事業者と連絡不通に(怒) 河内長野市 宗教法人 土砂 | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

河内長野市から「府から施工業者と連絡がつかなくなった旨の報告があった」と報告がありました。

 

26日には、

 

「河内長野土砂流入問題 撤去業者姿消す」のタイトルで読売テレビで放送されました。

http://www.ytv.co.jp/press/kansai/D14050.html

 

いわゆる「逃げた」という状況ではないでしょうか。

14年前同様の「捨て逃げ」「捨て得」は断じて許してはなりません。

とにかく現地を見てきましたので報告します。

 

崩落土砂を入れた1t土嚢が、相当数川岸に一旦置かれています。

が応急工事はここまでで終わり。

土砂崩れ直下。

その先は崩落したままの状態で、ブルーシートをかけただけで川幅は1mもありません

その先は、土砂で堰き止めら、ダムのようになったままです。

その横から水が流れています。

ざっと見た感じ半分ぐらい土砂をよけて止めてしまった感じです。当然重機もありません。

下流に行くと堆積した泥のような土砂は、少なくなっていますが現場近くはまだまだ沢山堆積しています。

今回は下から行ったので、更にその先に進めましたので、上流にある2カ所目の崩落現場にも進めました。

土砂を見た感じでは同じような泥の土砂に見えました。

ここは14年前に産廃の投棄があったので、その残骸があちらこちらにみえます。

が!これは最近の物やろ!と思われるゴミも沢山河原にありました。

ここは道路沿いの入り口すぐの場所からの崩落現場なので、まったく関係の無い第3者の不法投棄の可能性もあるとは思いますが、、、最近の物と思われるゴミが沢山ありました。

 

いずれにしても、逃げることを許してはなりません。大阪府にあらゆる手段、法権力を使って宗教法人と事業者に原状回復をさせるよう強く求めるものです。

 

以下は、市から報告を受けた、この間の経過についての資料を公開します。