

光「どうした?」

雅哉「俺が目覚めたらもう病院でな、身体に異常がないって事で今脳神経外科と精神科医の先生がこっちにむことるらしいわ。」

光「くそ...」

雅哉「今ちょっと逃げようかとこころみたんやけど、男の看護師さんが2、3人見張っとって動けれへんねん。どうしたらええ?」

光「はあー時間がないな。俺が出なあかんか...わかった。関西弁使わんと、俺のフリして時間稼げ。」

雅哉「標準語とかむりやでー。」

光「精神科医に目をつけられたらまずい、死ぬ気で標準語を話せ。」

雅哉「はあ、わかった。」

光「時間がないから単刀直入に言う。俺たちはあんたなんだよ。」

正徳「はあ?」

光「ここはあんたの精神世界。所謂、心の中ね。」

正徳「今どきそんな、、、」

光「俺は、光。この子は爽太。今現実にいて、正徳を演じてくれているのは、雅哉」

正徳「俺を演じるって...?」

光「あのね。本田 正徳の中にいて、本田正徳だったモノだけど、性格や動作、言動は全然違う一人の人格なの。」

光「あなたは、解離性同一性障害。所謂、多重人格障害ね」

正徳「はあ?何言ってんだこいつら?ウケる。。。」

光「おい!マジめにきけ!」

正徳「なんだよ?やめろよ!」

本田「落ち着きなさい...」

爽太「え?」

本田「ごめんなさいね。爽太さん、正徳さん。」

本田「光が粗相を...。」

正徳「1人で何やってんだ?」

爽太「どういう事?」

本田「ひとまず自己紹介させていただきますね!私は、本田凛花。光の中の人格よ!」

本田「そして、私めが、本田健太郎。男性です。ここBAR CANDYの経営をさせてもらっております。」

本田「あんらまー名乗ってまうのー?光って名前好きやったのに...しゃーないなー。うちは本田昌子や!まーくんがママって呼んでるのはウチやでぃ!」

爽太「え?え?え?」

本田「こういう事、普通はありえないんだけど、正徳の代わりに光が出てる時間が長い時期、あったから」

本田「大変やったんよ!ほんで、ウチらが出てきて助けたってん!要は正徳の中の人格が光、雅哉、爽太。ほんで、光の中の人格が凛花と健太郎とウチ...ほんで確実にいるけどウチらも会った事がない奴が1人おるわ。」

本田「っというわけで、爽太さんまでビックリさせてしまって申し訳ありません。」

本田「ひとまず、ウチらは必要あらへんから凛花にわたすわ。爽ちゃんまたね」

本田「爽太さん、またお会いしましょう。」

爽太「あ...はい。」

本田「っとまあこんな感じ、ねえ正徳さん」

正徳「なんだ?」

本田「わかるわよね?私達が言ってる事嘘じゃないって。」

正徳「人を馬鹿にするのも大概にしろよ!」

本田「あなたが小学四年生の頃、うんち漏らしていじめられだして、翌日学校行ったら手のひら返した様にみんなが寄ってきた時、不自然に思わなかった?」

正徳「その話...誰から聞いた!!」

本田「中学校の時、近所の女の子にストーカー行為した事が原因で相手の彼氏とその仲間に囲まれた時、気付いたら無傷で終わってた事があったわよね?」

正徳「あ...!そんな...」

本田「あなたが友人から金を騙し取った事がバレてコンクリで埋められかけてた時も、気付いたら家のベットで寝てたって事もあったよね?」

本田「あれは全部、光があなたのケツを拭いてたの、あなたの身代わりになって。」

本田「あなたはやりっぱなし。そう、自分がしでかした後始末を一度もした事がないの。」

正徳「...ああ...ここは...!?」

本田「ここはね、光があなたと話したいから!って言って私達が作った場所。心の中だけど、表に出れば、世界の何処かに繋がってる。道をわかっていれば、正徳として目覚める事もできるわ。」

正徳「そんな...。」

本田「わかっていただけたみたいね。」

正徳「ハハハハハ!そうか。」

本田「色々な事を一気に話してごめんなさいね。」

正徳「ハハハハハハハハハハ!そうだったのか!?ありがとう。ありがとう。」

爽太「いえ...これからは一緒に...」

正徳「なんだよ...そうか、じゃあ今回も頼むわ。」

正徳「いやー気が楽になったよ!ありがとう。じゃあ帰ってねるわ!今回の件も当たり障りなーくフォローして聖子に堕ろさせといて!」

本田 爽太「!!!!」

爽太「ちょっと待てよ、なんでそうなるんだよ!」

正徳「だってお前ら人間として存在してぇーんだろ?俺が変わってやらねーと、人間として存在する事もできねー。俺の言う事は絶対だ!」

爽太「はあ?ふざけるな!」

雅哉「ま・さ・の・りキサマーーー」

光「キサマーーーー!許さん!絶対許さない!」

本田「ハイっ!ストップー」

本田「フフフフ...いいね。正徳くんだっけ?嫌いじゃないよ。そういう考え。ただ、ちょっと調子に乗りすぎかなー」

正徳「まーた別の人格か...」

本田「僕はねえ、元々ここの住人じゃないんだ、名前もないしね。あ...ただ、、、死神と...言われた事はあったかなー」

正徳「死神?!ハハハハ」

本田「僕は光くんの友人で光くんを支えたいって気持ちは、凛花ちゃんや健太郎くん昌子さんと同じぐらいあるよ。でも、僕は人格じゃないよ。」

正徳「...。ハハハハ」

本田「光くんの話をしようか。あの子はとてもいい子だ。そして純粋なんだよ。」

本田「正徳くんの為に正徳くんが楽しく暮らせる様に昔っからずっと助けていた。ただひたすらに...」

本田「いつだったかなーツバメの雛が巣から落っこちたんだ、それを光くんが巣に戻してあげてね。」

本田「その翌日、巣にに行くとまた雛が落ちてたんだ...
その時はもう干からびて息はなかったよ...」

本田「それから光くんが変わった...。」

本田「自分が自分の人生を大切にしたいって思わないとまわりがどれだけ手を差しのべても大切な人生にならないんだと...」

本田「正徳としてではなく、光として生きたいと思うようになった。だから、凛花ちゃんや健太郎くん、昌子さんが光の人格として出てきたのはそういう事だと思うよ。」

本田「それにあの女の子と自分を重ねちゃったんだろうね。」

本田「だから、正徳くん、君が憎い。だから感情的に君を責めたのさ。」


本田「あとね、僕は...君達にない力を1つだけ持ってるんだ。」


本田「正徳くん...君にとってはかなり恐い力だと思うよ!?」

正徳「え?」



続く...。