今日は市議会から土砂崩落現場の視察に行って来ました。地権者さんの協力を得て宗教法人の敷地の裏から土砂を積んでいる上部と、下は寺ヶ池水路から視察しました。やはり崩落している土は泥のような土です。
事業者が河川に崩落した土を1トンの土嚢につめて、横によける作業をしていました。大阪府は河川に落ちた土だけでも3000㎥と言っています。大型トラック一台で7㎥です。つまり428台分です。
現在も、西代浄水場の取水は中止されたままです。西代浄水場での1日あたりの取水量の平均は3000トン。大阪府の企業団水は81円/トンなので、仮にまるまる大阪府の水を買ったとすれば1日分で約24万3000円ということになります。