今シーズン下部リーグから1位通過で上がってきたウエスト・ブロムウィッチ・アルビオン(以下WBA)
昨シーズンは圧倒的な攻撃力で2部を席巻したようですが、プレミアリーグでもその攻撃は通用するでしょうか…
この夏に加入した選手はGKのスコット・カーソンとDFのアブドゥライ・メイテ以外はほとんどプレミアリーグに馴染みのない選手です。
まずGKのスコット・カーソンはイングランド代表経験を持ち、その安定ぶりには定評があります。
昨シーズンはアストン・ビラで活躍し、その実力をプレミアリーグファンに見せつけました。
プレミアリーグで上位チームと戦う上で、GKの安定性は必須条件なのでWBAにとってはとてもいい補強になったのではないでしょうか。
契約期間も4年で契約延長条件付きということもあり、とても期待されていることがわかります。
次にDFのマレク・ツェフはスロバキア代表の左サイドバックで、ポルトからやってきました。
ポルト時代は試合出場機会もそれほど多くはなかったようで、WBAでもバックアッパーとしての出番が多くなるかもしれません。
契約期間は3年で延長条件付きでの加入となりました。
更にDFのジャンニ・ザーフェルローンですが、彼はオランダのU-21代表選手で、北京オリンピックでもプレーしていたよです。
3年契約プラス契約延長条件付きでの加入となり、チームでDFの中で最も高額な移籍金を払って加入した選手の一人です。
右サイドバックとしてWBAの守備を任されるようで、今シーズンは重宝されることでしょう。
そしてアブドゥライ・メイテですが、昨シーズンはボルトンに在籍しておりコンスタントに試合に出場していましたが、監督が替わったためか放出されWBAへ加入しました。
コートジボワールの代表で屈強なセンターバックのイメージが強い選手で、WBAの守備陣をしっかりとまとめる存在になってほしいです。
更にもう一人DFのジョナス・オルッソンですが、MFでの適正もある選手のようで、オランダリーグのNECからやってきました。
スウェーデンのU-21代表経験を持ち、チームには2年契約と延長条件付きで加入しました。
MFのイグレシアス・ボルハ・バレロはスペインのマジョルカからやってきた選手で、その前にはレアル・マドリードにも所属していました。
まだ23歳と若い選手ですが、チャンスメーカーとしてマジョルカで活躍していたようです。
オランダのU-19代表経験もあり、チームの最高金額で移籍した選手だけに期待も高まります。
最後にFWのバルトシュ・シルサルスキですが、ポーランド代表経験もある選手で、3シーズン前にWBAに在籍しており、ブラックプール→シェフィールドを経由して再びWBAに戻ってきました。
このようにWBAは今シーズン小粒な補強にとどまりましたが、これらの選手の活躍次第で十分に残留を勝ち取る可能性があります。
監督のトニー・モウブレイの手腕も見物です。