隠れ過食、その心は? | 生きづらさの末に摂食障害になった主婦の回復記録

生きづらさの末に摂食障害になった主婦の回復記録

二児の母の日常を記録していきます。

拒食症からずいぶん回復し

体調も体重もほぼ一般成人並みに戻りました。


そんな今も

隠れ過食は継続中です。


正確には隠れきれていない過食です。


家族と一緒に食事ができるまでには回復しました。


ただ

みんなで「ごちそうさま」をしたあと

家族がリビングでくつろぐ間


私は片付けを名目にキッチンカウンターの中へ入り

家族と会話しながら1人立食パーティー。


家族にも見えているし

あえて見せているのもあります。


キッチンカウンター内でしゃがんで食べれば家族には見られないので

それをやっていた時期もありました。


でもそれ、あまりに情けなくて。


毒親に隠れて自分の部屋でお菓子を爆食することが唯一のストレス発散だった実家を思い出すし。


そしてしゃがんで慌ててむさぼる自分のみっともなさが

ますます罪悪感を高めていました。


それなら美味しく過食しよう、と開き直り

今に至ります。


そしてこの立食パーティーのまあ楽しいこと楽しいこと。


家族との食事も楽しいし

1人過食も楽しみたい。


もう、私ってば欲張りさん。


1人立食パーティーはお時間無制限となっておりますので

心ゆくまで楽しませていただいております。


いつ終わんねん?って毎回セルフつっこみが欠かせません。


過食には理由があると聞きます。


実家暮らし時代の過食を考えると納得です。


じゃあ今、隠れ過食する理由は?


もう体は飢餓じゃないし毒親もいない。


生活に食べること以外の楽しみも増えてきたし

思い当たるようなストレスもない。


隠れ過食の原因を掘り下げているとなぜかわくわくします。


おもしろい原因が見つかりそうな予感がするからです。


(副業も4ヶ月目。

 お一人お一人としっかり向き合う仕事です。

 少しずつ成長させてもらってます)




私の摂食障害の回復に役立った書籍たち。