オープンスタイルを採用 | 生きづらさの末に摂食障害になった主婦の回復記録

生きづらさの末に摂食障害になった主婦の回復記録

二児の母の日常を記録していきます。

拒食症から回復し

現在は最低体重から13キロ以上増やしました。


直面するのは

ボトム全てキツい問題。


手持ちのズボンもスカートも全てがきつい。


これも以前は怖がっていた見えない敵。


拒食症を治したいけど

食べたら太るから服が入らなくなる。怖い!って。


でも

食べる事で思考が正常に働くようになると

入らなくなった服は捨てればいいと考えられるようになりました。


過度な細さにこだわる思考を手放す大変さを存分に味わい尽くし

今は食べることで得られるたくさんの快適さにハマり中。


そうしたらいつの間にか

服のサイズアップも納得できるようになっていました。


とは言え

全てのボトムを処分するのは経済的に無理。


特に仕事用のスラックスはそれなりのお値段がするので、今も拒食症当時のものを使用中。

(一応制服もあるけど誰も着ない)


なかなかのワガママBODYに成長した下半身を

XSやXXSのズボンにねじ込む秘策、、、


それはフルオープンスタイル。


ウエストのファスナーを全開で履く。

シンプルに、それだけ。


会社に着いたらお尻の下まである丈が長いカーディガンを着て

心おきなくウエストオープン!


でもこの秘策、あくまでも会社内だけ。

通勤時には使えません。


電車でズボンがずり落ちると困るし

ウエスト引き締め効果を期待して(最後の抵抗)気合いでファスナーを閉めています。


窒息しそうです、まじで


あまりにキツイから

もし気を抜いたらウエストが爆発してしまう。

その際にはかなりの破裂音が予想されます。


爆発騒ぎで列車の運行に支障をきたすわけにはいかないので

とにかく気合いでお腹を引っ込めて履いています。


不意にしゃがんだらお尻部分の布が破裂する可能性もあります。


こんな感じでウエストとヒップに爆弾を抱えながら

今日も元気にたくさん食べて大好きな会社へ行ってきます。