こんにちは。多聞です。
今日、ふと
心に浮かんだことがあります。
それは、
観音菩薩さまのことです。

(韓国の国立慶州博物館で撮影した写真です)
観音菩薩さまは、
「聞く」という性質を深く観じて
悟りに至ったと伝えられています。
また世間の人々の心の声を
全て聞くことができるとも
言われます。
なので、
私はその姿を見ると、
自分の心について
考えることがあります。
「自分はどんな心構えで
生きていくべきなのか?」
私たちは普段、
どのような思いを抱きながら
過ごしているでしょうか。
愛や感謝、尊敬の気持ちを
いつも持っていられたら
よいのかもしれません。
けれど実際には、
誰かを嫌う気持ちや
苦しさから思いが生まれることも多々あります。
もし観音菩薩さまのように、
自分の心を見通している存在が
いるとしたら、どうでしょうか。
人を悪く思うことや、
誰かを非難するような思いを
少し控えるかもしれません。
私がこのような話をするのには、
理由があります。
それは、
私たちは日々抱いている思いによって
少しずつ形づくられていくからです。
見えない思いが行動になる
思いは、
目で見ることができません。
そのため私たちは、
あまり意識しないまま
さまざまなことを考えてしまいがちです。
けれど、よく見つめてみると、
目に見える行動を起こす前には
必ず何らかの思いがあります。
つまり、
行動は思いから
生まれているのです。
よい思いを持つことができれば、
それはよい行動へと
つながっていくでしょう。
そして、よい行動は、
いつかよい実りへと
つながっていくのだと思います。
だからこそ、
人生によい実りを増やしたいのであれば、
まずは自分の心の中にある
目には見えない思いを
見つめることが大切なのかもしれません。
自分の思いを見守る
誰かが自分の思いを
見守っているかのように、
自分で自分の思いを
静かに見つめてみるのも
よいのではないでしょうか。
そうすると、
自分が繰り返している
思いの癖が見えてきます。
その練習を続けていくと、
考え方だけではなく、
言葉や行動の癖も見えてくるでしょう。
そして少しずつ、
自分の人生によい実りをもたらすために、
どのような思いや言葉、行動を
選べばよいのかも見えてくると思います。
今日、少しだけ立ち止まり、
自分の心の中に
どのような思いが流れているのか、
静かに見つめてみてもよいかもしれません。
その思いに気づくことから、
私たちの言葉や行動も
少しずつ変わり始めるのだと思います。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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毎週2〜3回、瞑想と心を整える言葉を綴っています。