こんにちは♪だち子です。



音楽からみるマーベルの本を読んだ感想、第三弾です。


第一弾、第二弾はこちらです




今回読んだ本はこちら

こちらから音楽の視点からマーベルを見直しました。



ここからは、感想です。ネタバレ含め個人的な意見もありますので、温かい目で見てください。






 ガーディアンズオブギャラクシー




言わずもがな音楽に満ち溢れた映画です。


少年時代に地球に居た主人公・ピーターが、当時持っていたカセットと共に宇宙へ行ってしまうので、

音楽もその年代以前の選曲になっています。少し古めかしい音楽なのに、どこか新しく感じるそんな作品です。



その中でも印象に残ったのが


「O-o-h Child」



映画ではクライマックスの対決シーンでピーターが踊り始めて、敵の気を逸らすという

少しクスッと笑えるシーンで使われます。


私はただ、面白いだけのシーンと思いましたが、この選曲には意味があったようで、

歌詞が公民運動の曲であり、これから立ち向かうガーディアンズを鼓舞していたのです。


こんな窮地にあえてなんでこの曲?という違和感がありましたが、意味があったことに感動しました。それを理解してこのシーンを観るとまた違った見え方ができ、クライマックスで皆んなで手を取り合い立ち向かうシーンは特に感動を覚えました。



この本を読むまで絶対音楽に着目できなかったと思います。




他にもガーディアンズについてたくさんのことが書かれておりました。


気になる方は是非読んでみてください。




ちなみに、マイティーソーはそこまでピックアップされていません。ポップミュージックが少ない作品だったので、、ソー好きには足りないかもしれません。

アイアンマンも細かく音楽解説しているので、そこも面白かったです。

今回は特に「すごい」と思ったら三作品に縛らせていただきました。




まだまだマーベルは奥が深いです。




おわり