本日のセトリ

1st ステージ
”産業革命”(鈴木さえ子)
”フラワー”(橋本一子)
"麒麟等が歩いてる"+α(鈴木慶一)
”ケンタッキーの我が家”(スティーブン・フォスター)

 

2nd
”NEKOと一緒に”(吉川忠英)
”悲しい猫”(吉良知彦) 
”桜”(吉良知彦)
”枯葉”(ジョゼフ・コズマ)
『お勢、断行』のテーマ(オリジナル)
”手品師の心臓”(谷山浩子)

 

アンコール
”KARAPE”(オリジナル)

 

 

音楽の素養が全く無い人が、
感想を書くシリーズ、第6段。
 

 

開演前の1stヴァイオリンの一言、
『今日は通常運転してみるか』宣言。

 

しかし、2ndヴァイオリンが、
客席にある800円のヴァイオリンで
遊んでいるため、なかなか始まらない。

 

そこに
『なに、客席で楽器出してるの?』
と、ツッコむ1st。

 

更に、チューニングを
始め、客席で試し弾き。
が、ヴィヴァルディとか弾き始め
ちょっと本格的になってくる。


『勝手に始まってる酔っ払いが居るー』
と、2ndを辛辣にディスる1st。
 

 

”産業革命”でスタート。
ナマで聞くのは初。

 

弾き始めのイントロは、
結構、聞き込んでいるし、
CDの1曲目なんで、
オープニング感満載。

 

1stの速弾きパートで、
弦が切れるという安定さ。

 

ただ、途中で、
噛みちぎろうとするも、
マスクをしてるからか、
上手く出来ないというハプニング発生。

 

CDを聞いてるだけでは、
1stと2ndを聞き分けるのは、
不可なので、こういうパート分けなのか、と。

 

メロディー的に、
 

『オイシい方が、1st担当』

 

覚えた。

 

あと、チェロが、
ベースを弾いてるようで、
曲の途中で、テンポを
変なトコロで変えてくる。

 

ラストは、CDよりも、
更に、テンポ早めで、
『あー、これが、なかなか
終わりそうで、終わらないってヤツか』

 

 

MC、という名の、
某メンバーのグチコーナー。
(だいたい20分くらい・笑)

 

それを聞いてる時の、
1stの相槌加減が、なんか、
聞き覚えが有るような、無いような。

 

 

”フラワー”
橋本さんのアルバムから1曲。

 

結構、チェロが目立つ。

というか、同じモチーフを
楽器を変えて、何度も繰り返すので、
ベースとなる音が目立つのか?

 

謎の盛り上がりで、
突然、曲が終わる。
『え、そこ?』みたいな。

 

 

MCコーナー。
『選曲の裏テーマは春なのかな?』
と、思ったら、
1st自ら、即席の
『すっかり春ですねコーナー』
というコーナー紹介が。

 

ただ、『さっきの曲は春っぽくないけど』
と、さらっと、落としたり。

 

 

”麒麟等が歩いてる”+α
本編(?)の前に、
60秒の曲、披露。

 

ただ、曲詳細を書いたら
多分、差し障りが有るヤツ。

 

でも、60秒しかないのに、
大変にドラマチックな曲。

さすが、60秒の曲。
(見てないと、何のことやら)

 

 

からの、本編。

これも、同じモチーフを
繰り返すけど、段々、と、
楽器や音量が増えていくヤツ。

 

CMで使われてたくらい曲なので、
インパクトがあるし、ひたすら
繰り返すので、耳に馴染みやすい。

 

個人的には、セブンイレブンの
店内で掛かる”デイドリームビリーバー”の
弦アレンジと似ていると思うんだけど、
一体、この2曲にどんな共通点が?
(単に、弦というだけ)

 

 

弾く前に『ビールをやる』という
メンバーだけに分かる符丁が。

 

なんだろ?
と思ったら、KIRINか。

 

というか、このタイトル、
麒麟等の等、ってなんだろ?
と思ってたけど、実は、
ラガー(商品名)なのか?

(そもそものCMを知らない世代)

 

なお、『ショウゲン』という謎の符牒も。

後日、それがコレと知る。

 

 

MC
『予定の半分も終わってない』
と、1stの一言。

 

 

”ケンタッキーの我が家”
KFCのCMでお馴染みの一曲。

 

ねこカルの管理人(誰?)の
リクエストで、入ったらしい。

 

あのCMで有名な曲だけど、
タイトルが地名(兼、社名)なのか、そういえば。

 

で、こんなに弦編成だと、
こんなに壮大な曲になるとは。

 

ん?
クラシック曲が原曲か。

 

 

休憩中の1st、
徘徊中の一言。


『呑んでないの?』

呑んでる、と答えると、
『それなら良いけど』

やはり、呑ませる前提。

 

 

2ndステージ

 

”NEKOと一緒に”
休憩開けはコチラ。最近、
テレビでお仕事をご一緒されたから?

 

『爽やかな曲』という紹介だったけど、
チェロベースの結構、ベタつく曲なような。
 

でも、時々入る、ヴァイオリンとヴィオラの、
軽やかなフレーズが、NEKOっぽい軽やかさ。

 

と思ったら、
後半になると、チェロも
結構、軽やかに入ってくる。

『どよーん、と、ならない』=爽やか?

 

 

MC
1stの近況話になり、
『100万年生きたネコ』ならぬ、
『100人の斎藤ネコ』という、
パワーワード誕生。

 

そんな、面白エピソードを挟みつつ、
いきなり、それに掛けたタイトルが次曲。

 

 

”悲しい猫” 
『(吉良さんは)今は居ないけど、
どっかに居るでしょ、たぶん』
と、大変に感慨深い一言。

 

出だしを探り、探り、する1st。
そこに、指で弾く奏法の2nd。
2台だけのヒッソリな演奏。

 

からの、チェロが入ると、
一気に重厚な雰囲気。

 

いったん、転調を挟み、
先ほどと同じモチーフwithヴィオラ。

 

このマイナー調から、
転調していくトコの吉良節よ。
(あぁ、説明する語彙力が無い)

 

そして、静かに、
そして、キレイにfin。

 

どっちかが、引っ張っるかと、
思ったけど、キレイに、そして、
静かに、デクレッシェンドで。

 

 

MC。
婚姻届と離婚届の
紙の色の話。

緑(新緑)と茶色
この2曲をセットで。

 

 

”桜”
Mステ繋がりかと、
思ったら、吉良氏繋がりだった。

 

これも、CD一曲目なので、
始まりの、オープニングの曲という印象。

 

『物語の始まりに相応しい』
そんな、何か始まるような、
それでいて、桜の花吹雪、
それも、京都っぽい、イニシエ感。

 

そこに、爪で弾く奏法が加わる。

 

チェロの重厚感。
幹のようなドッシリ感。

 

そこに爪で弾く奏法の、
花びらが散っていくような、ナニカ。

 

ラストスパートは、
葉桜のような新緑の爽やかさ。
 

軽やかなヴィオラと、
爪弾く、1stと2nd。

 

で、カルテットになった時の、

CDには無い、ちょっとした、

バラバラ感。そのナマっぽさ。

 

で、ハイライトが近づくと、
なんか、ピタリと合っていくカルテット。

 

そして、静かに終わる。
そう、デクレッシェンドな雰囲気。

 

 

”枯葉”
前回も弾いたけどヴィオラが
クローズアップされるかな。

 

先ほどの新緑とは違い、
ともかく、もの悲しい。

 

コチラも、爪で、
弾くのだけど、さっきと違い、
一枚、一枚、枯れ葉が散る散る。

 

そんなイメージ。

で、1stが楽譜を終うなか、
他の3人は、ずっと弾いている。

 

 

MC
一応、お仕事告知のコーナー。
ただ、ちょっと、意味深な発言も。

 

『お勢、断行』のテーマ
公演が中止(ゲネプロのみ)
してからも、ライブでは
過去に演奏したらしく、前回も披露。

 

で、無事、公演されるので、
プロモーションビデオでも聞ける一曲。

 

そのPVでは、
ヴィヴァルディが
流れる事には触れず。

でも、この物悲しいテーマは耳に残る。

 

 

MC
今度、50周年コンサートのお仕事で、
ご一緒するので、これも告知?

 

更に、公演プログラムに、
文章を書いたので、是非、
お買い上げ下さい、という宣伝。

 

 

”手品師の心臓”
吉良氏とは異なる、
でも、物語性のある曲。

 

吉良氏の曲はFFなんだけど、
谷山さんの曲はDQ感。
マーチ、というか、三拍子感。

 

CDに比べると、
音が少ないような。
そして、テンポが早い。
チェロ、早く終わらせたい?

 

と、思ったら、転調のトコで、
チェロが粘り気タップリ。

 

で、ラスト。
誰も、終わらそうとしない。
終わりそうで、終わらない。

3人が演奏するなか、
1stがMCで無理矢理、終了。

 

鳴り止まない拍手で、
”KARAPE”
アンコールはコチラ。

 

別に、CDで最後に
収録されてるワケでもないけど、
なんか、最後っぽい雰囲気なのは、何故?

 

これも、DQとか中世っぽい、
か、中近東っぽい印象。

 

途中、1st、2ndが、
爪弾くのだが、かなりバラバラ感。

 

でも、最後は
ちゃんと、合わせる。

 

 

最後の1stの一言は、
『まだ、時間は有るので
ゆっくり呑んでって下さい』

 

 

相変わらず、MC内容に、
関しては、何も書けないライブ。

ただ、ほとんどMCなので、
その分、曲は削られていく。
曲数が少ない=MCが多かった、

と察して下さい。
 

 

あと、Friendly Gamesの

奇数曲だけを演奏した事に、

何か意味があるのだろうか?

 

 

 

で、本日の事故案件。

吉良知彦楽曲、

突然、披露。

それも、2曲。


1曲はリクエストが有ったって、
言ってたけど、その後、1stが、
『そんなモノは無いよ』と衝撃告白。
(ちょっと、どういう事よ、それ)

 

そもそも、最初に斎藤ネコ氏をライブで観たのが、
吉良氏と小峰さんが2枚のCDを発売記念ライブ。

 

で、その後が30周年2デイズで、
ZABADAK with ネコかるの時。

 

ナマで観たのは2回だけ。

 

(ZABA関係では、ね。

他にも、ボーカリスト目当てで

行ったライブに、斎藤ネコ氏が

居たことはあったけど、それはまた別の話)

 

 

1回目は諸事情で、演奏姿は
半分くらいしか観てないけど、
(例の、”あなたの斎藤ネコはどこから?”案件)

 

30周年の時に、CDで散々聞いてた、
”桜”を初めてナマで聞いて。
それが最初で最後で。

 

もう、ナマでは
聞けない曲だと、思ってた。

 

 

ましてや、”悲しい猫”なんて、
CDでしか聞いたことないから、
いきなり、1stが次に演奏する

曲のタイトルを言ったときは、

 

『は?』

 

『マジか?』


という言葉しかない。語彙力0。
(と言いつつ、上記レポは書いたけど)

 

 

その1曲で終わりかと、
思ったら、更には、
もう、二度とナマで聞けない、
と思ってた”桜”を。

 

だって、”さくら”なんて曲、
腐るほど、あるやん!

 

マサカ、吉良さんの、
あの、CD1曲目を演奏するとは。
(その前に、Mステ出演した話してたし)

 

もう、曲数少ない、とか、
そういう問題でなく、

(いや、MC減らして、もっと、
演奏しようか案件だけど)


ほんと、この2曲のために、
今日来て、良かった、と。

 

 

これが、1stに『ZABA好き』という
話をしてたら、『ファンサか!』
って、なるけど、そんな話、
直で、話して事無いから、余計に事故。

 

 

ホント、次曲演奏タイトルを発表した瞬間、
それまでのライブの記憶が飛んだので、
レポを書くのに、こんなに掛かってしまった。

 

『えっ、

これって、

ファンサですか?』
(誰に向けての質問よ)

 

音楽の素養が全く無い人が

感想を書くシリーズ、第5段。

 

当日のセトリ

1st set

"Bluemoon"

"As time goes by"

"Mack the Knife"

"Speak low"

 

2nd set
"Stompin at the Savoy"

"Vegas"

"On the sunny side of the Street"

"Nobady knows the trouble I've seen"

"Dinah"

 


開場時間になっても、
ドアは開いておらず、
背後からの人を感じ、
一緒に降りてったら、
それは出演者だった。

さらに、出演者が
続々、店に戻ってくる。

開演時間になっても、
お客さんは自分1人。


10分押しで、
チューニングが始まり、
やっと、スタートする本編。

1st set
基本は、本日の主役、
木幡氏のMCによるスタート。


"Bluemoon"
Richard Rodgersの
Jazzのスタンダードなヤツ。

軽快なリズムで始まる一曲。

トランペットのリードでスタート。
からの、ヴァイオリンが追加。

と、思いきや、
自己主張の大変に強いドラムが参加。
それに負けじと、早弾きするヴァイオリン。

で、ヴァイオリンを持つ手と、
何故か、足が一緒に持ち上がっていく。

と、今度はドラムとピアノ。
ジャズピアノだなー、っていう弾き方。
(ジャズピアノ、とは?)

ただ、弦の時と違う、
鍵盤を叩く音と、
それに呼応する力強いドラム。

主役はピアノ。

と、今度はドラムソロ。
規則正しいのか、
それとも、規則正しくないのか。

一通り、叩いたら、
また、トランペット
そして、ヴァイオリン、ピアノ。

と盛り上がった所で、〆。


MC
やたら、リハーサルをした事を主張する木幡氏。
でも、楽譜が見つからないヴァイオリン担当。
後ろのベースから指示が入ったり。

ん?メガネ、掛けてない?

木幡『映画の曲、それもボーカルの
曲を演奏するんかい、っていう話ですが…』

斎藤『歌うんですか?』
と、安定のツッコミと、
実は、フラグでも有る。


"As time goes by"
『カサブランカ』でお馴染みのアレ。

ピアノから入る。
刻むドラムと、
ズーンというベース。

そこに物悲しいヴァイオリンと、
なかなかに美味しい状況で、
トランペットが追加。

ボーカルの入る
タイミングがトランペット。

この辺りで、
ヴァイオリンが、
クラシックというか、
正確なメロディを、決して、
ハズレないメロディを重ねがち。

テンポを変えた、
早弾きもするけど、基本の
クラシカルな部分は揺るぎない。

からのトランペット。
トランペットはともかく、
入るタイミングとか、
微妙にズラしてくる。


からのピアノ。
やはり、ジャズピアノ。
バーな、オトナの雰囲気で、
先走るような、タッチの
クラシカルじゃないピアノ、

そこにトランペットが。
すると、ピアノがテンポを変えたり。


からのベース。
さっきまで、
正確にリズムを刻んでたのに、
突然、ちょっとズラしたり、
早くなったり、遅くなったり。


再び、ヴァイオリンのターン。
ちょっと、テンポを落としたり、
するものの、揺らぐような事は決してない。

最後にはヴァイオリンの
見せ場ソロが。盛り上げるけど、
やはり、そこにズレは無い。

で、すべての音が鳴り、〆。


MC。
と、当然、斎藤の
斎の字に語り出す木幡氏。

また、ヴァイオリンが
ピアノと初対面らしく、
酒が強い、日本酒好きというプロフだけ紹介。


突然、始まる転調シリーズ。
本日のお題はコチラ。

斎藤『本当にやるの?
リハーサルの練習かと思ってた』

木幡『半音、一音?』

"Mack the Knife"
『三文オペラ』のアレ。

トランペットとベース、
そこに、一定のリズムのドラム。
で、ピアノが追加。


と、ドラムのテンポが
早くなり、1音上がり、
そのタイミングで入るヴァイオリン。

トランペットも、
上げるけど、この段階で、
結構、崩壊気味なメロディ。

ちょっと、原曲、
留めてなくないかい?
と、思ったら、
トランペットが戻した。


曲は後半へ。
ただ、やはり、転調し過ぎで、
ピアノとベースで辛うじて、
保ってるけど、原曲を留めず。

と、更に、転調。

が、トランペットが、
原キーに戻し、〆に。
今度は、トランペットソロと、
ヴァイオリンソロが交互に見せ場。

MC
木幡『日本酒呑んでなくて良かった』
酔っ払いだと、転調シリーズはキビシいらしい。
『次は?』
斎藤『休憩では?』
木幡『あと一曲』
斎藤『知ってる曲で』


"Speak low"
先ほどに引き続き、クルト楽曲。

ここに来て、
一曲目以上に軽快な曲。

トランペットが
ひたすら吹く。
そこに、ピアノとベース。

ヴァイオリンは、
もう、ひたすら目を瞑って、
聞いてる、リズムにノリながら。

と、かなり、
ベースアップでカットイン。
弦が途中で切れるほど。

速いうえに、
かなりの超絶っぷり。

このまま、ハイで行くのかと
思ったら、ベースをローにするドラム。

この休憩のタイミングで、
弦を整える、ヴァイオリン。

ピアノが段々速く。
それに呼応する
ドラムとベース。

そーっと、忍び込むヴァイオリン。
が、トランペットに追い出される。

繰り返されるモチーフが、
マイナーだけど、
先ほど同じクルトかな。

再び、この4人に、
滑り込むヴァイオリン。

今度は、振り落とされず、
最後まで、一気に。

『どこがスピーク・ロー?』

お互い(トランペットとヴァイオリン)が、
お互いを誉めあいながら、休憩に。

2nd set
"Stompin at the Savoy"
”サヴォイでストンプ”
って、なんじゃい?
地名も音楽用語も分からん。

トランペットと
ヴァイオリンの対立、再び。

後半も一曲目から飛ばす。
ただし、前半と違い、
ちょっと、正確性に欠ける、
というか、ちょっと、”遊び”多。
突然、ジャズのヴァイオリン。
(ジャズのヴァイオリンとは)


ピアノのパートは安定のジャズピアノ。
(なんかアドリブっぽい何か)

やはり、目を瞑って
ノリノリなヴァイオリンで、
聞いてないように見えて、
入るタイミングを、
トランペットの
隙間を狙ってくる。

最初と途中で、同じモチーフを
繰り返すのだけど、その弾き方が
さっきとビミョウに変えてくる細かさ。

〆方が締まらない。

木幡『ネコかるっぽさ』
斎藤『こんなもんじゃない』

"Vegas"
ネコさん、リクエスト。
でも、楽譜が見つからず、

今度は、トランペットと
ヴァイオリンが共存。

そして、共存してるけど、
ワンテンポ、ズラすというか。
酩酊?速弾きだけど、その
オクターブ上がってくカンジが、
結構、ムチャをするテンポ。

先ほどに引き続き、
後半戦は、なんかノってる。

でも、圧倒的に曲中の休憩時間、多。
目を瞑って、リズムにノリながらも、
入るタイミングを伺ってる、感。

ほんと、最後の美味しい部分だけ参加。
特に、同じメロディを繰り返してる、
と見せかけて、ビミョウに変えて。

そして、キレイに〆る。


MC
木幡『ステキな仕上がりに』
斎藤『アレ、こんな盛り上がる曲?
歌声を出せないので』
木幡『PAさん、次、歌うので、
調整、お願いします』

木幡氏の歌コーナー。
"On the sunny side of the Street"
"明るい表通りで"と訳すやつ。

冒頭こそ、トランペットを
弾いたモノの、直ぐに歌へ。

かなり崩した歌い方。
以外と通る声なので、ジャズ風味。

ちゃんと、ボーカルを
立てるヴァイオリン。


"Nobady knows the trouble I've seen"
”誰も知らない私の悩み”
トラディショナルソング。
との紹介だけど、

どこの伝統歌?

かなり、ゆっくりと歌う。
ヴァイオリンも指を使って弾いたり。

MC
木幡『メロディを聞いただけで
ホッコリする曲を』

"Dinah"
ディック・ミネで有名なアレ。
トランペット、スタート。

で、結構、後半まで吹くので、
歌わない?と思ったら、
そのままヴァイオリンも参加。

結構、ジャズっていうよりは、
クラシックに近いアレンジ。

そのまま、ピアノ、ドラムと
ソロが続き、ジャズライブっぽい雰囲気。

そしたら、THE TIMERSの方だった。
(歌詞がきよしろー)

スキャットをやったり。

最後は、ヴァイオリンで〆。

木幡『最後は演芸みたいでしたけど』


〆からの、あふとく。
木幡『ヴァイオリン、スゴいね。
居るだけで格調高くなる』
斎藤『まさに、管弦楽』

と、オチが付いたトコロで終了。


木幡氏のバースデーlive。
それのゲストで斎藤ネコ氏、参加。

 

元々、木幡氏のFacebookで、

10日前から告知されており、

2月の印刷されたスケジュールにも、

記載されていたが、気付かなかった。

 

で、斎藤ネコ氏、本人のFacebookで、

前日に告知されて、急遽、参戦。

1st set開始50分くらいで、

2人目のお客さん、入店。

 

このお客さんが常連ぽさを

醸しだし、手拍子や歓声を

ナイスタイミングで入れてくる。

 

実際、木幡氏のお客さん。

 

更に、1st 終了間際に、

そのお連れさん、登場。

 

結局、お客さんはこの3人。

 

ステージ上の人数より、

客席人数が少ない稀有なパターン。

そんな贅沢というか、

貴重な体験をしてしまった。

で、今回のネコ氏。


前半はゲストというか、
1人、クラシック感要素が強め。
あまりジャズの様に崩さず。

ただ、後半は、
ノって来たのか、
休憩中に呑んで来たのか、
ちょっと、ジャズ風味に。

どちらにしろ、いつもの
バンドメンバーのライブというよりは、
本当にゲストとして、
立てられた演奏を披露。

ちょっとお客さん扱いで、
本当に演奏者としての”ゲスト”扱い。

 

 

 

既存のバンドの中に入ると、

あんなカンジになるのか、

このメンバーが、そういう雰囲気にさせるのか?

 

実は、”借りてきたネコ”なのかも?

 


音楽の素養が全く無い人が

感想を書くシリーズ、第4段。


開演20分前に、舞台袖でなく、
普通に客席入り口から現れる出演者達。

ま、出演者用、と書いてある、
テーブルが客席に有るので、
間違っては居ないけど。

で、『いらっしゃいませ』
と、リーダー登場。
グラスにストローが
刺さっているのを確認して、
『お酒、呑んでないんだ。
ダメだよ、呑まなきゃ。
飲酒OKのライブなんだから』

と、散々、煽って、
去っていくリーダー。


1年ぶりの開催のため、
『久しぶり』という言葉が飛び交う店内。


開演前のチューニング。
低音のチェロがギコギコと鳴らしていると、
他の3人が早弾きみたいなので、追随。
短いモチーフで、音合わせ。
(1曲目のヤツだった)

チューニング終わり、
と思ったら、まだ、だった。

再び、音を合わせていくと、
チェロがボソッと、
『この作曲家に最近、やたらと会う』
すると、リーダーが
『宜しくお伝えください』と。


1stステージ
M1 ”EIN KATZENSPRUNG MIT HAIKU”(山下洋輔)
(ネコのひとっ飛び、ハイク付き)
開始1分がハイライト。

後は結構、ダラダラと、
それぞれの楽器がソロを弾いていったり。
これは楽譜(CD通り)なのか、否か。

特に、印象に残ったのが、
”ぽっぽっぽっ、ハトぽっぽ”
みたいなモチーフ。

これは、ネコなのか、
それとも、ハトなのか。

また、楽器の弦を
弓を使わずに手で弾いたり。

で、最初の4人でガチャガチャ
弾くモチーフを繰り返し、
突然に終わる一曲。

ここで、リーダーMCコーナー。
ハイライトとしては、
・リーダー、グループ名を噛む
・拍手の来ない演奏
・後味の悪い演奏をする集団←NEW

あと、昨年のコロナ禍でのライブや、
今後のライブの方針からの一言、

”with アルコールの実験”
(withコロナ的なナニカ)

M2 ”学生街の喫茶店”(ガロ)
すぎやまさんを偲んで。

ギターをかき鳴らす
演奏のイメージだったけど、
カルテットでも成立するらしい。

基本の音になるチェロの音が、
もう、気になって、気になって。
最後まで、音がしなくなっても、
ずっと、手は動いている。

リーダーのMCコーナー。
・今回、間奏部分をビオラ担当
・今回のオリンピックの開会式で
グラディウスが使われた話


M3 ”枯葉”(ジョゼフ・コズマ)
シャンソンでもお馴染みの一曲。
ビオラのソロから始まり、
ヴァイオリンは、つま弾く様に弾く。

そして、気になる最後のチェロの動き。


リーダーのMCコーナー。
・いつものペースにする宣言
(質を上げる?下げる?)
・硬質なのか、高質なのか、
皇室なのか。

で、コウシツから耕筰に。


M4 ”からたちの花”(山田耕筰)
唱歌、でも、カルテットに、
アレンジされると、クラシックに。

謎の高貴な雰囲気に。
謎のロイヤル感。
(それは聴く方(観客)も、引きずる)


リーダーのMCコーナー。
・軌道修正しないと宣言
・観客の質なのか、
観客との距離の問題なのか。
(物理的)

で、結論として、
1曲目と似た傾向で〆。
回帰思考?


M5 ”Smoke on the Water
~Highway Star”(Deep Purple)

枯葉、からたちに続く、
秋の名曲シリーズを締めくくる一曲。
紫煙、か。

メドレーというのかな、これは。
2曲とも、弦をかき鳴らすカンジだけど、
テンポが違うので、聴き比べがオモシロく。

なんか、ジュリーの曲が
混じったような気もしなくない。

で、最後はまた、
”Smoke on the Water”
のイントロに戻る。

そして、気になるチェロの動き。
ま、第一バイオリンの足の動きも気になったけど。

なかなか終わらないけど、
最後だけは、チャンで〆。


チューニングから。
しかし、他のメンバーが、
合わせる気がなく、
『誰も信じない』とぼやくリーダー。

休憩開けのリーダーの一言。
・御用事が有る方はお申し付けください
・歳をとったものじゃの~(爺言葉)
・チェロをイジるリーダー

2ndステージ
M6 "弦楽四重奏曲第2番 第1楽章"
(セルゲイ・プロコフィエフ)

B級クラッシックのコーナー。
原曲を崩したり、
マイナーの曲を弾いて、
誰も知らないから、
分からない、的なコーナー。

作曲家が『ピーターと狼』で有名、
という、リーダーに即興で弾くチェロ。


冒頭にモチーフを繰り返す。
で、各々のソロが続くんだけど、
それが微妙に不況和音というか、
メンバーがテンポを合わせない。

チェロのベース音は一定の気がするから、
他がズラしているんだろうと思うけど。

でも、終わり方は、結構、スッキリ。


普通に演奏した動画が有ったので、
試しに聴いてみたら、全く不協は無かった。
一応、後半のテンポはゆっくりなるけど、
そういう問題ではない、テンポの合わない、
ビミョウな気持ち悪さは、ここでしか聞けない感。

リーダーのMCコーナー。
・モーツァルトの楽譜、蹴飛ばす
・観客を置いていこうとするリーダー


ここから始まる暗い劇伴シリーズ。

M7『お勢、断行』のテーマ
・BGMだけでなく効果音も担当
ただし、それは再現不可。
第二ヴァイオリンが『何故?』
と、聴いてみたら、
『え、再現出来るの?』
と挑発するリーダー。

上演は決まったけど録音、
なので演出家の気が変わったら、
もしかしたら、音楽は変わるかも?


チェロソロで始まる。
でも、その音色は不穏で、
悲劇の始まりのようなメロディー。
(この作品の手元にチケットは有ったけど、
アラスジは全く、読んでなかった)

BGMでナレーションが入るのも有りだし、
そのまま場面展開が有りそうな雰囲気も。

最初と最後で、
楽器を叩くチェロ。


リーダーのMCコーナー。
・ともかくチェロを多用。


M8『斜交』のテーマ
実際の舞台では、音楽は無く、
淡々と進んでいく台詞劇。

けど、それを
オーディオドラマ用に作曲。

発注されたお題は
『救いの無い曲』


ラジオドラマだと、
途中で、ナレーションが
入るので、音量が小さくなるけど、
最後まで、変わらない音量で
聞けるのはココだけ。

というか、全く、譜面通りというか。
ちゃんと、弾くときは弾く。


リーダーのMCコーナー。
・ワルツ、マイナー、昭和チック
の三題噺だと、暗い曲になる。


M9『城』のテーマ
発注されたお題は、
『くらーく、つめたく、さむく』

これが劇伴の最初、らしい。

『カフカを読み解くのは大変だけど、
役者が本読みで読んでくれる』
なんて、贅沢なオーディオドラマ。

CD(というか劇中)、この曲だけど、
4パターンくらいver違いが有ったけど、
今回のは、それとはどれとも違う、
かなり、ゆっくりめの入り。

そして、段々と、
スローにスローに。

こ、これが、
さっきから言ってた、
安定のフェードアウトなのか?


リーダーのMCコーナー。
・毎日、こんなの聴いたら、
滅入るよね、役者さん。
作った本人だけど
・『暗いの飽きたー』

M10”帰る”(詞・工藤直子)
発注されたお題は、
『暗い詞なので暗い曲』

確かに、暗い。
でも、70年代の歌謡曲感も。
なんか、山口百恵とか、
あの辺のクールなアイドルが、
歌ってそうな、郷愁漂う一曲。

そして、同じフレーズを繰り返すのに、
ベース音、とヴァイオリンの時差が。

リーダーのMCコーナー。
・昭和だけど、
ちょっと複雑に。
弦のダブル。

M11『POZZIE』のテーマ
発注されたお題は、
『子ども向け』

今日一、カルテットっぽい、爽やかな、
それでいて、格調高い、クラシカルな曲。
クライスラー作曲とか言われたら、
思わず、信じてしまうくらい軽快。

でも、幕切れが悪い、
往生際の悪さ的なナニカ。

リーダーのMCコーナー。
・最後のは、これでも短いアレンジ
・長いパターンも有り、チェロは
そっちを弾こうとしていた。

M12『ポコポッテイト』のテーマ
『世情的に短い曲も書けるよ』
で、弾き始めた一曲。

30秒くらいしか無い曲。
なのに、15秒で間違える、
第二ヴァイオリン。

そして、止めないチェロ。
他の楽器も外してくる。

弾き直し版は、シンプルに。

リーダーのMCコーナー。
・最後、どんな印象を残しますかね。
と、最後の選曲を選ぶリーダー


M13”黒い蟻の生活”(ゴンチチ)
弾き始め、チェロの誘導により、
別な洋画作品のテーマを弾き始める。


ヴィオラが、
マンドリンを弾くように、
ヴィオラを弾いていく。

すると、第二ヴァイオリンも
同じく、マンドリンのように弾く。

そんななか、
リーダーは爪弾く奏法を。
それに引きずられ、チェロも
爪弾く奏法を始める。

最後の曲なのに、
誰も、楽器本来の使い方で、
演奏をしない面々。

でも、ラストは
早弾きで〆に掛かるけど、
なかなか終わらず、どうなるのか、
と思ったら、1曲目のモチーフと、
Deep Purpleのモチーフでシメる。

リーダーのMCコーナー。
・拍手してるよ、今年、
コレしかないから、と来て。
『仕方ないな~』
・”アルデバラン”のイントロは
第二ヴァイオリンが哀愁漂う弾く、と、
紹介したら、そこを弾くサービス精神。
・『一年間、お疲れさまでした』

アンコール
M14”PRESENT FOR YOU”(窪田晴男)
BGMで掛かってたら、確実に、
オシャレなフレンチ屋だと錯覚。

そこまで、クラシック寄りではないので、
それこそ、オシャレな旅番組のBGMに使われそう。
(ヨーロッパあたりをリポーターが徘徊してそう)

『良い、クリスマスを!』
という〆にも、相応しい一曲。

今年有った3回のゲストライブに参戦して、
満を持しての、斎藤ネコ氏主催ライブ、
『斎藤ネコストリングスカルテット』に初参戦。

CDでは聴いてるけど、
ネコかる、のナマ演奏を聴くのは初。


リーダーのMCから、コロナ禍を経て、
客層が少し変わったかな、との総評。

客層の雰囲気や合いの手、で、
また、演奏スタイルが変わっていくのかな。

でも、CDと変わらない、
カルテットの演奏と、
CDと違うな、という、
カルテットの演奏と。

譜面通りに弾くタイプと、
譜面通りに弾いてるのに、
なんか、オカシな方向に行くタイプ。

そんなメンバーで構成されてるから、
それがハマった時の、ハーモニーは
綺麗だし、ハマらなかった時の、
不協和音が、それはそれはハンパない。

それすらも、狙っているのか?


で、改めて。
低音好きな事を再確認。

ウッドベースに似た低音と、
職人芸のように一定のリズムを刻むチェロ。

性格が堅い人なのかな、
と思いつつ、改めて、
”ネコかるのヴィジュアル担当”だな、と。

ロマンスグレイに弱い。

ちょっと、リサイタルに
行ってしまおうかと、
軽率に予定を調べている、沼加減。