未来は市民の手の中に | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

 Happy New Year 

 

 大激動の時代の幕開け  

 昨年は世界では、イギリスのEU離脱やトランプ大統領の誕生などの一方で、国連で「核兵器禁止条約」が賛成113・反対35の圧倒的多数で可決されました。大国が暴力とお金で牛耳ってきた世界は、終焉に向かっています。国連=話し合いの場が世界の中心になる、20世紀には考えられなかった世界が幕を開けています。

 立ち上がり前進する民主主義 

 日本では、自民・公明・維新が憲法破壊を狙い、TPP・年金カット法・カジノ法と強行を続けています。しかしその一方で戦争法反対のうねりの中で誕生した市民運動は、安倍政権打倒へと「野党は共闘」を掲げ、参議院選挙では11の野党統一候補が当選し、新潟知事選挙では「反原発」を掲げた候補者が当選しました。立ち上がった市民が政治をうごかす、いま日本の政治もかつて経験したことのない新しい時代へと扉を開けて前進しています。

 未来は市民の手の中に  

 この河内長野市でも、市民の声を無視し続けてきた現職市長が7000票もの大差で敗れるというかつて無い結果となりました。

 いま世界も日本も河内長野市も、旧来の力やお金のある権力者と、力やお金もない多数者が対決する、大激動の時代へと入っています。

 どんな紆余曲折があったとしても、非力な多数者が勝利してきたことが、これまでの人類の歴史です。勝利への道理は、はじめから私たちの側にあります。2017年これまで同様みなさんとご一緒に、住民が主人公を掲げて頑張って参ります。

 すべての市民が人間らしく働き暮らすことを応援する市政、そして世界になるよう平和を守り頑張ります。今年も一年よろしくお願いします。