空席ハンター | 生きづらさの末に摂食障害になった主婦の回復記録

生きづらさの末に摂食障害になった主婦の回復記録

二児の母の日常を記録していきます。

過活動が減ったことで生活の質が上がりました。


過活動は私の生活をとても不自由にしていました。


例えば通勤のこと。


私は電車通勤です。

平日は超満員電車なのですが

土日は数席空いています。


そんな時は迷わず座れるようになりました。


これ、私には大きな進歩なんです。


拒食症のときは電車で座るなんてあり得なかった。

動かなきゃという強迫観念から、電車で立つことすらイライラしていました。

だから立ちながら密かに下半身のストレッチをしていました。

そうしていないと不安でした。


今思えば

摂食障害脳に完全に支配されていました。


今はそこから解放されて

空席ハンターになれた自分が嬉しいです。


そして生活の質が上がる、のお話。


私は通勤電車で座れても座れなくても必ずウトウトするようにしています。

(超満員電車は立ったまま寝ても安全 笑)


そのほんの少しの睡眠で体がすごくラクになります。


朝ごはんにお米を2合以上食べるから眠くて眠くて。

そうなるのがわかっているけど、食べるのは控えません。

たくさん食べちゃダメ、は私にはストレスでしかない。


今の私は

たくさん食べるから仕事が楽しいです。

これは強がりじゃなくて真実。


だから食後に眠くなるのは仕方ない。


それなら眠ればいい。

座れるならさらに体がラクになります。


たくさん食べて眠るとパワーアップ。

1日が楽しくなり生活の質が爆上がりです。


摂食障害思考に支配されていると

体をラクにすることに抵抗がありました。


常に体がしんどくて当たり前。

過活動でいつも足が痛くて動きにくいのが当たり前。


体がラクな状態だと

やばい!まだまだ私動かなきゃ!って不安になっていました。


ラクをする快適さを知ってしまった今はもう

そこには戻れそうにないです。