いま克服したいこと | 生きづらさの末に摂食障害になった主婦の回復記録

生きづらさの末に摂食障害になった主婦の回復記録

二児の母の日常を記録していきます。

元拒食症ですが

今は体調面はほぼ回復したように感じます。


あとは、メンタル。マインド。


ここまで太っても拒食症の時の癖は抜けきっていません。


拒食症を治すと決めて、体が少しずつ回復してくることで、摂食障害思考に支配される時間が少しずつ減りました。


その繰り返しで体と心の回復が進むと


『この悪癖を無くせたら幸せ度が確実に上がる』という課題が明確に見えるようになりました。


過活動はかなりの強敵でした。

食べることに抵抗がなくなってからも、過活動癖はしつこく残っていました。


でも、どうしても改善したかった。

何回も失敗しながら克服してきました。


人って変わるもので

今は過活動が面倒くさくてできなくなっています。


それでも、家にいる時に座ってくつろぐことはまだできていなかった私。

(拒食症のときは家にいる間もずっと立っていて、その癖が抜けない)


いまチャレンジしているのは、家で積極的に座って『くつろぐ』時間を増やすことです。


なので最近は

仕事から帰宅するとまず座っておやつを食べながらドラマを観たり

夫とテレビでYouTubeを観ながら喋ったり

必ず家族と一緒に食事を摂るようにしたり


とにかく意図的に座る時間を作っています。


そうしたら当たり前だけど、家族との会話が増えました。


今までも家族とコミュニケーションは充分取っているつもりだったのに、家族と座ってゆっくり話せるようになったら


あ、私きちんと家族と向き合ってなかったんだ!ってハッとしました。


いっぱい食べて運動やめて座って、そりゃ太るわなぁって思うんですけど


ここで一度きちんと、摂食障害思考から解放されてみたいんですよね。


ずっと囚われてきたこの思考をもっと消すことができたら、どんな世界が見えるんだろうってちょっと楽しみで。


無理に全部をキレイさっぱり消す必要はないかなって思っているので、わくわくする間はチャレンジしようと思います。



塩分恐怖症になってから、あられが好きになりました。

確実に、体の声です。

「塩をくれ〜」っていう体からの叫びです。