08/09シーズン エバートンVSマンチェスター・U  #42 | イングランド・プレミアリーグ学

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エバートンのホーム、グディソン・パークで行われた


エバートン16位) VS マンチェスター・U5位



■注目ポイント


・元ユナイテッド所属選手のサハフィル・ネビルハワードのプレイ


・今シーズンエバートンに加入したフェライニの活躍ぶり


・絶好調が続くルーニーの動き



■試合分析


エバートンはホームでなんとかここまでの嫌なチーム状況を断ち切りたいところです。


ヤクブサハという2トップが上手く機能すればユナイテッドを苦しめることも可能ですが、気になるのはサハがかつての輝きからほど遠い状態にいるということ。


アルテタと今シーズン加入したフェライニとの絡みも非常に楽しみです。


一方のユナイテッドは絶好調男ルーニーベルバトフのコンビネージョンはいかがでしょうか…


テベスは残念ながらベンチスタートで、パクロナウドギグスフレッチャーがゲームを作ります。


前半の立ち上がり、良い形の攻撃を見せたのはエバートンでした。


ボールをインターセプトしてから素早くボールを繋ぎ、ユナイテッドゴールへ襲いかかります。


しかしそれをユナイテッドが難なくしのぐと徐々にペースはユナイテッドへ傾き始めます。


ユナイテッドの攻撃の特徴はどんな形からでも得点の臭いがするということです。


つまりそれだけゴールを常に狙っている選手が多いということで、ルーニーロナウドはもちろんですが、この試合はベルバトフギグスパクも積極的な攻撃姿勢を見せ、いつ得点が入ってもおかしくない雰囲気でした。


そして22分、ギグスからのパスをフレッチャーが受け、そのままゴール前まで持ち込み先制点をゲットします。


フレッチャーがここまでシーズン3得点をあげているということが示すように、誰もが得点を狙う姿勢は相手チームにとってとても脅威です。


前半はほとんどユナイテッドがエバートンの陣地でボールを動かし、エバートンゴールを脅かします。


この試合目立ったのはベルバトフがよくボールに絡み、周りとのコンビネーションが良くなってきていることでした。


やはりチャンピオンズリーグでもゴールを獲り、前節も得点をあげたので他の選手から信頼されるようになったからでしょうか、ベルバトフスパーズ時代のように自信を持ってプレーしていたように思にます。


チームとしてはこれ程良いことはありませんが、これでますますテベスの立場がなくなってしまうような…


個人的にはテベスは他のチームに移籍した方が良いと思います(希望)


ベンチを温める器じゃないですからね…


エバートンは前半立ち上がり以外は良いところがなく、なんとかユナイテッドを1点に抑えたという感じでした。


後半に入ってもユナイテッドペースが続くかと思われましたが、この試合ユナイテッドの調子が少しおかしいようです。


チャンピオンズリーグや代表戦と様々な疲れがきたのか、ユナイテッドのペースがだんだんと落ちてきて、エバートンもボールをキープする時間が増えてきました。


特にロナウドのキレがなく、いつもなら自分で強引にドリブル突破を試みるシーンも簡単にパスをはたいていました。


多少ベルバトフに気を遣っていたのかもしれませんが、それにしたもいつもの気迫がありません。


するとエバートンが逆襲の一撃をあげます。


63分右サイドからフィル・ネビルのクロスをフェライニが頭で合わせ同点弾をたたき込みます。


前半からフェライニはユナイテッドの選手にことごとく競り勝っており、エバートンは良いタイミングで同点に追いつくことができました。


アーセナル戦でもフェライニはその高さを武器にとても良い仕事をしており、中盤でもしっかりと機能していました。


同点に追いついた勢いのままエバートンは65分にビッグチャンスをむかえます。


この試合どこか覇気のなかったファーディナンドがGKへのバックパスをミスし、それをヤクブがかっさらって1体1の局面を迎えます。


ヤクブはしっかりと狙いすましてシュートしましたが、ここはファン・デル・サールのグッドセーブい阻まれ逆転の一蹴にはなりませんでした。


この後はフィル・ネビルが絶対に負けられないという気迫を示し、チームを盛り上げるとエバートンの良い時の動きが戻ってきたようでした。


ユナイテッドもルーニーが古巣相手にゴールを狙いますが、逆にサポーターに煽れ苛立ち始めます。


それを見たファーガソンパクに代えてアンデルソンルーニーに代えてナニを入れより攻撃的に試合を進めます。


78分にはフレッチャーに代えてテベスを入れますが、エバートンの気迫の前にユナイテッドは一歩を踏み出せません。


結局そのまま試合は終了し、エバートンは引き分け以上のものを得てこの試合を終えました。


あとはこの試合ほとんど目立たなかったサハが復調してくれれば上昇気流に乗れるはずですが、一体どうでしょうか…


ユナイテッドはアウェーで難しい試合でしたが、最近の調子を考えれば勝ちたかったところ。


特に首位のチェルシーとリヴァプールが潰し合っている間に勝ち点を積み上げたかったのではないでしょうか…


テベスが次節先発で出場することはあるでしょうか…



■結果


               DRAW

    エバートン 1  -  1 マンチェスター・U


得点者   63分 フェライニ      22分 フレッチャー