タイムカードが市の全職場に。 学校現場でも日曜打刻に。 日本共産党 | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

以前、市内の保育所でサービズ残業の問題が発覚するなかで、市の出先機関にはタイムカードレコーダーが設置されていない所が多数あり、36協定も締結されてないことが明らかになりました。

 

日本共産党はこの是正を求め、出先機関でのタイムカードレコーダーの設置を求めて来ました。

 

この度、全ての出先機関にタイムカードレコーダーを設置したと報告がありました。喜ばしい事です。

 

また、日本共産党は教職員の異常な長時間勤務を是正するためにもタイムカードを導入して把握するよう求めてきました(教職員に残業手当はありません。そもそも労働基準法を適用すべき)。

 

昨年、学校現場にタイムカードレコーダーが導入されましたが、教育委員会は日曜の出勤は校長の命令がなければ、打刻してはならないとし現場に指示を出していた事が発覚し、是正を求めてきました。この問題も打刻するよう改善されました。

 

国は働き方改革と言っています。もちろん公的な機関で有形無形の圧力でサービス残業させてはなりません。しかし、一方では仕事量に対する人員が少なすぎます。市職員も学校教職員も根本的な増員が必要です。国はそのための財源を措置すべきです。