こんにちは♪だち子です
ご覧いただきありがとうございます。
今回は前回引き続き、
音楽から観るマーベルについて、本を読んだ感想とともに語りたいと思います。
今回は第二弾
第一弾はこちらです
第二弾は
私の大好きなヒーロー
キャプテンアメリカについてです。
音楽から観るキャプテンアメリカ
キャプテンアメリカは全部で三部作あります。
今回こちらの本を読んで特に印象に残ったのは、
「It's Been A Long, Long Time」
マーベルファンならわかるのではないのでしょうか。
1番印象に残っているのは、
アベンジャーズエンドゲームの最後のシーン
キャプテンとペギーのダンスシーンで流れるのがこの曲です。
それだけだと思いますよね。
この本を読むと、
まさかの、キャプテンアメリカ ウィンターソルジャーから登場してたのです!!
そのシーンは
ニックフューリーがキャプテンの家に逃げ込んできたシーン。そのバッグで流れているのがこの曲です。
本当にうっすらと流れているので、この本を読むまで知りませんでした。
途中、バッキーにニックフューリーが打たれてそのまま曲が終わるのですが、その演出が細かくて、銃声にかき消された歌詞が
「またいつか話すことができる」
というメッセージなんです。このままニックフューリーは死んでしまうのですが、そこまで考えているとは
バックミュージックの細かい演出が流石です。
映画では、ペギーが「長い事私は待ったわ」とキャプテンに語りかけているのですが、それを思うと、この音楽がハマります。
そして、エンドゲームで最後ダンスシーンでかかるのです。本当に長く私たちファンも待った待望のシーンでした。
まさに、「It's Been A Long, Long Time」はキャプテンとペギーの音楽です。
キャプテンアメリカ代表的なシーンが伏線があったとは知りませんでした。
そんな細かいところまで作り込んでいるマーベル作品もう拍手しかありません
ちなみに、音楽とは関係ありませんが
エンドゲームで、キャプテンが過去に戻る前にバッキーに「バカするなよ」と声をかけるのですが、バッキーは「しないって、お前が居なきゃ出来ないだろ」と返します。
このシーン、ファースト・アベンジャーズでもあり、出兵するバッキーが「バカするなよ」と言われ、キャプテンは「できるかよ、バカがいなくなるんだから」
と返します。
まさに、このシーンの再現だ!!!と胸熱になりました。だち子お気に入りのシーンです。
2人の友情が変わらないことをこの一言で感じました。エモいお二人です。
サムとバッキーの異色組み合わせが今ドラマにありますが、やはり、スティーブとバッキーの組み合わせが大好きでした
ちなみに、バッキーはだち子大好きドラマ「ゴシップガール」にも出ていましたので、より好きなキャラクターです。
キャプテンアメリカは暗い映画ですが、作り込まれた世界観、またシビルウォーのような考えこまれた謎解き要素のある作品。
そういうところで大好きな作品だったのですが、音楽面でも好きになりました。
つづく