12月議会の質問 | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

12月議会、私の質問は次の通りです。

12日(月) 13時半頃~です。

 

件名1 道路交通について。
要旨1 公共交通の充実と高齢者の移動支援を。
(1) 堺市の「おでかけ応援バス」制度は、高齢者が元気に外出することで健康を維持し、経済効果と現バス路線の維持に繋がると思うが、市の認識を聞く。
(2) バス路線のない場所にお住まいの方や、バス停まで行けない方にはデマンド式の乗り合いワゴンや、タクシー券の発行をするなど、移動困難者に対する市としての福祉政策が必要であるが、市の認識を聞く。
(3) 以上を総合すると、河内長野市が過去に行っていた「高齢者バス等優待乗車券」は、バスとタクシーが選択でき、当市の実情にマッチした政策であった。復活すべき。市長は「コミュニティバスの充実」を上げておられたが、交通対策は高齢化の進む当市の待ったなしの課題。早期の具体化が必要と思うが考えを聞く。
要旨2 小山田口交差点の抜本的改良を。
(1) 小山田連合自治会から要望が出されているが、子どもたちの通学時間帯は特に危険な状況になっている。将来を見越しても小山田口交差点の抜本的改良は必要です。長期的な視野での市の方向性を聞く。
件名2 中学校給食について
要旨1 全員喫食の完全給食にすべき。
(1) 現在の喫食率は。近隣の選択制をとっている市町村の喫食率は。当時大阪府が示した目標とすべき喫食率は。当市が目標としていた喫食率は。
(2) 食育とは何か。
(3) 日本全国での全員喫食の状況はどうなっているか。弁当を基本にしている教育委員会は、全国にどれだけあるのか。
(4) 保護者の声はどうか。
(5) 人口減少で給食センターの調理能力に余裕が出来てきている。中学生全員の調理が可能になる物理的な年度はいつか。配膳室の整備など、全員喫食のためのハード整備は一校あたりどれぐらいのお金がいるのか。

 

 

日本共産党の議員の質問の要旨は次の通りです。

 

にわ 実 議員 12月12日(月) 10時半頃~

 

1.日野の宗教法人による違法な土砂投棄について。初動に問題は無かったのか。石川の濁りによる水道局の損害額は。台風時に土砂災害による避難勧告を出さなかったのは危機管理上どうか。捨て得・逃げ得を許さず、必ず事業者に原状回復させよ。
2.URは団地再生事業で南花台団地の30~46棟を解体し集約すると発表した。市の考えを聞く。住民の不安を取り除け。
3.住宅リフォーム助成制度を創設し、人口減の歯止めと地域経済の活性化を。
4.長野北高校が来年度も定員割れになると廃校対象になる。市として協力できることを探れ。

 

 

かどの 雄一 議員 12月12日(月) 14時半頃~

 

1.今回「市空き家等の適正な管理に関する条例」の制定で、これまで改善されなかった千代田南町・楠町・緑ヶ丘の空き家に茂る樹木・竹などの伐採は解決できるのか。 相談窓口は一本化し、組織再編で迅速に解決できるように。
2.「奥河内くろまろの郷」は、本来の主旨である農業振興と地域活性化の拠点に。「道の駅」の申請は。「おいしい新鮮な野菜がより安く買える」と言われる直売所に。花の文化園と直売所の定休日をあわせよ。
3.市歴史文化基本構想ができ、文化財の保存と活用はどうなるのか。文化財の管理・保存は寺社と講・氏子など市民が苦労して行っている。市文化財指定されていない文化財の実態調査を。

 

 

宮本 さとし 議員 12月12日(月) 15時頃~

 

1.教育委員会はチャレンジテストについてどのように考えているのか。
2.府道及び府の事業に関連して。
(1) ふるさと農道事業は引き受け後の維持費削減に向け仕様見直しを。
(2) 府道加賀田片添線の国道371号バイパスとの交差付近から加塩バス停付近の道路拡幅整備を。
(3) 371旧国道の新町橋交差点は右折信号を設置するなど安全対策を。
3.指定緊急避難所として位置づけられている小中学校において、受け入れ箇所は体育館に限らず、状況に応じて柔軟な対応を。

 

 

時間のある方は、ぜひ傍聴にお越し下さい。