私の今年の漢字はズバリ!
「幸」
今年はどんな1年だった?
地区の福祉のまち推進センター運営委員長として、地区の幸齢者の支援をさせていtだいた。
旭水地区町内会の買物支援も4年目を過ぎようとしている。
福祉とは。「地域の幸齢者のふだんの くらしを しあわせ を支援すること」
です。
最近、市社協とか区社協とかいう厄介者が「ああせよ」「こうせよ」と細かいことまで口を出してくる。
「見守り」だけが、今では「ごみ出し・ゴミやしき・行政の言うことを聞かない高齢者対策、除雪等々・・・・・。
それに、縦割で社協の係ごとに、やれ研修会だ。やれシンポジムだ。やれ報告会だ。障がい者の防災対策だ。ヤングケアラー対策だ。子育て支援の研修会だ。健康フェアを開け等の圧力・指示が次々と降りてくる。
福祉のまち推進センター(福祉推進員・福まち活動調整員)は、社協とか、福祉行政当局の下部組織でもありません。
地域のケースごとのケア会議や、健康づくり交流会、お楽しみ演芸会、茶話会、町内会日帰り旅行等々に反対するものでない。
少し、口出ししないで、静かに支援をして欲しいものだ。
福祉推進員はほとんどが幸齢者である。若い方もたまにはいるが。
それと、行政から「町内会のデジタル化」「会議の削減・ペーパーレス化」
などと、大騒ぎしているが、各御役所・社協等にそのままお返ししたい。会議案内も文書、郵送。FAX、電話。一つも改善されていない。
町連事務局にはメールというものがある。今ではほとんどの町内会長もメールをこなしている。また、スマホのラインという便利なものもある。
FAXの受診の度びインクと用紙代がかかる。
きちんと、必要連絡先のメールアドレスを管理(区総務で建制順に固定番号を付すとか。)すれば、誤送信なんてなくなる。
逆に資料を圧縮機能で圧縮し、開くためのパスワードをやり取りしている。民間企業では、逆に、こんな運用は廃止している。
来年から郵送料も上がるし、いい加減に「デジタル化」を進める側がスイッチを切り替えてもらわないと。
社協と「福祉推進員」の表彰制度の導入。委嘱状の交付者を「市社協会長・市長連名」にできないか。研修会・シンポジウム等の2割削減。余剰予算の助成金への転換
と提言し闘ってきた。
闘いは面白いし、幸せである。お役人との無給の一老人が議論を闘わせる。こんな面白いことはない。幸せである。(若い優秀なお役人がかまってくれる・・・じゃれつく子猫のように。実に楽しい。)
表彰制度の導入と会議・シンポジウム。研修会等の削減ならすぐにでもできそうだが。
お役人特有の「前向きに、検討します。」と言って検討もしない。作戦でもない。
「意見の無視」なのである。
無視を続けるなら
「敵の出方論」に対抗策を考えている。
運営委員総会で要綱を廃止し、福祉のまち推進センターを廃止する。
廃止する、しないは、市・区社協、行政機関も関係ない。
廃止した後は、関係機関と民生委員・児童委員という善良なる人格・識見に優れた方々に
動いて貰えばいい。
令和5年度は、残り3か月余り。爺様の提言に、無視をつづけるなら、要綱の廃止の準備を始めたい。
ところで、爺様の家内が肝細胞がんで2回入院手術をし、抗がん剤の副作用で認知症症状が進んだが、今は、週3回のディサビースに楽しく通所し、今を「しあわせ」一杯に生きている。
日常の、買い物。炊事・掃除・洗濯等々「オールド・ケアラー」は、楽しい。
今を生きることが「幸」しあわせである。