FE168EΣバスレフ ハイスピード・スーパーウーハー | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

今回は趣味の工作ネタですm(_ _)m

 

Fostexの小口径ユニットをデスクトップで使っておられる方は低音不足をどうされているでしょうか?

 

 

Qoの小さい強力ユニットはバックロードホーンや共鳴管の大型エンクロージャーで再生するのが本来の使い方で王道ですが、エンクロージャーが大きくデスクトップ向きではありません。ずいぶん昔に、低音不足を解消するために市販のスーパーウーハーを購入した事がありますが、あまりにも音色のスピード感が違いすぎて使い物にならなかった記憶があります。デスクトップでは様々な制約の中で低音は割り切ってあきらめている方も多いと思います。

 

そんな中で我が家では前回失敗作となった、FE168EΣが眠っています。https://ameblo.jp/dabanaka/entry-12434818193.html?frm=theme

これを使ってハイスピードなスーパーウーハーを作れないかを考えていました。あまり本来的な使いからではありませんが・・・今回はバスレフ方式でカラーボックスで作った机の裏スペースを活用し拡散パネルの役割も兼ねる設計で、スーパーウーハーを製作しました。

 

方式はスピーカーの前後にバスレフがあるもので、PPWとか6次バンドパスとか言われてる?方式です。

基本設計は上記図の通りです。

 

仮組

パイプオルガンみたいww

 

 

VP30の塩ビパイプと木材の接着はセメンダインSUPERX 

 

 

本組

 

 

視聴。

設計思想通りにハイスピードで切れの良い低音です。Fostex小口径ユニットと相性抜群です。

ただ予想以上に能率が低すぎます。フルレンジ側に24Ω程度の抵抗を入れてやらないとレベルが合いません。

それでもこの簡易な状態でしばらく低音に聞き惚れれる。今まであまり聞いてこなかったソフトを聴きあさる。サザンやドリカムが蘇る。やはり、低音は大切と認識を新らたにする。

専用アンプで3倍程度の力で駆動すれば使い物になりそうな感じです。もしかしてマルチアンプの泥沼の扉を開けることになるかもしれませんが......