クビアカツヤカミキリに対策費 | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

特定外来生物に指定されている「クビアカツヤカミキリ」の被害が桜・ももなどに広がっています。以前のブログ↓

https://ameblo.jp/dabanaka/entry-12529849654.html?frm=theme

 

新年度予算で対策費と防除実施計画として260万円計上されています。

内訳や方針について個人質問でお聞きしました。

 

(回答)「公共施設については、これまで大阪府が市内19ヵ所の公園等で調査を行い、6ヵ所で被害状況が確認されている。R1年度にはその他の公共施設でも被害が拡大していることを確認している。新年度で、被害状況調査、防除実施計画作成、、情報発信など、国府とも連携し対策を実施する。農業分野には防除資材を提供する。公園などは適切な処置をする。」

 

(質問)260万円で十分な対策ができるのか

 

(回答)「単年度で終わるとは思っていいない。当面は対策を行っていかなければならない。対象となる桜は5000本ある。今回細かく調査できるのは700本。複数年度にかけて行いたい」

 

私は、十分な予算をつけるよう国に」求めるよう要望するとともに市民の力をお借りすることができないか提案しました。

懸賞金をかけている自治体もあるが、大阪狭山市では被害のある木にクビアカツヤカミキリの紹介から、見つけたら駆除していただくことなどラミネートして、気にくくり付けていることを紹介。

(狭山池の桜)

そのうえで、クビアカツヤカミキリの生態を市民に広く知らせて、市民から被害状況の情報をいただき、見つけた場合の駆除もお願してはどうかと提案しました。

市からは、大阪狭山市も参考にして、市民ぐるみで対応していただけるよう、計画に盛り込む。と回答がありました。