３件の会計報告のうち、結構、真面目な報告書を作らないといけない件の話です。
会計報告 | 仲井雅光（dachshund）のブログ (ameblo.jp)
いわゆるＰＬ（損益計算書）とＢＳ（貸借対照表）を作らないといけません。基本的には、成年後見人としてやっている財産管理と、そんなに変わらないのですが、会計上の財務諸表なので、一応、きちんとしたものを作る必要があります。
私は簿記等習った事もなく、しかも１年に１回しかやらない仕事ですので、やり方をよく覚えていませんね。(笑) ですので、毎年、苦労しています。
特に、事業年度内に支払いがなされず次年度に持ち越される未収金や未払金があり、これが会計書類を作成する上で、非常に分かりにくくなっています。その上、会員に支払う日当等には源泉徴収税を差し引いて支払いなさいという税務署の指導があって、この作業も追加されます。司法書士会の中で会員が１００人しかしない支部の会計なんで、源泉徴収税と言っても、年間で高々２０万円しかありません。２０万円の源泉徴収税を支払うために、同じくらいの工数を使っていると思います。困ったものです。
今日は、その会計報告をまとめていました。年度は３月末に終了しているのですが、上に述べた未収金と未払金の入出金が４月にずれ込んでしまうため、どうしても作成が４月になってしまうのです。朝からやっていて昼過ぎまで掛かりました。でも何とか計算が合って良かったです。
これで、明日、明後日は自己破産の書類作成に取り掛かれます。
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