12月議会 個人質問の結果報告 観光振興編 | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

観光振興について取り上げました

 

1つ目はサイクリストを呼び込む施策

質問、石川河川敷にある「南河内サイクルライン(国事業)」は、富田林市川西大橋以南は、309号~外環を通り原町交差点で終点になっている。「くろまろの郷」~「関西サイクルスポーツセンター」~「滝畑」まで延伸し、自転車道を示す水色に着色する事で、ブランド力を高め当市までサイクリストに来て頂けるよう整備を。
答弁、来年夏頃までに自転車の活用について、現ルート以外も含めて取りまとめ、富田林市との連携を経て府に提案する。

 

○サイクリスト達は現状では富田林の川西大橋で引き返してしまいます(涙)。質問を309号線と外環ルートとしたのは市道にすると「金がない」という答えが返ってくるだけなので、あえて国道で質問しました。サイクリストとしては車が少ない道のほうが良いと思いますし、もっと贅沢を言うなら河川敷沿いに汐ノ宮や菊水ぐらいまで自転車専用道の延伸が良いのですが・・・そのことも含めて、前向きな答弁で良かったです。

(石川に架かるサイクル橋)

(石川河川敷の自転車専用道路)

 

2つ目は観光ネットワークの問題


質問、年間30万人が来場する「関西サイクルスポーツセンター」をはじめ当市の観光施設・資源と連携し相乗効果を上げるためのテーブルをつくり、スタンプラリーや割引券、プランの提案でき、市と対等な立場で一緒に観光施策をつくっていく組織作りを。
答、取り組んでいく。

 

これも良い答えでした。

 

3つ目はトイレの問題

問、観心寺や金剛寺に市が設置しているトイレの改善を。 
答、来年度、国の補助金を利用し整備する。

 

ビックリ、これも良い答えでした!

 

現在の観心寺・金剛寺のトイレは、汚いものではありませんが、

洋式化も含めて「いまどき」のトイレではありません。

整備にあたっては、地下鉄新大阪駅のトイレが「トイレ大賞」を受賞したことや高速道路のサービスエリアなども研究して発注するようお願いしました。