住民説明始めて、わずか3ヶ月 民意不在の小中一体校建設10億円 | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

 これまで南花台での小中一体校計画は、既存の中学校の空き教室に小学校を移転するとしていました。

 昨年11月20日の住民説明会の中で、南花台第10公園を廃止し小学校の第2グランドに変更、さらに学童保育の教室を建設するとの方針転換が、市から初めて発表されました。

 当説明会は、質問は受け付けず、アンケートに記入して提出せよという不十分なものでした。その後、小中一体校については2回の「近隣住民説明会」は開かれましたが、南花台の全住民を対象とした説明会は、まだ行われていません。


突然の議会提案


 小中一体校建設おいて、大幅な計画変更があり住民説明も終わっていない中で、市はこの3月議会に南花台小学校を南花台中学校の敷地に移転する条例案を出してきました。さらに新年度の予算案では約10億円の建設費用が予算化されています。
 日本共産党は、当初案から設定変更に至った経過や住民説明のあり方、今後の人口動態の変化や、10億円も使う必要があるのかなど議会を通じて明らかにします。

 

(南花台第10公園)