救急隊が増隊されます。 | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

2014年9月決算委員会の日本共産党の質問で救急隊が足りない事が発覚し、この間救急隊の増隊を求め続けてきました。

http://ameblo.jp/dabanaka/entry-11929044317.html

↑当時のブログ

 

 

現在河内長野市には消防隊が3隊、救急車が3台+予備1台があります。

3隊とも出払ってしまう事態は1日一回起こり、4隊目の予備隊を出す事態はH28年で42件起っています(下写真(3))。それ以上の緊急の出動要請があれば消防車で出動しています。

 

 

2月7日の総務常任委員協議会で、H30年10月に新たにもう1隊、救急隊を増やし4隊体勢に強化する見通しが出来たと報告がありました。

 

救急隊を1隊増やすには、最低9人(3人×3交代)の隊員と、救急車1台(約2000万円)がいります。人員については、この間に計画的採用で増やしてきていました。救急車については、これまで新車に買い換えた際に、古い予備車を廃車していましたが、今回の買い換え時に、古い予備車をそのまま使い、4台+1台にするというものです。増員された救急隊員は、消防隊などとの兼任体勢になります。

 

本市では、高齢化のもとでH40年に救急車需要のピークを迎えます(写真グラフ)。救急隊の増隊は、大変喜ばしい事です。沢山のお金がかかることですが、市民の命を守るものであり、まさに自治体の仕事そのものです。

 

 

↑2014年9月日本共産党市議会報告