またまた会計の仕事のお話です。今月から令和６年度になりましたので、２件について、会計報告をしないといけません。このうち１件は、簡便なもので良いので、昨日の会合で済ませました。ちなみに会合の後、懇親会がありまして、昨日中に帰宅する事ができませんでした。(笑) 当然、ブログを書く時間がなく、今日になってしまったという次第です。
もう１件は簡易報告ができず、ＰＬやＢＳに対応するきちんとした会計資料を作成する必要があります。面倒な事が２つあります。１点目は令和５年度内に入出金が完了せず、未収金や未払金が発生している事です。つまりＰＬ上は未収金や未払金も含めて報告しないといけないのに対して、現有財産としては未収金や未払金を含めないで計算するという形になるので、会計報告の内容が複雑になってしまうのです。
昨日から今日に掛けて、この計算をしていたのですが、どうも数字がぴったりと合わない。通帳の各項目と会計資料の中身をチェックし直した所、転記ミスが発覚して正しい物になりました。良かったです。
もう１点は、司法書士会から会員に振り込む、例えば相談会日当等の金銭がある場合、源泉徴収税を差し引いた金額を振込み、源泉徴収税分をまとめて税務署に納付するという、ややこしい作業をする必要があります。この事が会計資料作成を更に複雑にしています。政府の納税促進のためにに、司法書士会の会計担当が、何で協力しないといけないのか？ 税務署から、別途、報酬をもらいたい所です。(怒)
上に述べた様に、未収金や未払金がありまして、未払金はこちらで計算できるのですが、未収金は、今一つはっきりしません。でもまあ４月末までには振込が完了するので、５月の総会には間に合いそうです。
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