9月議会① ムダづかい ふるさと農道③ | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

9月議会の報告です。


今回、ムダづかい「ふるさと農道 」に


年間8,000万円前後のお金を使っていること


借金の利子を2億3800万円支払っており


利子の額は公表の市負担総額に加算されていないこと。


が分かっていましたが、


決算委員会で新たに明らかになったのは



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[建設中のふるさと農道・加賀田の橋梁の手前付近]


ふるさと農道の完成時期はH25年度中。


つまりあと6か月で完成予定


しかし今、トンネルの手前までしか工事は進んでいません。



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[計画図]


到底あと6か月では完成しません。


しかしお金は


108億円中85億円使っています。


あと23億円しか残っていません。


日野に110mの橋梁と


トンネル360mをつくらないといけません。



加賀田に架けた橋は127mで3億円でした。


トンネルの相場は


上原から赤峰間のトンネル、96m×2+道路で


約15億円でした。



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[上原-赤峰バイパス]

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余談ですがこのバイパスの開通日時はまだ未定。


秋との話ですが、明確な日時はまだ示されません。


信号の施工業者が決まったところだそうです。


日時、決まり次第報告します。

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話をもどして


単純に上原-赤峰バイパストンネルの1.8倍の長さ


額に換算すると27億円


大雑把な概算ですが、トンネルと橋だけで30億円


いずれにしても、今の計画より更にお金の上積みが予想されます。


そうでなくとも80億→87億→108億と増えてきた事業です。


「お金がない」と言って福祉を削っておきながら


3たびの増額は、許されません。


本当に今度こそ中止すべきです。