薛剣・大阪総領事に問う:毛沢東や周恩来は「尖閣諸島は日本の領土」とみなしていたのをご存じか?
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士11/12(水) 11:25
投稿記事からの転用
【再掲】
尖閣諸島は日本の領土である
11月10日のコラム<高市総理に「その汚い首は斬ってやる」と投稿した中国の大阪総領事は国外追放に値するレベル>で書いたように、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事はXで「敗戦国として果たすべき承服義務を反故にし、国連憲章の旧敵国条項を完全忘却した」と、日本国を口汚く罵っている。
それなら薛剣・大阪総領事に問う。
あなたは毛沢東や周恩来が「尖閣諸島は日本の領土」とみなしていたことをご存じだろうか?
ご存じだとすれば、「中国海警局に所属する船舶が、日本の領土である尖閣諸島周辺の接続水域内に入域あるいは領海に頻繁に侵入していること」を、どのように位置づけているのかに関して問いたい。
◆毛沢東は「尖閣諸島は日本の領土」とみなしていた
時は1953年1月8日。
中国共産党機関紙「人民日報」の「資料」欄に「アメリカの占領に反対する琉球群島人民の闘争」という見出しの記事がある。現在でもネットで閲覧することは可能だが、2016年辺りからだろうか古きデータはデータバンクに入らなければ閲覧できないようなシステムに切り替わっており、しかも有料だ。
そこで2013年2月に出版した『チャイナ・ギャップ 噛み合わない日中の歯車』に掲載した画像をスキャンして図表に示す。ただし紙媒体は白黒印刷なのでネットに転載するときはやや見にくく、拡大した部分を赤で囲むなどの作業を加えた。
図表:毛沢東は「尖閣諸島を日本領土」とみなしていた(1953年1月8日「人民日報」)
『チャイナ・ギャップ』より転載
四角で囲んだ部分には以下のような事が書いてある。
遠藤誉中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
(つづき)
次へ続く