都構想が河内長野市にもたらす3つの害悪④都構想のイロハ(3)真の財源は大阪市民の福祉サービス削減 | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

予定を大幅に上回ってますが・・・

彼らが狙う「カジノ」「高速道路」を建設する財源をどうやって生み出すのか?

その財源の裏付けは、大阪市民の福祉やサービスの削減です。

都構想と言っていますが、大阪府が大阪都になるわけではありません(石原元東京都知事が『都』は天皇陛下の住むとこだけと言った為)

今、河内長野市は、日本国→大阪府→河内長野市(地方自治体)の3段構造になっています。

大阪市は、日本国→大阪府→大阪市(政令指定都市)→〇〇区の4段構造になっています。

この大阪市(政令指定都市)が無くなり、

日本国→大阪府→)→〇〇区(合併)の3重構造になりますが、〇〇区は、河内長野市より権限が小さく、税金など集めた予算はいったん大阪府に上納したあと再分配されます。

!区のお金がすべてが再分配されるわけではなく、府はピンはねをして再分配されます。

このピンはねが、彼らの狙う財源です。

当然区は、これまで以下の予算でこれまで通りの福祉サービスは維持できません。

政令指定都市が持つ大きな権限を手放させ、ピンはねした財源で、一人の指揮官が大型開発を行う。都構想のイロハです。