河内長野市の注文弁当は「冷たい」事が特徴です。
厚生労働省が出している、大量調理施設衛生管理マニュアル↓
では「調理後直ちに提供される食品以外の食品は、食中毒菌の増殖を抑制するために、10℃以下又は65℃以上で管理することが必要である。」とされています。
小学校は全員給食なので食缶を使って、温かい食べ物は温かいままで、冷たい食べ物は冷たくして、汁物(カレーや味噌汁)もちゃんと提供されています。
しかし河内長野市の注文弁当は、すべてが冷やされており、夏場は更に学校内に設置された冷蔵庫でさらに冷やされて保存されています。
河内長野市教育委員会は「一つの弁当箱に温かい食べ物も、冷たい食べ物も入れているので、全体を冷やしている」「汁物は入れにくいので提供しない」としています。
ちなみに市教委が詐欺まがいに利用した
http://ameblo.jp/dabanaka/entry-12268851095.html
大阪府の「スクールランチ最終報告書」のい29ページでは、
http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/2494/00077742/saisyuhoukokusyo(H21.2).pdf
〇温かい副食(おかずのこと)を提供すること、特に汁物は温かく。
とされています。
また、30ページでは
おかずもご飯も温かくして配送保存しなさいとされています。
何でもかんでも冷蔵庫で冷やしたもんでなく、温かいものは温かく食べたい。あたりまえのことですよね。
温かいもの温かく、冷たいものは冷たく、食べる事が出来るのが本来の給食であり、食育なのです。
その⑪どうなん?【給食費値上げするの!?市の補助はないの?】