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OldLionの備忘録

年老いたライオンは錆びない。狩りを続け、振る舞いは日々深みを増していく。
いつまでも自分を忘れず、狩りを忘れぬライオンでありたい。
そんなライオンになるための日進月歩。

そういえば、2020年に、自分が鬱病(前)だった話を綴っていたなと思い出す。


正確にはうつ病とは診断されていないというか医者には行ってなるものかと思っていたので、診断はしていない。ゆえに自分がうつ病かはわからない。

 

 

今は多分治ったのだと思う。けど、夜は3時になるまで寝られないし、夜12時からランニングしたりピアノしたりという生活は変わっていないので、何か退屈していることを嫌う癖が残っているのだと思う。

 

一番ひどかった・ひどい時は、夢遊の症状が出ていた。自分の意識はベットでずっとはっきりしているつもりなのだけど、朝キッチンに行くとそこには調理して食い散らかした破片が残っている。時にはウインナーを焼いていて、キッチン中に油が滴っていたこともあった。あと、パックで買っているもずくを8パック食べていたこともある。自分の別の意識もカロリー計算を覚えたんだろうなと変に感心した覚えがある。いずれにせよ、爆食を別人格がしているという恐怖は、想像を絶する。

 

原因不明の痒みにも悩まされた。自分の痒みは全身にあるけれど、特に手が酷くなる。これを部屋を繋ぐドアの壁の部分に擦り付けるから、殺人現場のような血痕ができる。これが夜に起こるので、朝起きると血だらけの壁と全ての指に絆創膏が貼られているという状況が起きていた。(絆創膏を貼った記憶がないので、毎回戦慄する。)

 

あとは、腎臓が痛くて、一度尿管結石になった。尿管結石で石が2日落ちてこないので、2日間悲鳴を上げ続けるという経験をしたことがある。これはおそらくどんな拷問より悪質だと思う。寝るべき時間も含め休憩がないのだから。

 

寝れないのも辛い。けど、そんなもんじゃなかったよね。

 

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今改善されてきて思うことは、お金を稼ぐということが安心に繋がるということだ。

 

お金というのは、自分が生きている証を意味ある形で・測れる形で残せる唯一の手段だ。私は5年間毎日家計簿をチェックし、毎月いくら、毎日いくら増えるべきかを毎秒計算してきた。(今はそんなシビアにはやってない)で、自分が今死んだとしてもやっていけるお金を1秒でも早く稼ぐことをとにかく考えてきた。(けどもリスクは取れない。しんどいから。)


それは敢えて言うが歪んでいたように思う。しかし、よほど恵まれていない限り30代の子持ち男子は陥るんじゃないかと思うのである。

 

また、やはり自分は自分でしかないということも思う。

 

30代で、自分の周りはみんな軒並み企業や組織で偉くなっている。彼らは成功者としてのオーラを放ち、自覚を持ち、そしてそのやり方に当てはまらないものと話ができないようになってくる。彼らは情報を発信することで成功法則を世に教育しているつもりだろうが、それはただの暴力でしかない。

 

私はあなたの側には立たないという意思を持とうとするほどに自分の立っている橋がぐらついていることに不安を覚え、宛のない焦燥にかられるのである。あえて言葉にするならば、私は反逆者であり、浪人であり、それでいて彼らを凌駕し続けなければ自分の人生に生きた心地がしないように思う。

 

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もしあなたが、自分のコンプレックスに押しつぶされそうになっているとしたら、そこには向き合い続けなければいけないと伝えたい。逃げてもいい、けども時間はかかっても乗り越えなければならない。そして向き合っている限り、乗り越えられるのだと伝えたい。