08/09シーズン マンチェスター・U  VS WBA   #36 | イングランド・プレミアリーグ学

イングランド・プレミアリーグ学

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マンチェスター・Uのホーム、オールド・トラフォードで行われた


マンチェスター・U8位) VS WBA9位



■注目ポイント


・ここ最近絶好調のウィン・ルーニーは果たしてこの試合も得点をあげてチームを助けるのでしょうか…


・WBAの方は昇格組ながらここまでまずまずの戦いをしている様子、果たして今シーズンのチーム力はいかに!?



■結果


   マンチェスター・U 4  -  0 WBA


得点者  56分 ルーニー

      69分 ロナウド

       71分 ベルバトフ

       90分 ナニ



■試合分析


ユナイテッドはこの試合今季加入したラファエル・ダ・シルバを先発で使ってきました。


攻撃陣はルーニーベルバトフの2トップに、ロナウドが右、パクが左、中央をギグスフレッチャーという形でした。


どうやらテベスはウィングとして起用されることに関してファーガソン監督に抗議した模様で、この試合コンディション不良もありベンチにも入っていませんでした。


ウエスト・ブロムウィッチ・アルビオンの方は、今シーズンアストン・ビラから加入したGKのカーソンに注目が集まります。


どのような立ち上がりをウエスト・ブロムの方は見せるのかと注目していましたが、昇格チームとは思えないほどの落ちついた立ち上がりで、パスをしっかりと繋ぐ意図がはっきりしていました。


ユナイテッドはターンオーバーをしているのか決まった先発メンバーでなく多少不安定な形で試合がスタートしましたが、代表戦でも好調ぶりを示すルーニーと徐々に切れ味が鋭くなってきたロナウドを中心に攻撃を仕掛けます。


しかし、36分にDFのエブラがケガをしオシェイと途中交代。


ケガ自体はそんなに深刻なものではなかったようです。


前半はこれといって決定機もなく、ウエスト・ブロムはベトナーシが前線で踏ん張り、プレッシャーをしっかりとかける守備でユナイテッドの攻撃をしのいだという印象でした。


後半に入ると、ウエスト・ブロムは徐々に前線での踏ん張りが効かなくなります。


流れは一気にユナイテッドペースとなり、56分ベルバトフのパスにルーニーが抜け出し、ドリブルで上手くシュートコースを作り、落ちついて先制ゴールをあげます。


ルーニーはこれでリーグ戦3試合連続ゴールで、ゴール以外でもその好調ぶりを見せていました。


この試合先発したラファエルですが、右サイドで積極的な攻撃参加をし、その攻撃性をアピールしていましたが、まだ少し経験不足のせいか、上がるタイミングを誤ったりやパスの正確性に欠ける点が今後の課題になりそうです。


守備面に関しても堅実とはちょっと言い難いところです。


ユナイテッドは後半完全にゲームを支配し、69分ルーニーからのスルーパスにロナウドが抜け出し、そのままダイレクトでゴールに流し込み追加点をあげます。


更にパクに代わって入ったナニが、71分ショートコーナーから中へ鋭いクロスを入れ、そこにベルバトフが瞬間的に合わせて追加点。


そして終了間際にもカウンターからルーニーのクロスをナニがきっちりと決めてだめ押しの4点をあげたところで試合終了。


ウエスト・ブロムは前半はなんとか粘りのサッカーを見せていましたが、後半に入りその格の違いを見せつけられた形になりました。


さすがのイングランド代表GKカーソンもどうしようもなかったようです。


ユナイテッドはここ最近のルーニーの好調ぶりと共に、リーグ戦でも勝ちを重ねてきており、徐々にリヴァプール、チェルシー、アーセナルの背中が見えてきた感じです。


ただ気になるのはファーガソンはいつまでベルバトフを使い続けるのかというところです。


チームにいまいちフィットしておらず、テベスがサイドで使われて愚痴をこぼすのも納得がいきます。


テベスルーニーが2トップを組めばもっと確実に勝利をあげられると思うのはおれだけでしょうか…