08/09シーズン チェルシーVSアストン・ビラ  #24 | イングランド・プレミアリーグ学

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チェルシーのホーム、スタンフォード・ブリッジで行われた


チェルシー VS アストン・ビラ



■注目ポイント


・ここまで首位のチェルシーは昨シーズンから好調を維持するアストン・ビラ相手にどのような戦いを見せるのか!?


・アストン・ビラは今シーズン4強の牙城を崩すだろうと言われていますが果たしてそのサッカーはチェルシーに通用するのか…



■結果


     チェルシー 2  -  0 アストン・ビラ


得点者  21分 ジョー・コール

      43分 アネルカ



■試合分析


ホームのチェルシーはここ数シーズンホームでの負けがなく、ここ何試合かはチェルシーらしいサッカーを展開しています。


デコは未だにケガで、ドログバもどうやらCLでケガをし一ヶ月ほど戦列を離れるようです。


FWは目下好調なアネルカで、マルダジョー・コールが両サイド、バラックランパードミケルが中盤を構成し、DFにはアシュリー・コールボシングワが両サイドで、テリーとこの試合コンビを組むのはリーグ初先発となったイバノビッチでした。


イバノビッチは昨シーズンの後半に加入した選手ですが、リーグ戦には出場する機会が無く大変注目を集めています。


一方ここまで3位と昨シーズンの勢いのまま今シーズンを迎えているビラの方は、FWにカリューアグボンラフォールが並びサイドにレオコーカーアシュリー・ヤングという攻撃陣でした。


ビラはここまでのリーグ戦では先発メンバーを変更しておらず、それが安定したパフォーマンスを支えているようですが、ここ最近は過密日程により立ち上がりから少々疲れが見て取れました。


両チームともスピーディな攻撃を仕掛けようと気合いは十分でしたが、ビラの疲れもあるせいかスピーディさではチェルシーの方が一枚上手でした。


ビラの中盤でのプレッシャーが少し甘く、ランパードバラックがフリーでボールを捌けるため前線のアネルカジョー・コールが良い体勢ボールを受けることができ、細かなパスワークでボールを支配していました。


デコがいない間にバラックランパードアネルカとのコンビネーションをあげており、展開が本当にスムーズで、前半の21分には細かなパス回しから最後はジョー・コールがきっちりと決め先制します。


ジョー・コールは体のキレも良くチームには欠かせない存在です。


ビラはアシュリー・ヤングアグボンラフォールが攻撃の起点を作りますが、どうも上手くいかず、逆に積極的に上がってくるボシングワの守備に追われA・ヤングは特徴を完全に消された形でした。


この試合アネルカが調子の良さを見せ何度もボールに絡む動きを見せていました。


そして、43分にはアシュリー・コールがサイドからクロスを入れ、バラックがシュートし、GKが弾いたところにアネルカが何とか押し込み追加点をあげます。


やはり調子の良い選手にはチャンスが巡ってくるのでしょうか、アネルカはストーク戦に続き連続ゴールをあげました。


前半はそのまま圧倒的なチェルシーペースで終了します。


後半に入ってチェルシーはアネルカに代えて新進気鋭のアルゼンチン出身のFWフランコ・ディ・サントを入れます。


アネルカはおそらくケガとかではなく、ドログバが一ヶ月居ない間にアネルカもケガをされては困るということで、少し余裕のある交代をしたのだと思います。


後半になってもほとんどペースは変わりませんでしたが、ビラはルーク・ヤングに代えて今季加入のクエジャルペトロフに代えて同じく今季加入のミルナーを入れました。


クエジャルはなかなか良い守備をみせ、チェルシーの左サイドのマルダの突破を阻止していました。


ミルナーも右サイドで起点となり早くて低いクロスを入れチャンスメイクしますが、カリューアグボンラフォールには少し合いませんでした。


後半は特にランパードが積極的に前線に顔を出すようになりミドルシュートを何度も放っていましたが、GKのフリーデルがビラのゴールを守ります。


注目のディ・サントですが、大型で足元の技術もあり、ポストプレーと積極的にシュートを狙う姿勢は良かったと思います。


まだMFとのコンビネーションに難はあるようですが、得点を獲り信頼関係が深まれば期待できる選手になると思います。


57分にはジョー・コールがケガで交代し少し、カルーが入りましたが、やはりカルージョー・コールの動きの質の違いは明らかでした。


チェルシーはその後も攻め続け、ビラは結局良いところを一つも出せぬままに試合終了。


少し試合疲れがあったのでしょうか…


今シーズンは調子が良かっただけにマーティン・オニール監督もだいぶガッカリしたことでしょう。


チェルシーはホームで余裕の勝利をあげた感じでした。