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Have a stroll

ラルク・高野哲界隈に関するひとりごと。
基本遅筆でだいたい長文ですが、お付き合いいただけると嬉しいです。

年末です。
去年の暮れにブログを始めてから約1年。
文章を書くペースが遅い上にものぐさなため全くタイムリーに更新できていませんが、想像していた以上に沢山の方に読んでいただいて嬉しかったです。
ありがとうございました。

今年のライブは過去最多の計21本(うち遠征18本)、ラルクのFC限定に始まりnilのFC限定に終わりましたが、場所も規模もライブの持つ意味合いも様々なライブに参戦して、いろんなことを感じました。
世界に羽ばたいたラルクを観て音楽を通じて国境を越える素晴らしさに感動したり、ZIGZOの復活で長年自分の信じる道を貫き通している人達のカッコ良さにまた感動したり。
最新の技術を駆使した大掛かりな演出を楽しんだり、演者の息遣いが聴こえるような会場でバンドの躍動感を感じたり。
それぞれに魅力的なライブの中心にあったのは、唯一無二で圧倒的な音楽達でした。
そして、やりたい音楽、より素晴らしい音楽を追求するミュージシャン達の姿勢が私は大好きなのだなぁと思います。
そんな素敵なライブを一緒に楽しんで、ミュージシャン達を支える観客のみなさんも大好きです。
環境も年齢も性別も国籍も違う人達が同じ音楽を好きになり、一つの空間と時間を共有できること、一人ひとりが楽しむことでお互いにより良い影響を与えあって、ライブがより良いものになっていくことは、それだけで感動的なことだと思います。
そして、このブログという場で私の主観的かつ曖昧な記憶に基づいたレポ(というか単なる感想文?)を読んで、楽しんだり共感したりしてくださるみなさんのおかげで、そんな素敵な記憶をより素敵なものにできました。
来年も、そんな素敵な経験ができたら幸せです。

今年は私にしては沢山CDやDVDを買った年でもありました。
ラルクのButterfly、WORLD BEST 、トリビュート、LIVE TWENITY、LIVE@MSG、
capsuleのSTEREO WORXXX、
ZIGZOの会場限定の20120620、THE BATTLE OF LOVE、THE 2nd SCENE ZIGZO、持っていなかったひまわり、WALK、flow、THE WORLD INTRODUCTION、チェルシー、Got”S”and dis-Star、The 1st Scene ZIGZO、VIDEO CLIPS SONGS FROM GENTLE HEART~video clips ’99-’00、
ジュンジュラの深く潜れ、Edelweiss、THE BLACK COMET CLUB、MY FUNNY CAROL(DVD single)、
高野哲のThe Ball&Wall、
nilのWARP ROCK。
…書いてみたら案外多くて、いくら遣ったのか計算してみたいような、したくないようなww
ZIGZOの昔のものは、当時は高校生だった上にラルクがリリースラッシュをしていたのでお金がなくて欲しくても買えなかったので、中古ですが今になって手に入れることができて嬉しかったです!
大人になって良かった…w
すごーく難しいですが、敢えてこの中でベストを挙げるとしたら…
ZIGZOのTHE BATTLE OF LOVEとジュンジュラのEdelweissかな。
(ベストと言いつつ1枚には絞れないw)
素晴らしい作品に多く出会えて幸せでした。

年末ついでにちょっと真面目な話をしますが、2012年は世界情勢、外交関係で考えさせられることが多い年でした。
特に日韓関係、日中関係が緊迫し不安定な情勢でしたが、それに乗じた安易な近隣国批判をネット上で目にすることが多く、心を痛めたというか、苛立ちを感じたことが多かったのは残念でした。
感情的な偏見に基づく外国人差別や外国文化・外国製品批判は、何の意味もないどころか更なる無駄な対立を煽っているだけだと思います。
いくら卑劣なことをされたとしても、関係ないことまで持ち出して相手を馬鹿にしたら、自分の品格を下げるだけだと気付いた方がいいと思いますけどねぇ。
平和憲法に守られて平和ボケしているのでは?
(その憲法の存在も危うくなってしまいましたが)
政治家や官僚やマスコミの責任だけではなく、自分達の国の平和を守るのは国民自身だと思います。
世界には違う歴史や宗教や文化を持った人々がいて、国民感情は政治や経済によって左右されやすく、誰もがそれぞれの立場で利益や権利を主張する。
それでも、せめて飢餓に苦しんでいる訳でもない、地雷や兵役で命を落とす訳でもない私達が相手を理解しようという気持ちを持つことが、平和への第一歩なのではないかと思います。
「目覚めたら変わっているといいな 争いの終わった世界へと」(星空/L'Arc~en~Ciel)
という言葉はとても他力本願な感じがするけれども、国籍も民族も宗教も違う人々が、この同じ歌詞に共感することができるのだとしたら。
世界はある日突然大きくは変わらないけれども、少しずつ変わっていくことはできると思うので。
私は、それを信じて祈りたいと思います。

個人的には今年、高野哲という人にとても大きな影響を受けました。
彼を観ていて自分の生き方について深く考えさせられて、他にもいろんな要因が重なり合ってのことですが、自分にとって大切な価値とは何なのかに気付くことができて、叶えたい夢も見つかりました。
自分の年齢を考えたら、もっと早く見つけられていたら、という気持ちもありますが、今だからこそ気付けたことだったとも思うので、本当に良いタイミングで再び出会うことができたのだと思います。
いくら感謝してもしてもし足りないくらいです。
本当に、ZIGZOを復活させてくれてありがとうございました。

さて、その夢を叶えるために…これからしばらくは勉強に集中しようと思うので、このブログの更新も一時中断しようと思います。
年明けからZIGZOのツアーも始まりますが…そしてちょいちょい参戦もしますが…w
(ファイナルの代官山は試験後なので、羽目を外して3日間参戦してやろうと思ってますw)
ブログの更新は、2月のファイナルが終わってからにしようかな。
と思います。
いかんせん、一つのレポを書くのに10数時間くらいかかる遅筆ぶりなものでww
(数10時間かかっている記事もあります…w)


それでは、今年1年、ブログやTwitterでお付き合いいただいたり、ライブ会場等で一緒に楽しんでくださったみなさん、本当にありがとうございました。
2013年がみなさんにとって素敵な年になりますように!
DREAD SQUAD会員限定 ~高野哲の全俺ライブ~@渋谷O-nest、行きました!
これに行きたくて、FCに入会しました。
前からFCに入りたいと思いながらもnilの最近の音源とか全然持ってないのに(というか持ってるのが前メンバーの時の数枚だけ)入るのはおこがましいかな…と躊躇していたんですが、このライブにZIGZOも出ると知って、もう入るしかない!きっかけはなんでも構わない!と無理矢理自分に言い聞かせてw
でも参加してみた感想は、確かにZIGZOが観られたのもすごく良かったのですが、とにかくnilがカッコよすぎ、ということです。
本当にいろんな意味で、行って良かったです。

この3日前、12日に哲のお誕生日のトークイベントに行って、思い出せる限りでメモを書いているんですが、まとまっていないのとどこまで公表していいかわからず(かなり口止めされたのでw)、ちょっとブログに書けずにいるので先にこちらを書いておきます。
あのトークイベントに行って、哲のこのライブに懸ける想い(このライブは自分をずっと応援してくれているnilのファンのためにやる、nilは勝さんが死ぬまでやろうと思ってる、というようなこと)を聞けた上でこのライブに参加できたのは、すごく良かったです。

入場前に、DREAD SQUADの白いTシャツをいただきました。
黒1色の英字プリントですが、かっこいい!!
普段着でガンガン着たい感じです♪

私は1番後ろの段が高くなったところあたりの上手で観てました。
最初、普通に歩いて哲が登場。
髪型はあんまり爆発してないもじゃもじゃで、12日は帽子を被ってたからわからなかったんですが、前髪がわりと長くて真ん中分けでした。
グレーのTシャツで、「100%」と書かれていたのが面白かったですw
全俺、100%ですかww
ホームっていう感じで、温かい、柔らかい雰囲気の挨拶があって、最初は哲がドラムを叩くザ・テトロドトキシンズ。
「最初からドラム叩いて疲れて大丈夫かな」みたいなことを言ってましたw
ヴォーカルがロシアからの留学生のユーちゃんというかわいい女の子だったのが驚きでした!
名前とかからして、ごっつい男臭いバンドを想像していたのでw
ちなみにテトロドトキシンはフグの毒という意味だそうです。
ハードロックなんだけど女声ヴォーカルが金切り声で叫んだりほぼファルセットで危うい音程で歌っていたりと、浮遊感があって不思議な音楽だったなぁ…。
哲は終始前傾姿勢で必死さが伝わって来て、KEN P'UNKを思い出しましたw
あれよりは手数が少なかったけど…w


「次はギャラが高いバンド」という紹介がありw、ZIGZOでした。
途中でもそんなMCがありました。
哲: 1人20万払ってます。
傳→驚いた顔で哲を見る
哲: そんなにもらえんの?!って顔してる(笑)

哲: 渋公終わりでnestで観られるって貴重だよ(笑)

哲は黒いかなり細身の深いVネックのボタンダウンのカットソーで、色気が//////
メルさんと「わかってるよね!!」とはしゃいでましたww
櫻はDREAD SQUADの黒いTシャツを着ていて、哲に「これが大人の媚の売り方」とか言われてましたww
竜はスーツで、ネクタイが青…?オレンジ…?なんか、鮮やかな色でした。
暗黒秋櫻のtest-No.の時は髪がストレートでしたが、この日はもじゃもじゃでしたw
傳は黒いスキッパーみたいなシャツだと思うんですけど、雰囲気が爽やかすぎて「ポロシャツ?」と思いましたw
全曲、アルバムTHE BATTLE OF LOVEから。
私は今は新曲の方が聴きたいモードなので、すごく嬉しかったです!
Medicine ManはCDだともっと落ち着いた印象があるのに、ライブだと跳びたくなる感じで、サビでずっとジャンプしてました。
Super Charger Starはバンドと観客の一体感がすごく良くて、渋公で聴いた時より全然良かった!
あの狭さ(キャパも入りもたぶん200人くらい)だとやっぱりすごくダイレクトに伝わるんですよね、どの曲もですが。
哲から「新生ZIGZOのヒット曲」というような紹介があって、I'm in Love。
ひたすら楽しかったです!
ぶらつく天使は、イントロや間奏のあのリフ(と言うんでしょうか)がすごく熱くて、その度に観客から歓声が上がって、良かった!!
その熱いイントロの後、哲と竜が向かい合ってAメロへの導入のフレーズと言うんでしょうか、ちょっと静かにギターを爪弾く(?)ところが私は大好きです!
間奏では櫻がこれでもか!これでもか!!みたいに熱くなってドラムソロのように超長くなっていて、櫻の意地を見た気がしましたww
最後に哲が「櫻さんからシメの一言」と振ったけど、「何言い出すんだ」とちょっとヒヤヒヤしてる感じも伝わって来てww
私もちょっとヒヤヒヤして半分マトモに聞けなかったんですがw
でも哲を立てた挨拶って感じで、いつもよりよそ行きな感じでしたw
「哲の40代初のライブで一緒にできて嬉しい」みたいなことを言ってたかなぁ…。
哲は「40代初ステージ、ドラムだった!(笑)」と笑ってました。

SET LIST
1:Day By Day
2:I Cult You
3:Medicine Man
4:Super Charger Star
5:I'm in Love
6:ぶらつく天使


次はTHE JUNEJULYAUGUST。
衣装は、哲は黒いシャツの胸元を結構はだけて、黒ジャケットで首にストール。
インタビュー本の表紙でしてた、紺と青のストールかな…?
梶さんはたしか暗黒の時も着てた、ベージュかグレーみたいなプリントの入った黒い長袖シャツにいつものハット、統さんは黒っぽい(濃いブルー?)ニットだった気がするんですが、よく見えませんでした。
セトリは暗黒の時と同じ流れでしたが、そういえばEdelweissをやらなかったんですよね。
12日に梶さんが「たぶんやる」って言ってたし、アルバムタイトル曲でやりそうなのに意外でした。
最初、新曲のParadiseでしたが、この曲…この曲…天才的ですよね…。
もう、メロディも(全て聴き取れた訳じゃないけど)歌詞も曲構成もアレンジも、楽器と歌の表現力も。
本当に圧倒的です。
それこそ、日本語わかる奴全員聴け、じゃないけど、言葉なんかわからなくても全世界の人に、こんな素晴らしい音楽があるんですよ、音楽ってこんなに豊かで深い表現ができる、力のあるものなんですよ、って言って回りたい気持ちになります。
2回目だったのでこの前よりは冷静に聴けましたが、Aメロの歌詞も素晴らしかったし(と言いつつよく思い出せないのが悲しい…)、「エルドラド」という歌詞のところで赤い照明に照らされていたのもすごく良かったし(ジュンジュラだけじゃなくライブ全体を通して照明がすごく良かったです)、何と言っても、梶さんのシンプルなドラムとリバーブの効いた統さんの手拍子に合わせて歌うところ。
タイコと手拍子と歌だけで!
あの表現力!!
ロックの概念が変わりますよ…!
早く音源が欲しいです。
動脈はやっぱり疾走感が素晴らしいと思いました。
梶さんのドラムはよく聴くとすごく手数が多くてあり得ないくらい細かいフレーズを叩いていたりするのに、曲全体の流れの中ではシンプルに聴こえたり静かに聴こえたりするのが素敵だなぁと思います。
温かくてダイナミックだけど理性的というか…。
大好きです。
「適当です」では
「愛し合う事はもう 恥ずかしい事じゃない」
のところで、哲がギターから手を離して手振りで観客と自分を何度も指していたのに感動しました。
うっ…哲愛してる…(←イタい)
12日には弾き語りで聴いたEarly Glory 、良かったなぁ。
失ったものへの憧憬が明るく歌われていて。
その明るさが切ない。
My Funny Carは、私はライブで聴く度に(と言っても2回目ですが)泣いてしまいます。
ジュンジュラのライブ、やっぱり素晴らしいです。

SET LIST
1:Paradise
2:動脈
3:Last Bullet
4:適当です
5:Early Glory
6:My Funny Car


きゃりーぱみゅぱみゅの“ファッションモンスター”をSEに、nil登場ww
私はnilのライブを初めて観たし、現メンバーになってからの音自体をほぼ初めて聴いたのですが…
現メンバーのnilを知らずして、私は何、哲を語っちゃってたんだ?!と、恥ずかしくなり(恥ずかしながらも語るんですけどw)、またこの素晴らしいバンドを今まで観ていなかったことを激しく後悔しました。
本当に、めちゃくちゃかっこよかったです。
nilの(正確には最近afro scull recordの、という位置付けにしたみたいですが)FC限定ライブなので当然観客は圧倒的なホーム感で受け容れるのですが、観客と作り出す空気も素晴らしく心地良かったです。

たしか哲は、首まわりが結構広い黒い無地のTシャツだった気がするんですが…記憶がw
勝さんは半袖のアーミーシャツ。
私は勝さんを初めて生で拝見したんですが…背が高くて細くてすらーっとしてて手足が長くて、体型がすごく私好みでしたww
風間さんは、ドレスカの白いTシャツ。
髪型は2ブロックでトップの髪を少し立てて横に流したような、男前風w
哲: 風間の髪型、何意識してるか知ってる?
\伊勢谷友介(笑)/
哲: 阿佐ヶ谷来た人とほとんど被ってるね(笑)

哲: 気分屋だからいろんなバンドをやらせてもらってるんだけど、気分屋もいいね。
いろんな気分を表現できる場所がある。
勝: それだけ仲間がいるっていうのは凄いことだね。
哲: ねぇ!来てくれるみんなもいるしね。
(拍手)

哲: ジュンジュラ、良いでしょ。
勝: いいね。カッコいいね。
哲: でしょ?!
あ、テトロドトキシンズやって、「風間ってすげーなー」って思った。
風間も歌ったら、俺の凄さがわかるかもね(笑)
勝: ベース弾いたら、「俺(勝さん)、すごくねーな」って思うと思うよ(爆笑)
「簡単だな」って(笑)
哲: シド・ヴィシャス目指してたんでしょ?ベース弾けねぇっていう(笑)

哲: 今日はnilはZIGZO、ジュンジュラの倍の時間をもらってます!
(盛大に拍手)

SEで察していた通り、最初はFM。
痺れる!!
HEAVY MENTALで、ベースのカッコよさに心を奪われました。
勝さんのベースは、今まで聴いたどのベースとも違って、私には衝撃でした。
毎度ながら専門知識がないので稚拙な表現しかできないんですが、
とにかく「キレッキレ」だ!っていうことです。(稚拙にも程があるw)
一音一音が立っているというのでしょうか。
流麗にフレーズを奏でているとか目にも止まらぬ早弾きとかとも違う、シンプルなフレーズでも一音一音、小林勝!っていう音がするというか…。
全然上手く表現できませんが、衝撃的にカッコよかったです。
nilは私は知らない曲が多かったですが、数少ない知っている曲の中で大好きな(愛は)ミラーボールやサーカスが聴けたのは凄く良かったなぁ!!
(愛は)ミラーボールでは、ミラーボールが回って素敵でした。
サーカスも、現メンバーだとCDとはまた全然違って。
改めて詞の素晴らしさも心に刺さりました。
初めて聴いた曲もどれもカッコ良くて、いろんなリフやメロディやキメにいちいちドキドキしました。
ロックって昔からあるジャンルで、ある意味いろんなことがやり尽くされていて、斬新な楽器や前衛的な技術を使っている訳でもないシンプルな3ピースなのに、こんなにオリジナルな、唯一無二の音楽が成立するんだと感動しました。
哲の曲のオリジナリティはやっぱり凄いと思ったし、歌とギターとベースとドラムがロックのカッコ良さの粋を集めたようで、無駄なものが何もない。
そして、演奏でもMCでも、この3人の作り出す空気がとても好きだと思いました。
勝さんの奔放さは哲の2枚も3枚も上を行くっていう感じでww
でもそこに、哲が安心して甘えている感じもして。
風間さんが哲を「てっちゃん」って呼ぶのも好きw
テツっていう名前だと「てっちゃん」って渾名がデフォになりそうですけど、ファンも含めてあんまり哲をそう呼ぶ人はいませんね。

終盤のMC。
哲: 最近はクロマニヨンズが忙しくて。
勝: ZIGZOが忙しくて。
2人: ハンサム兄弟(風間さんの別バンド)が。
風: えー?ハンサム兄弟は別に…
2人: ハンサム兄弟忙しかっただろ!!(笑)
風: …ありがとうございます。
勝: なんでありがとうございますなんだよ(笑)
哲: 最近nilの新作が作れてなかったんだけど、新作を作り始めてます。
まだ全然断片的なものしかないけど…来年の夏前くらいにはリリースできたら、と思ってます。
この間大阪で俺が悪くて、すごい誤解を与えるような言い方をしちゃったんだけど。
過去の作品は良いと思ってやってきてるんだけど、過去の曲に頼らない活動をしてみたいっていう話をしていて。
一旦間が空いて新作を作るっていうことで、前と同じことをしてたらつまらないし、新たな挑戦をしたいと思うので。
勝: (目を合わせて)うん。
哲: それを大阪では「nil、解散します!そして同じメンバーでまた再結成します!」って言ったら「ええ~~っ?!」ってなっちゃったんだけど(笑)
意味はそういうことです。

…これは、ずっとnilを聴いているファンの方には不安や複雑な思いもあると思います。
私は遅れて来たファンなので正直、過去の曲のライブもいっぱい観たいなぁ!と思いますが、過去よりカッコ悪くなるなんていうことは絶対にないという確信もあるので、新しいnilに期待したいと思います。

SET LIST
1:FM
2:PLACEBO
3:Ghost Rider
4:HEAVY MENTAL
5:Baby Baby
6:today,tonight,tomorrow,to my girl
7:(愛は)ミラーボール
8:ACME!
9:真夜中のカウボーイ
10:ランランラン
11:JANIS
12:ONE DAY
13.カモンカモン
14.サーカス
15.Thank you


最後は、高野哲の弾き語り。
「もう疲れちゃった、やめときゃ良かった」なんて言っていましたがw、素晴らしい歌を聴かせてくれました。
哲: 違う曲やろうと思ってたんだけど、今朝起きたら「この曲いいじゃん!」って思い出して。
「いい曲だな~」って、で、「あ、これ俺が書いたんじゃん!」って(笑)
8年くらい前に書いた曲だけど、このタイミングに合ってると思ったし、今日くらいしか歌えないし。
→私はこの時点で、まさか!と跳び上がるくらい興奮して、一緒に観ていたメルさんにしがみつきましたw
哲: 自分でハッピーバースデーって言うのも照れるんだけど。

そして披露されたのが、nilの“Birthday”でした。
私は“12 INPLOSION”に収録されているこの曲がもともと大好きなんですが、歌詞が本当に今年に凄く合っていると感じて感慨深くて、12日、哲の誕生日になってすぐ、この曲の歌詞をツイートしたりしていたのですが。
すごく聴きたいけど、自分でハッピーバースデーって歌うのも何だし(笑)、誰かがサプライズで歌ってくれたりしないかなぁ、と思っていたのですが、まさか哲本人の歌で聴けるとは思わなくて、本当に感動しました。

あの頃 僕達は
何もかもを 手に入れたい
その途中で過ちや間違いの
何もかもを 手に入れた
ギラギラしながら 闇も雲も睨んでた
僕らの世界は変わる

あの頃の10年後
これからの10年後
言葉にするなんて 叶わない 
かまわない できずにいる
いろいろあったね特別な事がね
僕らの世界には
いろいろあるから特別な事がね
僕らの世界がまた始まる
Happy Birthday。

「叶わない」の前に「全然」みたいなことを歌っていたような…。
10年前にZIGZOが解散して、哲はnilという居場所をまた作って。
今年、10年振りの復活もあり、40歳という節目の年。
そして哲の10歳年下の私は、もうすぐ30歳になります。
実は12日に哲に書いた手紙にも、この歌詞を「書かれたご本人に贈るなんて変ですが」って前置きしつつ書いたくらい、いろんな意味で今年は特にこの曲が響いて、本当に聴きたかったので。
イントロからずっと泣いていました。
この曲をやってくれて、本当にありがとうございました。


大きな拍手に包まれてライブが全て終了し、パーティータイムがスタートです!
初めて参加した私とメルさんはどんなパーティーなのか想像がつかなかったのですが、もう、本当に、最高のパーティーでした。
(ちなみにDREAD SQUADの会員限定ブログを読めばある程度内容がわかったのですが、送られてきたパスワードが有効になったのがライブ前日で、読む暇もなく当日を迎えました。)
入場受付やグッズ販売をしていたホールにバーカウンターがあり、その中で勝さんと風間さんがドリンクをサービス。
そして、他の出演者のみなさんも続々とカウンターに♡
あ、テトロドトキシンズの方々はフロアにいました。
そして、櫻がフロアに出てきました!
よく着てる黒いスカジャンを着て手持ち無沙汰そうにウロウロする様子が、いかにも「構って!」って言っているみたいで櫻らしくてww
(ごめんなさいw)
でもちょうど私達がいたあたりに歩いてきて、心臓バクバクでしたww
あんなに間近で見たのは、2003年のS.O.A.P.のサイン&握手会以来でした。
とにかく「細い!身体が薄い!」そして「白い!」と思いましたw
無精髭にちらほら白髪が混じっていたのを妙に憶えていますw
すぐに周りを囲まれてサインを求められていて、私達もいただきに行きました!
ライブのチケットがハガキだったのでみんなそれにサインしてもらっていて(準備良く色紙を持参してる方もいましたが)、ちょうどメルさんがボールペンを持っていたので、私もそれでサインをいただきました。
握手もしてもらいました!
結構手が冷たくて乾燥してる、と思いましたw
後から来た人達がペンを持っていなかったようで、そしたら櫻が「彼女、持ってるから…」とメルさんの方を向き!
メルさんは「どうぞ」と差し出していましたが、見てる方が緊張するほど緊張していて、めちゃくちゃ真顔でしたwww
と言いつつ私も緊張していたせいか、握手の時に言ったのかその後行列が収まった時に言ったのか思い出せないんですが、櫻を前にあんまり緊張しているメルさんを何とか櫻にアピールしたくて(←何者w)
「この子、櫻さんのこと大好きなんです!」
と、頼まれてもいないのに代理告白してしまいましたww
なぜか、「今日のこの会場で櫻を1番好きなのは、メルさんに違いない!」っていう変な確信があってww
櫻は照れなのか、軽い感じで「そうなんだ。ありがとう」と言っていましたが、まぁ、考えたらそれしか答えようがないですよねw
メルさんは終始緊張してほとんど無言で、後から激しく後悔していましたw
乙女なメルさん、かわいかった!!
…半分、メルさんレポになってしまったw
その後、フロアに出てきてグッズ売場のあたりにいた傳にもサインをお願いしたら、笑顔で対応してくれて、自主的にスッと手を出して握手をしてくれました♪
優しい!!
すっごーく爽やかでしたw
本当にあの人は、近くで見ても若い…!
竜はバーカウンターの少し高くなった角のところにいて、曲に合わせて踊ったりしててかわいかったですw
サインをもらいに行ったら、超笑顔♡
きゅんきゅんしちゃいましたw
握手してもらって、
「髪型はこれからももじゃもじゃなんですか?」
と聞いたら、
「ZIGZOの時はね」
と笑っていましたww
もじゃもじゃ好きな私としては嬉しいですw

哲がDJブースへ出てきて、挨拶と乾杯。
ファンの有志の方達とDJしてました。
と言っても、ほとんど任せてファンの対応したりタバコ吸ったりしながらリズムに乗ったり、たまにヘッドフォン当ててCD変えたり。←カッコいいぃぃ!!!
黒いニット帽と、オフホワイトで赤と青のアーガイル柄のVネックの薄手のニットに着替えてました。
私は、まずサインをしていただき。
やっぱり緊張で記憶が混濁しているんですが、並び直して握手してもらいに行ったのかな…?
(なんでサインと一緒にしてもらわなかったんだろう?w)
「Birthday、すごく聴きたかったので、感動しました。ありがとうございました。」
と伝えました。
哲は竜とかみたいにニコニコ~って感じではなかったですが、「ありがとう」と言ってくれました。
その後、私は挙動不審にずーっと近くにいたんですがw、行列になっていた人が切れたので、勇気を振り絞って話しかけに行きました。
「お疲れ様です!」と言うと、スピーカーのすぐ近くなので耳に手を当てて聞いてくれて。
「今年、10年振りに哲さんを見たんですけど、すごく影響を受けていて、人生が変わりました。
って言うか、人生変えます!!」
と、全力で宣言ww
(よく考えたらいろいろ間違ってる…久し振りに観たのは去年の暗黒秋櫻だし、12年振りだったしw)
…お酒の力があったから言えたんだろうなぁw
哲は真顔で、うんうんって頷きながら聞いてくれて、
「頑張ってね」と言って親指を立ててくれた…気がするけど、興奮しすぎてよく憶えていません!!ww
あぁ…まさかこんな風に哲とお話ができるなんて…!!
言ってる内容は何のことやらって感じですが、本当に私は今年、哲を観ていて自分が大切にしたいものに気付く大きなきっかけをもらって、叶えたい夢ができたので。
すごく感謝を伝えたかったんですが…私、ちゃんとありがとうございますって言ったかなぁ…
もうちょっとちゃんと解るように言えば良かったかなぁw
でも、言いたかったことが伝えられて、すごく嬉しかったです。

最後に哲が終わりの挨拶で
「ファンのみんなと仲間に祝ってもらえて幸せです」
みたいなことを言ったら、竜が
「哲愛してる!」
って叫んで、勝さんも
「俺も愛してる!」
って。
今思い出しても涙が出てきます。
本当に愛に溢れた、素敵なバースデーパーティーでした。
全俺ライブ、最高!!
高野哲、全肯定!!!


photo:01


めちゃくちゃかわいいお花が来てました。
バルーンにはnilとジュンジュラとZIGZOの名前が♪

photo:02


ドレスカTシャツ。
前回の続きから。

話が前後しますが、2004年のラルク復活にあたってのrockin' on JAPANの当時編集長だった鹿野さんのインタビューも、自分には衝撃的でした。
まずShibuya Seven daysのレポと共に、当時まだJAPANに登場したことがなかったラルクへの「果たし状」と銘打った記事が載りました。
鹿野さんの記事は想いが強くて偏っていると感じる部分もあって、私はあまり好きではなかったのですが(ごめんなさい)、その記事を読んで、最盛期の頃にいろいろな場面で違和感ばかり感じていたラルクがとても正当に評価してもらえた気がして感銘を受けて、熱い想いを書いたハガキを送ったら翌月の誌面に掲載していただきました。
今まで変にタブー視されて腫れ物のように扱われていた部分に、この人ならきちんと向き合って記事にしてくれるのではないか?と思いました。
実際、2004年1月、ラルクとして初登場のrockin' on JAPANは、とても読み応えのある記事でした。
中でもkenちゃんのインタビューは刺さりました。
「売れないって声が聞こえてきた時、1番曲を書いてたのが自分だった、だから曲が悪いんだろう、俺が悪いんだろう、売れるの書いてやるよ、と思って作ったのがTrueだった」
「Caress of Venusは、こんなビートだったら売れるんでしょ?Lies and Truthは、メロディ重視の曲が売れてたからメロディを意識して書いた」
というようなことを話していて。
tetsuyaも
「kenちゃんそんなこと思ってたんや……そういうのもっと、言ってくれたら良いのに」
と言っていましたが、メンバーさえも気付かないところで、そんなプレッシャーを背負いこんでいたんですね。
そういうことを口に出さない人、なんですよね。
セールスや戦略の話になるとtetsuyaやhydeさんの担当、みたいに思われがちですが、kenちゃんも口には出さなくてもそういったことにとてもシビアに向き合っている人なのだと知りました。
それ故、周りが思うよりもずっと、精神的な疲労を積み重ねていたのでしょう。
痛かったけれど、ここでこういう話が聞けて良かった、と思いました。

READY STEADY GOのリリースからが本格的なラルクの活動再開でしたが、やっぱりそれまでのラルクとは違う雰囲気を感じました。
音楽を聴いてもインタビュー等を読んでも、バンド全体に漂う空気がREALの頃の停滞感とは全く違って、一緒になって前へ進んで行く意志みたいなものを感じられました。
シングルのカップリングにひとつずつパートを抜いたバージョンや、メンバーがそれぞれ歌うバージョンを収録したりしたのも、メンバーみんなの気持ちが通った遊び心を感じて嬉しかったです。
多少無理矢理にでも、自分達が楽しめることをしようとしていたのかな、という気もしますがw
SMILEのレコーディングの時、kenちゃんは「自分のレコーディングの後、ミキシングルームに残る体質には戻れた」と言ってたっけ。
REALの頃はそれすら放棄していた、と…。
これ以降、kenちゃんも自然なスタンスでラルクをやれているのかな、と感じられるようになりました。

この頃kenちゃんが話していた自分の内面的な変化は、とても興味深かったです。
kenちゃんは、前は感情や思いをあえて言わなくても、周りがある程度汲んでくれると思っていた、と言っていました。
人の考え方なんて誰でも基本的にそんなに変わらなくて、自分が感じることは周りの人もなんとなく同じように感じているんじゃないか。
だからわかってもらえない時に苛立ちを感じた、と。
でも最盛期の頃辛いと感じていたことを後から人に話したら、「全然気付かなかった、全然楽しそうにやってたじゃん」と言われて「うそぉ?!」と思ったとか。
それ以降、思っていることは言葉で伝えないといけない、と強く思うようになった。
意見や思いは言葉で伝える、その代わり話す時には誤解のないように十分な時間を取る。
時間がない時は、あまり不用意なことは言わない。
当たり前のことかもしれないけれど、コミュニケーションの不和が大きな要因だったラルクの辛かった状況から、kenちゃんが学んだことだったのだろう、と思います。
それから、それぞれ個性的な活動をしていたメンバーが集まって再びラルクで活動し始めてエゴがぶつかり合うことはないか、という質問に対して
「エゴは大事。エゴがないよりある方がずっといい。ただし、言い方の問題」
という返事をしていたのも印象的でした。
kenちゃんのこういう内面的な変化は、ラルクの活動休止から再開、それ以降の活動を考えた時、とても重要なファクターだったと思います。
ラルクの重要な意思決定に関してはあまり関わっていないように見えるkenちゃんですが、たぶん全く性格が違うtetsuyaにとっては1番理解するのが難しく、リーダーとしては苦労したのだろうと思います。
私はkenちゃんのことを活動休止になった後に大好きになりましたが、それは「それまでよく知らなかったから」とか「注目して見ていなかったから」というだけではなく、いろんなことを経て内面的に成熟したkenちゃんに惹かれたからだと思います。
…って、かなり上から目線ですね、何様なんだ私はw

しかし、kenちゃんは「ギターがあって良かった、まともな社会人なんて無理」みたいなことを言ったり言われたりしていますが、kenちゃんの仕事に対する姿勢…というか持って生まれた性質かもしれませんが、尊敬しているところがいっぱいあります。
せっかちな人なのだと思いますが、
「やらなきゃいけないことがある状態が嫌いだから、宿題は終わらせてから遊ぶ」とか、「人生で遅刻をしたことがない」とか!
グズでずぼらな自分には信じられない…w
音楽理論等の知識をベースに理系的に考える部分と、感性を表現するアーティスティックな部分とを、両方持ち合わせているところも素敵です。
まさに建築ってこれに通じるものがあると思うので、kenちゃんが両方に惹かれたのは良くわかります。
あと、賛否両論あるかもしれませんが(笑)私はkenちゃんの品の良さみたいなものが好きです。
あんなに下品な下ネタ言ってるのに!というのは置いといて…w
3時のおやつのことを「お三時」と呼び、毎週日曜日には家族揃ってケーキを食べていたという北村家(笑)。
接する人にジェントルマンな対応ができるのはお育ちの良さの現れのように思います。
Twitterでもしょうもないことはたくさん言うけど(笑)本当に言ってはいけないことは言わない。
失礼なことを言ったり問題発言をする人がいても、「嘘だとわかっていてもかわいい」と言い、スルーするスキルも鮮やかだから炎上しない。
あれは本当に、Twitterやブログをする全有名人の方に見習って欲しいと思うくらいですw
そして雑誌のインタビュアーや対談相手の後輩にも気配りする優しさ…。
こういうところが大好きです。

話を戻して、私は2005年に就職してからは環境が変わって忙しくなりました。
AWAKE TOURにもASIA LIVEにも参戦したのですが、その後再び少しソロ活動があった2006年頃は、自分の中でラルクやkenちゃんに向ける気持ちが割合的に言うと少し低くなっていた頃でした。
speedも買ったし、カッコいい!と思いましたが、この頃リアルの恋愛の方にうつつを抜かしていて、ファンクラブで2度目の期限切れをしてしまいましたw

そんな訳で15周年のラニバのチケットは一般発売で取りました。
しかし発券がampmでしかできず、東京に住んでいた姉に頼んだら(名古屋にはampmがなかったので)チケットを失くされてしまいました…w
幸い、会場前で「譲ります」のボードを持ってた方に譲っていただいて何とか観ることができました。
20周年ラニバの時はファンクラブでも取れなかった方がたくさんいたみたいなので、絶対この頃は今よりチケットが取りやすかったと思います。
このライブは、いろんなことを乗り越えたラルクが、結成からの歴史を全て肯定してくれたように感じてすごく嬉しかったなぁ…。
特に、hydeさんが初期のような白い衣装を着て現れた時は感無量でした。
かなり伸びた髪も、この日のために伸ばしていたのかな、と思ったらとても嬉しくて。
私が憧れた、大好きだった初期の中性的なビジュアルを一時期は否定していたhydeさんが、あの衣装で初期の曲を歌うところを生で観られる日が来るなんて、最盛期の頃には考えられなかったことでした。
初めてライブで聴けた曲がたくさんあって、嫌なことや辛いこともいろいろあったけど、ラルクのファンでいて本当に良かった、ファン冥利に尽きる、と思いました。
私はこのライブを観て再びラルク熱が戻って、ファンクラブに入り直しましたw
あ、kenちゃん観なのにhydeさんのことばっかりになってしまったw
そうそう、私は1日目だけ参戦したんですが、DVDに収録されている2日目のkenちゃんのMC「なら外行って見て来るといいと思うけど!」も傑作でしたがw、1日目のkenちゃんのMCも良かったなぁ。
正確には覚えてないけど、
「15年間応援してきてくれたみんなのこと、本当に…愛しておりますよ」
みたいなことを言ってくれて。
照れ隠しで変な語尾になっちゃったのも、予め決めておいた台詞じゃなくこの時のkenちゃんの素直な気持ちだったのかな、と思うし、昔はこんな風に素直な言葉でちょっと真面目なことを言ってくれるような人じゃなかったのに…と思うと余計に嬉しかったです。

2007年リリースのMY HEART DRAWS A DREAMは、ラルクの曲の中でもkenちゃんが書いた曲の中でも、1番好きな曲です。
最初にLEGACYのCMで聴いた時、その短い時間の中でも心がさらわれてしまった、という感じで、フルで聴いてますます感動しました。
メロディの圧倒的な美しさ。
イントロから心を掴むギター。
シンプルだけど、永遠に続くような安定感を感じさせるベースとドラム。
音の起伏に見事に感情を乗せた、艶やかで鮮やかなヴォーカル。
普遍的な、大きな愛情と希望を歌った歌詞。
PVのメンバー全員のリップシンクも、ライブでのイントロのギターソロも観客の合唱も、全てが大好きで大好きで。
「またハートに火をつけろ!」ツアーの富士急の野外ステージで発売前のこの曲を初めて生で聴いた時は、kenちゃんのギターの音が空に放たれてどこまでもどこまでも伸びていくようで、「私にも同じようにある10本の指なのに、どうしてkenちゃんの指からはこんなに人を感動させる音が紡ぎ出されるのだろう?」と、とても不思議な気持ちになりました。
kenちゃんがインタビューで
「自分で自分を驚かせるような曲が書けた。この曲をhydeの声で、tetsuのベースで、ユッキーのドラムで聴ける、ヤッター!って。長くバンドを続けてきた自分へのご褒美曲みたいな感じ」
と言っていたのも、本当に嬉しかったです。
私も、最盛期と言われていた時代を過ぎても、こんな素敵な曲を生み出してくれるラルクの底力を改めて感じたし、そんな純粋な気持ちでkenちゃんが音楽を楽しんでくれていることに、とても感動しました。
そんな思いもあるから余計に、この曲は自分にとって不動のNo.1です。
また、こういうタイプ(どれも唯一無二ではあるんですが)のkenちゃんのシングル曲が聴きたいなぁ!と思っています。
(最近、kenちゃんらしいシングル曲がなかなかないので…)

2009・2010年のKenソロの活動は、本当に大好きでした。
“IN PHYSICAL”も“The Party”も、Hな歌詞もあったりしますが、表現されているテーマは「体を重ねても心は重なり合わない、フィジカルな距離が近付く程にメンタルな距離を感じてしまう、人間の孤独感」みたいなものかと思っています。
このテーマは自分も身につまされるような思いがあってかなり痛いんですが、自分が消耗しているように感じたり、なんとなくやり場のない虚無感みたいなものを感じてどうしようもない気持ちになった時、kenちゃんの音楽は励ますのでもなく無理に気分を上げるのでもなく、ただそこに在ってくれて、それがとても救いになったりします。
「孤独って、共有しちゃったら孤独じゃないからね」と言っていたkenちゃんの言葉、なんて言うか…よくわかります。
そんなどうしようもない感情が、歌詞からも歌からも音からも溢れ出ていて。
ラルクの曲やギターからも溢れているんですが、100%kenちゃんの世界観で表現されるソロはそれをより濃厚に感じて、私はラルクとどっちが好き、と言えないくらい、kenちゃんのソロが大好きです。

アルバム自体はシリアスですが、ライブは本当に楽しかったです。
他のメンバーのソロ活動は、どちらかというとフロントマンが先頭に立って率いている、という印象ですが、kenちゃんは自分の憧れのミュージシャンと一緒にkenちゃん自身も楽しんでいる感じが、kenちゃんらしくてとても楽しいです。
Kenバンドのメンバーは技術も素晴らしいしステージングが本当にカッコいいし、人柄的にもみなさん素敵で、大好きです。
私は特にTAKASHIのベースプレイと人柄が本当に大好きになって、BUGはほとんどわからないのにライブに行かせてもらいましたw(活動休止、残念です…)
ベースを弾く姿があんなに色気のある人はいないと思うし、距離が近いので本当に目の前で目を合わせて弾いてくれたりして堪らないですwww
Partyツアーでkenちゃんのお色直し中(笑)に聴かせてくれたベースソロとJOEさんとのリズムセッションは本当に大好きすぎて!!
他のアーティストも含めて、私が過去に聴いたベースソロの中で1番好きです。
コーラスのTomoちゃんも、力強いロックなヴォーカルも佇まいもカッコいいのに謙虚でかわいらしいところが大好きになって、hitomiのライブもTomoちゃんのコーラス観たさに行きましたw
もう1人のコーラスの方と一緒だったのですが、比較すると改めてTomoちゃんのステージングやヴォーカリゼーションのカッコよさを感じました。
KenソロのライブはMCも濃密で観客との会話も多くて楽しかったですが…単純に楽しいだけじゃなく、音楽で感情の深いところを揺さぶられる、という面でも素晴らしいです。
“Hey! Join the Party”ツアーの福岡で「白い花」でkenちゃんが見せた涙には本当に驚きました。
ポロっと零れる程度ではなく、しゃくり上げて泣き続けて歌えなくなってしまって…。
それから、ギターの弾き語りで披露された、まさかのラルクの“a silent letter”。
感情を音楽で表現することには長けている人ですが、歌は剥き出し過ぎて痛い、と感じることもあります。
できればまた、Kenバンドのメンバーでのライブが観たい、と強く思います。
…っていうかせめて、PartyツアーのDVDを出してください!!ww

この時期には握手会や香港・マカオへのFC旅行等、kenちゃんを間近で感じられるイベントをたくさん行ってくれたのも嬉しかったです。
ハワイのゴルフの時にも話してくれましたが、「支持してくれるファンのおかげで自分のやりたいことを曲げなくてすむ、自分が好きだからやっていることで喜んでくれる人がいることを本当にありがたく、嬉しく思う」という気持ちを言葉や行動で示してくれるのは、とても幸せなことです。
本当は、そんな「見返り」がなくても、自分の好きな音楽を作ってくれる人がいて、自分にはそれを好きになる自由がある、好きな人が楽しく活動している姿を観られる、というだけで十分幸せなことなのですが。
でもファンでいても歯痒い気持ちや苛立ちを感じた時期があった自分には、こういう今の状況がとても嬉しく、幸せに感じます。

ラルクが20周年の活動を終えて他のメンバーが再びソロ活動を始める中、1人沈黙を守っているkenちゃんですが、私は「早く活動して!」という気持ちはあまりなくて、kenちゃんのペースで活動してくれたらいいな、と思っています。
見た景色も、感じたことも、いずれは全てが音楽に変わる人だと知っているから。
表だった活動をしていなくても、好きなゴルフに明け暮れていたとしてもw、たくさん「自分を喜ばせる」ことをして、良い充電期間を過ごしていてくれたらいいな、と思います。

他のメンバーの項目で書いたように好きなkenちゃんの曲を挙げてみようかと思いますが、何分多過ぎて…w
前述の通りMY HEART DRAWS A DREAMとEvery Second, I'm in Romanceはもちろんなんですが、後は…
予感、Voice、風の行方、Vivid Colors、ガラス玉、夏の憂鬱[time to say good-bye]、Lies and Truth、賽はなげられた、Caress of Venus、the Forth Avenue Cafe、真実と幻想と、LOVE FLIES、NEO UNIVERSE、TIME SLIP、a silent letter、叙情詩、LOST HEAVEN、wild flower、未来世界、gimme A guitar、red sky、“S”、ETERNAL REST…
どちらかというと、ミドルテンポでメロウな曲が多いかな?
kenちゃんの曲は、こういうところが好き、というより、もう、私の琴線に触れる、ということに尽きると思います。
だいたい、初めて聴いても「これはken曲だ!」とわかることが多いです。
共作のCHASEはhydeさんの匂いが強過ぎてちょっとわかりませんでしたが…。

ギタープレイに至っては、もう選べません。
全部です(笑)。
クリアトーンのキャッチーなリフも、ヘヴィなディストーションも、ギターソロの早弾きも、流麗なアルペジオも。
やたらとテクニックを披露する訳でも自己主張したがる訳でもなく、あくまで曲の世界観を表現することに重きを置いたギターが大好きです。

あ、冒頭でルックス否定から入りましたがw、今ではkenちゃんの猫口も、細い目も、高い鼻も、セクシーな首筋や胸元も、「ちょっとぐにゃり」な髪質も、すらっとして背が高いところも、長い手足も、綺麗な指も、体格のわりに肩幅が狭いところも、浅黒い肌も、スーツでビシッと決めてる姿も、ダサめな私服もw、全部大好きです。
特に好きなのは、筋肉がつき過ぎていない細い二の腕w
私はkenちゃんは年齢を重ねるごとに格好良さが増していると思いますが、二の腕だけはS.O.A.P.時代が1番好きですww


最後に。
ソロ活動でもラルクの活動でも、これからもkenちゃんが音楽を楽しんでくれて、私の琴線に触れる音楽を作り続けてくれて、それをずっと追いかけていくことができたら幸せです。
kenちゃんとkenちゃんの音楽に出会えた奇跡に、心から感謝しています。
ありがとう。


 
2004年 READY STEADY GOのPV
男前!この頃からほとんど変わってないのがスゴい!w

 
 知り合いがフランスに新婚旅行に行った時、地下鉄にいっぱいあった!と撮ってきてくれました。
「ラルクスゲーな!!」って興奮してましたw

 
2008年 パリドキュメンタリー。この髪型大好き!

  
大好きなKen Bandのみなさん。また観たい!!
JACK IN THE BOX 2009

 
20周年。こんなバンドになるなんて思ってなかったなぁ…

 
まさかの演出でリーダーのバースデーを祝福。
2011.10.2 20th L!Anniversary Tour@札幌

 
 kenちゃんのイキ顔は最高です!
World Tour 2012

 
 大開脚!w これからも思うように進んで行ってください。
2012年5月 国立競技場