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Have a stroll

ラルク・高野哲界隈に関するひとりごと。
基本遅筆でだいたい長文ですが、お付き合いいただけると嬉しいです。

さて、自分にとってはツアー2本目の仙台。
今回のツアー、水戸は大雪で会場に辿り着けなかった方が多数だったために急遽再公演が決定するというアクシデントがありましたが、毎回行く先々で雪に見舞われたツアーでしたね…。
この日は年に数回しか雪が降らない名古屋でも雪の予報が出ており、当然のように仙台も雪ということで、飛行機が飛ぶかヒヤヒヤでした。
結局名古屋は午前中は天気がもって、仙台も市内は降っていましたが空港付近は晴れていて問題なく到着できました。

仙台CLUB JUNK BOXは初めて行く会場で、ファッションビルの地下にあるのですが、地下に降りていく階段が秘密の非常階段みたいな趣きで…地下のアジト、っていう感じでしたw
整番が20番台で自分の中では今までのZIGZOのライブで一番良い整番だったんですが、いかんせん狭いハコなのでギリギリ最前には入れず2列目。
でも、下手寄りの最前にいたメルさんの斜め後ろに行ったら、メルさんの真後ろにいた方が「お友達同士の間に入ったら悪いから…」と気を遣って場所を代わってくださいました。
おそらく傅さんファンの方だと思いますが、お優しい…!
ありがとうございました!
2列目でも、最前でもやっぱり押しはなかったですw

この時は資格試験に向けて勉強中の身でありブログ更新は自重してたんですが、結局興奮を抑えきれず当日と翌日にTwitterに感想を上げまくってしまいました。
ブログに書けば良かったじゃん、というw
改めて書き直すのも面倒なのでツイートを貼っておきます。
青字部分がツイートです。


ライブ直後。
ZIGZOせあ(←仙台の間違い。勢い余ってw)セトリは名古屋と一緒だけどとにかくいろいろ違ったんだけど、興奮で冷静に思い出せないです!

今日もI am a slider、最初哲が前に出てきて弾き語り風に(弾かずに歌だけのとこもあった)オフマイクで観客と一緒に歌ってたの、すごくよかったなぁ。間奏の竜との掛け合いもかっこよかった!!

今日気付いたけど、傳のスタインバーガー、ネックに青い電飾入ってるのね!

もっと前からだったみたいです、ごめんなさいw

哲の衣装は毎回同じ黒シャツなんだろうか、名古屋ではしわ加工っぽいと思ったけど今日はそうでもない感じがしたんだけど名古屋は単にしわしわになってただけだったんだろうか、と気になる木
ツアー中ずっと気になってたんですが、おそらくしわシャツと普通の黒シャツがあったようですw

裸ピストルの哲がカッコよすぎた!イントロでギターをライフルみたいに構えてドラムのダンッ!でバン!みたいにしてたのも良かったし、「君を抱いて」でマイクスタンド抱いて、「華奢な体を」でマイクスタンドを華奢な体に見立てて指先でなぞってたのが…!あああ!うまく言えない!!

要するに、マイクスタンドそこ代われってことです


傳がほんといい表情してた。RUSHの時とか特に!最高の笑顔だった…(*^^*)

哲「今日は黄色い声援が多い」って言ってたな。「我々、女の子にモテたくてバンド始めたんで(笑)」「最近モテなくなってきて、おかしいなーと思って再結成しました(笑)」wwwww

本当に、黄色い歓声、多かったと思いますw
地方だと女性比率が高い気がしますが、特に仙台は多かった印象があります。
哲「最近俺達おっさんバンド、黄色い声援、わりと減ってたんスけど…仙台多いね!嫌いじゃないよね!(声を大にしてw)むしろ好き♡」
竜「俄然やる気が出るよね(笑)」
哲「俄然出るね!俺達だって、女の子にモテたくてバンド始めたからね。(爆笑)モテてるモテてる!最近モテなくなってきておかしいなぁっつって再結成したチームだからね。\キャーキャー/\男前!/はっはっ(笑) …兄さん達、引かないでくれよ(笑)ありがと♡」
…これを書いてる今も悶えていますwww
♡を付けたくなるくらい、哲の言い方がかわいらしくてw
男前!は、多分私ですw

トロイメライの後に哲が「家に帰ったらまず聴きたくなるような曲になれば…」みたいなこと言ってたのに、その途中に櫻の一連のツイート…wイメージを壊さないように!!
そうそう、こういう素敵なMCがあったのに、櫻が下ネタツイートを連発していて…w
気分がいいのはよくわかりましたがw

あの平行四辺形フォーメーション(?)、今日はステージ狭いから距離が近くて、哲がRUSHの間奏で左端に寄って台形みたいになった時、お互いに顔見合わせながら弾いてた4人の表情がみんな見えたのがすごくよかった!今までだと4人向き合う時は◇になるから哲と櫻の顔はよく見えなかったけど。

なんか、スタジオでリハしてる時もこんな風に目配せして、ニヤニヤしながらやってるのかな、なんて想像しちゃって。その空気感がホントによかった!!

傅ファン・櫻ファンへのサービスなのか、間奏の時とかには哲がよく下手側に寄ってたんですが、この時の表情がとても良かったなぁ。

ホテルに戻って思い出しツイート。既にAM4時を回ってますw
哲はちょっと裾広がりのもじゃもじゃ、前髪が変な感じに分かれてたのが私的には惜しいw名古屋と同じと思われる黒シャツ、両横に黒いライン入ったグレーのパンツ。竜の頭はあんまりもじゃもじゃじゃなくてお坊ちゃん風w黒地に白のドット柄シャツに赤いネクタイも若さに拍車をかけてた

櫻は五分袖黒Tシャツで裸足、そんなにガリガリじゃなかった気が。傳はいつもな感じの黒い襟付きシャツ。

I Cult Youは今日も「君の上に雪を降らせて」って歌ってくれた(*^^*)上を指差して。君の腰に腕を回して、では右手を前に出して抱き寄せる仕草////ベッドを汚している、はステージを指差す。

I Cult You、色気爆発でした!w
「雪を降らせて」は水戸でそう歌っていたというツイートを読んで是非聴きたかったので、嬉しかったです。

あと、「退屈に唾液をかけて」の前に哲が下手側向いて唾を吐いた!ペッ、って感じじゃなく、水とか口に含んで噴射するみたいな感じで。決してお行儀がいいことじゃないんだけど、めちゃくちゃかっこよかった…!
これは今思い出しても震える!

この後MCかな?また哲「ツアー初日です」発言wなぜwww
これも、他の場所でも言っていたらしいんですが、何気分だったんでしょうね?w

後から、「前回仙台のダーウィン来た時はホントにツアー初日で。全然形になってなくて申し訳なかった」と。「その後ツアー回ってレコーディングしてイベントとか出てまたツアーやってて、すごく成長を感じる。こんなに成長するものなんですね」みたいなことを言ってて嬉しかった!
ダーウィンも行きましたが、私はすごく良かった印象なんですが。
でも、確かに成長はすごく感じました。
バンドの結束力が強まっているのが音に現れているというか。

寝落ちして、ここからは翌日のツイート。
昨日のZIGZO@仙台(ほとんど哲)の記憶続き。Super Charger~は哲のジェスチャーが多かった。「見えない境目に沿って」で、掌を立てて境目をつくるみたいな仕草。イメージ的には、観客を真ん中半分で右と左に分けるみたいなジェスチャー。わかりにくいなw
これはこの後もやってましたね。

腕を組んだまま、では左手を右の肘に当てて右手の人差し指をこめかみに当てて上見て考えてるような仕草。倒れこんだ地球、で一度座って立ち上がったんだったかな??腕を振り回し、はめっちゃ笑顔で観客煽って腕を振り回させてた。楽しかった!
どこからだったか、この腕を振り回すのが定番になったようで、参加できて楽しかったです。

笑う月は「頭を叩く音がだんだん強くなってく」で哲が自分の頭を叩いてた。昨日も「揺れるこの日本は」でした。

THE WORLD INTRODUCTIONは最近定番のマーチング風のイントロから。正直、私はこのアレンジあんまり…と思ってたけど、昨日はなんか良かったなぁ。速くなるところの緩急がハッキリしてたような気がする(?)後奏で哲が「WORLD INTRODUCTION!」って言ってた。

Medicine Manの前に、哲から「東北で出会ったスコップ団(震災復興活動をしてる団体)の平了くんのことを歌った曲」というMCがあった。前回仙台に来た時も彼らを応援します、って言葉があったけど、彼のことを歌った曲だったのね。そう思って聴くとまた違った感触があってグッときた。

「天国に近付いた街並みは何もかもが変わってしまったようで」「僕達は非力だが非凡」って言葉が、よりリアルで情景が浮かんで。自由ならここよ、って何を表してるんだろう、と思ったり。櫻が何か噛み締めたような表情で叩いてたのも印象的。

Super Charger~Medicine Manの流れは、東北で聞くとやっぱり感慨深かったです。
たまたま日程が合ったからというのもありましたが、復活以降のZIGZOを東北で聴きたい、という想いが自分の中にあって。
前回の仙台もとても良かったので、今回も行けてよかったです。
翌日のいわきとかもすごく行きたかったんですが、泣く泣く断念。

私はMedicine Manのギターソロが大好きなんだけど、昨日も良かったなぁ…渋い!

3days in a wellで「弾む楽しい会話」で哲が会話が弾んでるっぽい歌い方?仕草?をしてた気がするけど何をしてたか思い出せないw

↑ここで、哲が観客が持っていた2000年のAdd9 Suicideツアーのタオルを指差して、観客が投げたそのタオルを受け取って広げて掲げたのでした。
前回、ZIGZOがJUNK BOXに来た時ですね!

Beyond the Momentに入る前?イントロ?で哲が両拳でジャブを出すようなジェスチャー。「歓声が沸く」では昨日も大歓声。他の部分でも哲が何度か両手で煽ってた。リズム隊の一体感が凄くて、フォーメーションの効果かなぁと思った。

昨日は櫻のドラムが全体的にすごく自由度が増してダイナミックになってる感じがした。私はライブ中はほぼ哲に目と耳を奪われてるし(笑)ドラムのことはわからないけど、それでも昨日は明らかにCDと違うフレーズを叩いてるな、ってわかった場所も多くて。どこかって言われたら覚えてないんだけどw

これはすごく感じました。
音だけ聴いても「あぁ、きっとすごく良い表情で叩いてるんだろうなぁ」って伝わってくるような熱いドラムで、すごく櫻が見たかったんですが、位置的に哲とかぶっていてほとんど見えなかったのが残念でした。
「このツアー中、1回は櫻を観る櫻dayを作ろう!」と誓いましたw

あ、確かBeyond the Momentの後にMCがあったのかな?「ZIGZOはまさにBeyond the Moment、10年という時空を越えた訳ですが、僕達とみなさんは時空を越えられずお互いに同じだけ歳をとってしまいました」みたいなw
このMCはトロイメライの後、炎は青く揺れるの前でした。

I am a Sliderは昨日もツイったけど、哲の弾き語り的にハッピーな感じで始まりました。櫻はスティックで手拍子を煽る。間奏で渋いギターの掛け合い。哲が竜の方向いて「仕掛けに行った」感じで…♡

昨日もぶらつく天使の前に「どっかから文句が来そう」って言ってたんだっけ?w 哲はAメロで結構ギターから手を離して踊ってるような感じだった気がする(違う曲かもw)最後、みんなでBATTLE OF LOVEってコーラスするとこの哲のフェイクがめっちゃかっこよかった///////

I'm in Loveはイントロから竜も観客も跳んでてハッピーな感じで好きけど、あのテンポで跳ぶの結構キツイww「笑ってよね仙台」って歌ってるのを聴いて、仙台とシンディって似てるって思ったw「キャンディ頬張る」の方はシンディだった。

WALK、「上か?!下か?!」ってやたら怒鳴ってたw「夢も嘘もサイズも~」は歌詞も仕草も特に普通。…別に期待なんてしてないよ?←立派な大人になれたぜ、を40歳になれたぜ、に替えてて、思わず「おめでとー!」と叫んでしまいましたごめんなさいw

あと、「西へ東へ宮城へ北」だったのかな?私はよく聴き取れなかった…

「西へ東へ、宮城県に来た!」でした。

あと、WALKで間奏が櫻のドラムソロみたいになって、確かそこで「ドラム・櫻澤泰徳!」って言ったのかな。(ここでは言ってなかったです)で、哲がステージと柵の間に、私とメルさんの目の前に降りて来て!なのに手伸ばしたのが多分2人だけだったというww下手だから傳ファンが多かったと思うけどZIGZOファン大人すぎるww

哲は観客と一緒になってステージ向いて手叩いてて、ギター持ってたから背中から寝転がるようにステージに上がり、仰向けに寝転んで反動つけて起き上がってた。スタッフさんが助けに来たり手を貸したりは全くなく、野放しwww

チェルシーでは「もうここからさよならしなくていいさ」が聴けた(;ω;)また後奏中にMCで「この曲をみんなと笑顔でできて幸せ」みたいなことを言ってくれてた…けど完璧には聴き取れなかったw 曲に被ってのMCは観客には不親切wwだけど、それだけ気持ちが昂ぶってるんだと思うと嬉しい。

「さよならしなくていいんだ」かな。嬉しかったなぁ…。
哲「ありがとう!このツアーでさぁ、チェルシーがとても笑顔で楽しめる曲になってて、今日もみなさんの笑顔、とても素晴らしかった、ありがとう!Thank you!」

トロイメライの前に、アルバムで1番優しい曲。みなさんが家に帰って、まず始めに聴きたくなるような曲になれば、みたいなMC。昨日も、静かに熱くて素敵でした。
前じゃなくて後でした。
ここから、時空を越えられなかったMC(笑)

次の炎は青く揺れるの前のMCだったかな…?違うところかも?(これはDECADEの後のMCでした)哲が立ち位置の説明で「音像を良くするためにリズム隊から要望があって。傳さんに頼まれると俺、断れないんで(笑)」「傳さんが下がって櫻さんはほんとはここ(センター)だけどこっちに寄って、俺はほんとはここだけどこっちに。」

哲がその後話してると竜が明らかに何か言いたげにモジモジしてるwwそれを見て観客クスクスww哲「ん?何?」竜「…俺は?」かわいすぎwwすると哲♪俺の話を 竜♪聞け! CKBのあのメロディでwwwwwいや、竜が言いたかったのは「俺の話もしろ」ってことだったんじゃwww


どういう話の流れか忘れたけど、それは俺たちとみなさんの心の中に炎が青く揺れているから…的なMCから炎は青く揺れるへ。「屋上から連射した自由」で裸ピストルの時みたいにギターを銃みたいに構えてた。
トロイメライの後、我々もみなさんも時空を越えられず同じだけ歳を重ねてしまった→でもツアーでみなさんと時間を過ごすと年齢を忘れるほど時空を超える瞬間がある→それはみなさんの中の、我々の中の、炎は青く揺れているからじゃないでしょうか!
という流れでした。

ひまわりはジャンプがキツかったけど楽しかったw裸ピストルは昨日ツイった通りで、私が萌え死んだという一言に尽きますw

RUSHではまた「そこをどきなよ!」で哲が傳がいた位置を指差してから傳の方を向いて、何て言ってたんだっけ…。その後傳を呼び込んでYou are the man~をセンターマイクで歌わせて下手へ。最後は竜の袖を引っ張ってセンターに連れて来て哲は下手の壁に寄りかかって座って弾いてた。

そしてDECADE。終わった後また櫻が「帰ってもいいですか?」って言ったのかなw哲は「この曲をやると10年分の想いでいっぱいになってやり切った気分になる」的なことを言ってて、「明日はDECADE1曲目にやってやり切って帰ろうかな。それこそ金返せって話だよね」www

哲から今日はありがとう、これからもよろしく的な挨拶があり(適当wしかし思い出せないw)、
(←ここが立ち位置のMC)Hello, I Love You。なんか、妙に音が大きい気がしたけど気のせい?Aメロ、名古屋は哲の声にリバーブかかってたと思うけど昨日は竜が繰り返し部分を歌ってた。「落ちーたー」のところ。

竜が繰り返してたのは1番だけかな。2番はなかった。哲が微妙に歌詞を替えて歌うから(信じ、を信じて、とか)あんまり綺麗にハマらないのかもw昨日は「仙台の片隅で世界を変えたんだ」でした。

最後、MADAMADAのイントロ前にあのリズムを軽く流しながら哲がもう一度挨拶。この繋ぎの部分が最高にかっこいい。Aメロの歌詞はほぼ全部アドリブみたいな感じw「仙台にまだまだ~いたいけどいわきに行かなきゃいけないので行きます~」みたいな内容のことを歌ってたw

最後、歌が終わって観客が「ハイ!ハイ!」(ヘイヘイかな?w)って拳を上げ出したら、3人を残して哲は退場。その後、傳も竜も前に出てきて満足そうな表情してたなぁ。櫻も満足そうで。…名古屋の時より顔が丸くなっててちょっと安心w

ツイートし過ぎてもうブログに書けよって感じだけど、書き忘れたことでこれだけは!ってことがあったので追加w

MADAMADAのAメロでMCの時のネタを持ち出して「♪俺の話を聞け~ まだまだ~」って歌ってたw聴かれてない方は是非頭の中で歌ってみてくださいwコード進行とリズムとめちゃくちゃ合ってて最高にカッコよかった!このユーモアとセンスと機転、本当に高野哲は天才!大好き!!

これは素晴らしかったです!ライブならではの楽しさ。
ここまで臨機応変に変幻自在に楽曲とライブを操れるのは、本当に凄い才能だなぁと思います。


櫻の締めの一言。
「ありがとう。我々と諸君の共通項、ともに愛の戦士だ。
ここ、アジアの東北。夢と希望に包まれた、愛の戦場だ。
戦いはまだまだ続く。また会おう。」
良い笑顔でした。

仙台は名古屋と全く同じセトリでしたが、全く別物に感じられました。
どの曲もライブ全体の雰囲気も、たった2週間ですごく深まったというか、強まったというか。
とにかく「進化している」ということを強く印象づけられました。
名古屋はツアーが始まったばかりでまだ本調子じゃないと感じたから…とかではなく、名古屋もすごく良かったのにそう感じられたことが本当に嬉しく、代官山への期待を高めてくれたライブでした。

SET LIST
01. Day by Day
02. アドレナリンドライブ
03. I Cult You
04. Super Charger Star
05. 笑う月
06. THE WORLD INTRODUCTION
07. Medicine Man
08. Add9 Suicide~3days in a well
09. Beyond the Moment
10. I am a slider
11. ぶらつく天使
12. I'm in Love
13. WALK
14. チェルシー
15. トロイメライ
16. 炎は青く揺れる
17. ひまわり
18. 裸ピストル
19. RUSH!!!
20. DECADE
21. Hello, I Love You
22. MADAMADA


ZIGZOのTOUR THE BATTLE OF LOVE、1/12の名古屋、1/26の仙台、2/22~24の代官山3daysに参戦しました。
今回のツアーは個人的に忙しい時期と丸かぶりで、渋公で日程発表を見た時は涙目でした(笑)
本当は福岡・熊本とかも行きたかったなぁ…!
代官山は一段落ついたところだったので、いろいろ忘れて全力で楽しめてとても良かったです。
そういう訳で記憶の整理をしないままに駆け抜けてしまった感じだったので、いざ思い返して書こうと思っても何から書いていいのやら…。
だいぶ時間が経ってしまいましたが、hullaballoo roomの音源を参考に思い返してみたいと思います。

名古屋は、前日の初日の大阪が意外と静か(?)だったという噂だったので、どうなんだろう?と少し不安を感じながら向かった記憶があります。
でもそれよりも、私はアルバム発売直後の渋公でアルバムの新曲達が思ったよりも観客に馴染んでいないというか…まだ、ライブでの楽しさが爆発した感じではない気がして少し不完全燃焼だったので、それから少し時間が経って、ライブハウスという空間で、新曲がどんな風に進化しているのかにとても期待していました。
哲もブログで始まる前から、凄いいいツアーになります、いや、既になりました、みたいなことを言っていたしww
ライブ前にはすぐ近くの大須観音に初詣に行って、ツアーの成功を祈願しておきましたw
(どうでもいいけど、大須観音に行ったのは’98年以来だったのだなぁ…この時大須観音に初詣に行った帰りにお年玉で“is”を買ったんだった…本当にどうでもいいけどw)

下手寄りの前から4列目くらいだったかな…?整番から予想していたよりも割と前の方で観ることができたのですが、始まってまず思ったのは「あ、押しとか全くないのね!」w
前のツアーのE.L.L.ではかなり後ろ、PA席の前くらいで観ていたので当然押しはなくて(後ろまでびっしり入っていましたが)、LOFTでのもみくちゃの熱狂の記憶があり(自分的にはすごく楽しかったです)、前の方は押しとかあるんだろうなぁと思っていたので、快適なのは良いけどちょっと寂しい…とも思っていました。

Day by Dayはそんな戸惑いもありつつウォーミングアップ気分だった気がしますが、アドレナリンドライブで「ああ!これこれ!この感じ!ライブハウスのZIGZOだ!!」って興奮が増して来て、I Cult Youで完全に掴まれました。
暗黒秋櫻と全俺ライブでもZIGZOのステージを観たのですが(暗黒~は「暗闇とサングラスズ」かw)、やっぱりワンマンは違う。
バンドと観客がここに向けて気持ちとコンディションを作ってきた感がビシバシ伝わってきて、これぞ!と思いました。
I Cult Youはアルバムでは少しひんやりしたような大人の色気を感じていたんですが、ライブではもっと熱く、そして色気も更に増した感じで、私は毎回鳥肌モノでした。
大っ好きです!

THE WORLD INTRODUCTIONは、うーん、私はやっぱりオリジナルアレンジの方が好きかなぁ。
哲がMCで「このアレンジになって、“THE WORLD INTRODUCTION!”って叫べなくなった(笑)」と言ってましたが、あの叫びからイントロの流れが好きです!
間奏の時、傅が拳を振り上げて煽っていて、観客も拳を上げたら哲がニコーってすっごく笑顔になっていたのが良かったです…///////

今回のツアー独特のアレンジと言えば、I am a sliderが大好きでした。
オフマイクでの哲の弾き語りから始まって、最初のAメロを観客に歌わせるアレンジ。
名古屋では哲が下手側のモニターに座って歌い出したのですが、自分の位置からめっちゃ近くて、観客一人ひとりの顔を見ながら笑顔で歌ってくれて、すごくすごく幸福で楽しかった!!

この後、今回のツアーから変わった立ち位置についてのMCが。
傳は櫻のすぐ(向かって)左、傳の左前、中央に向けて斜め向きに哲のマーシャル、哲の立ち位置はセンターから1歩左くらい、櫻は椅子がセンターより1M右くらい、竜は哲の1歩後ろ、2M右くらい、いつもより若干中寄りな感じ…という新フォーメーションです。
哲「傅さんの美しい顔を見に来てるみなさんには、後からチケット代、傅さん自らお返しするって(笑)。なんでこんなことになってるかって言うと、元バイセクシャル、今ホモセクシャルの二人が別れまして、DENさんと櫻さんが付き合い出したっていう、非常に40オーバーのバンドとしては気持ち悪いことが僕の後ろで巻き起こってるんですけど(笑)」
竜「チクショー!!」(爆笑)
哲「頑張ってー。負けないでー。」
…愛しすぎるw
音像のために変えてみたらすごく演奏しやすいと言いながら
哲「わかんないです、次のツアーの時はもしかしたら櫻さんがここ(センター)にいるかもしれない(笑)。ギターを持って。俺がドラムで。それこそ金返せだよね(笑)」
哲のこういう、MCでのメンバーイジりが大好物ですwww

「演奏するのが一番楽しい曲」というぶらつく天使、「何があっても大丈夫と笑ってくれ名古屋」と歌ってくれたI'm in Love、定番の「西へ東へ名古屋へ北」がこのツアーの動き方(大阪→名古屋→水戸~東北)通りだと思ってなんか嬉しかったWALKの流れがすごく楽しいなぁ!嬉しいなぁ!と思っていたら、次のチェルシー。
歌が終わった後のアウトロで哲が
「ありがとう!10何年前にさぁ、この曲書いた時には、こんなに笑顔で演奏できると思わなかったけど、いいねやっぱ、音楽って最高だよ。ありがとう!今日はいいこと教えてもらった、どうもありがとう!」
と言ってくれました。
本当に嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて、感動しました。
演奏にかぶってたから耳を凝らさないとよく聞こえなくて、耳に手を当てて必死で聞きましたが、本当はMCを入れるはずじゃないようなところで、つい感情が昂ぶって言ってしまったんだろうなぁ、と思ったら余計に嬉しかったです。
そして、自分もそんな素敵な感情を「教えてもらった」という観客の一員でいられて、本当に幸せだと思いました。
こんな未来が来て、本当に良かった…。
この後、ツアーを通して変わっていったと感じたこのチェルシーが、ある意味このツアーを象徴しているなぁ、と思いました。
観客から「ZIGZO最高!」という声が上がり、哲が「お前もな!」と言ってくれたやりとりも、すごく温かくて良かったです。

この後のトロイメライは、ひたすら泣きながら聴いていた記憶があります。
トロイメライの後のMCもグッときました。
「さっきのチェルシーが10年経って文字通り表情が変わって、その間10年間我々にもみなさんにもきっといろんなことがあって、それをもっての今日ここに集まってのあの表情だったと思うんですけど、例えば10年後までにいろんなことがきっとあって、その時にトロイメライが今度はどんな表情になってるかとか、そんなことを思いつつ歌いまして。まだまだ人生、楽しいこといっぱいありますね。ありがとう。」
あぁ、この人はどんな形であれ、10年後も必ず歌を歌い続けてくれるに違いない。
阿佐ヶ谷で言ってくれたように、私も彼の音楽をずっと聴き続けていたい。
と、心から思いました。
もう!!哲!!大好き!!!←

裸ピストル~RUSH!!、楽しかったなぁ。
RUSH!!では哲がいつものように「そこをどきなよ!電話を切りなよ!」で傅を指差していましたが、私は傅が前いた場所を指差して「そこからどかせた」ジェスチャーをしたんだと思ったのですが、「哲が間違えて傅が前いた場所を指差してしまって、驚いて振り返って傅を見た」という内容のツイートを見まして。
「いや、音像も違うんだし、立ち位置変わったことを忘れてるなんて、哲ってそんなオトボケじゃないんじゃ?w」と思ったんですが、音源を聴いてみたら
「そこを!(一瞬の間)どきなよ!(笑)電話を切りなよ…おぉ、びっくりしたぜ~」
って、本当に間違えたんですねwwwww
この日は傅、センターで歌ったんでしたっけ…。
記憶に残ってるのは、間奏で傅が前の方に出てきて哲の隣でがっつり哲の方を向いて弾いていたのに、哲が竜の方を向いていて傅に全く気付いていなかったことですww
傅は途中で諦めて観客に向かってアピールしていましたw

この直前にナタリーのインタビューで「DECADEは2012年で封印」みたいなことを言っていたので、DECADEをやったのは驚きでしたw
この後のMC明けのHello, I Love YouがCDや渋公よりすごーくカッコよく感じました。
一音目から音圧が凄くて、楽器も歌も熱を帯びていて。
この曲が一番、ツアーで聴いて印象が変わったかもしれないです。
「この街の片隅で世界を変えたんだ」を「大須観音の片隅で」と歌ってくれたんですが、その時は聴き取れなくて「あれ?間違えて『大阪の片隅で』って言った?」と思っていましたw

Hello, I Love Youから続けてMADAMADAのリズムに繋がって曲に入るのがとってもカッコよくて大好きでした。
櫻の締めの一言は
「戦いはまだ始まったばかりだ。今年もよろしく。また遊ぼう」。

この日の自分的ハイライトは何といってもチェルシーのMCでした。
地元名古屋でのMC、そしてライブが素晴らしくて、本当に嬉しかったです。


SET LIST
01. Day by Day
02. アドレナリンドライブ
03. I Cult You
04. Super Charger Star
05. 笑う月
06. THE WORLD INTRODUCTION
07. Medicine Man
08. Add9 Suicide~3days in a well
09. Beyond the Moment
10. I am a slider
11. ぶらつく天使
12. I'm in Love
13. WALK
14. チェルシー
15. トロイメライ
16. 炎は青く揺れる
17. ひまわり
18. 裸ピストル
19. RUSH!!!
20. DECADE
21. Hello, I Love You
22. MADAMADA

久し振りの更新です。
ZIGZOの愛の戦場からまだ戻って来られない自分がいますが…w
全然冷静に思い出せないので、音源配信されたら振り返って書いてみようかなぁと思います。
その前に、ちょこちょこ書いてたこれをupしときます。

さて、Wikipediaには以前、高野哲のページがありませんでしたが、12月の阿佐ヶ谷のイベントで哲が「誰かWikipediaに俺のページ作って!(笑)」と言ったら、その直後にどなたかが作ってくださいました。(こちら
ありがとうございます!
しかし、この間ふと、日本語の他に他言語版のページがたくさんあることに気付きました。
英語スペイン語カタルーニャ語ノルウェー語ポーランド語タガログ語
ほとんど内容がないページもありますが、英語版とスペイン語の充実度に驚きました。
出典元になっているJaME WORLDというサイトは、日本の音楽をヨーロッパとアメリカに広めたいというファンの有志の方々で運営されているそうです。
Wikiのページでファンが書いた記事が出典元っていうのもどうなんだろうっていうところはありますがw、英語版をありがたく読ませていただきました。
言わば、情報の逆輸入w

その英語版を和訳してみました。
赤字は私の方で加筆した部分です。
私は出戻りの哲ファンでまだまだ知識不足なので知らなかったこともたくさんあるのですが、事実と違っている部分はわかる範囲で訂正しました。
英語力も残念なので、内容の正確さは保証致しかねますw


高野哲

高野哲(1972年12月12日東京生まれ←帯広です)は日本のロックミュージシャン、シンガーソングライター。彼はおそらくビジュアル系ロックバンドMALICE MIZERの初代ヴォーカルとして最も知られている。MALICE MIZERを脱退した後、彼は1995年から1997年までMEGA 8 BALLに参加した。その後彼はスーパーグループZIGZOに加入し、1999年から2002年まで活動し、インディーズバンドにも関わらず(メジャーです)かなりの人気を博した。哲は現在、1998年に原型が作られ、2002年の再開まで休止していた彼のバンドnilと、2006年から断続的に活動しているソロと、バンドTHE JUNEJULYAUGUSTと、最近再結成したZIGZOで活動している。

来歴
1991年-1994年 Ner-vous とMALICE MIZER
高野哲は最初、18歳だった1991年のある時、バンドNer-vousのヴォーカリストとして突然シーンに現れた。1992年1月、Ner-vousのドラマーはバンドを脱退し、茂呂享志が代わりに加入したが、彼がライブで演奏する機会は1992年3月の解散までにわずか2回しかなかった。哲は樫本“morawo”博之も在籍していた茂呂の新しいバンドのライブを見に行った。哲と樫本と茂呂は、その後数年間良い友達であった。

1992年8月、哲はMana、Közi、Yu~ki、Gazと結成したビジュアル系ロックバンドMALICE MIZERのヴォーカリストになった。その後2年間彼らはライブ活動をし、いくつかのデモをリリースし、オムニバスアルバムに1曲参加した。Gazはすぐに脱退してKamiが加入し、1994年7月、ついにフルアルバム“Memoire”をリリースした。その後、そのアルバムはボーナストラック“Baroque”を追加し、“Memoire DX”として再リリースされた。しかしその時既に、哲はグループを脱退することを決めていた。脱退の正確な理由はわからないが、1994年12月27日のMALICE MIZER在籍時の最後のライブで、彼は断片的な言葉で音楽性の違いをほのめかしている。これは哲がその後、ゴシックロックではなくオルタナティブ、ハードロックであろうとしていることからも明らかだろう。哲がMALICE MIZERとしてレコーディングし、リリースされた曲はわずか8曲だが、その2年間に10曲以上が書かれ、披露された。これらについてはたくさんの非公式音源や映像が出回っている。そのうちの2曲、“ma cherie”と“死の舞踏”は、その後新しいヴォーカリストGacktの歌でMALICE MIZERがリリースしている。これらの曲に元々哲が書いた歌詞が使われているのは、哲のバンドからの脱退が友好的なものだったことを示しているといえるだろう。

1995年-1998年 MEGA 8 BALLとnil
1994年の終わりか1995年の初めのある時、哲はベースとして参加したKöziと、ギターとヴォーカルのYASUとともにセッションバンドForme'd Erosにヴォーカルとギターで参加した。彼らはたった数曲のカバー曲とオリジナル曲“今は…”を披露しただけだった。1995年の秋頃、哲はYASUとベースのRIKIJIとドラムのNORIとともにMEGA 8 BALLを結成した。YASUはその年の終わりに脱退し、RIKIJIの友人のYOSHIYUKIが加入した。MEGA 8 BALLは1996年から、ファーストアルバム“Hybrid”をリリースした1997年にかけて再びツアーをした。バンドは1997年12月29日のラストライブをもって解散し、RIKIJIはすぐにOBLIVION DUSTに加入した。MEGA 8 BALLは1本のデモテープと1枚のアルバムをリリースし、哲はリードヴォーカルとして1枚のオムニバスアルバムに参加した。哲は参加していないが、MEGA 8 BALLは2001年に再結成された。RIKIJIはMEGA 8 BALLのただ一人のオリジナルメンバーとなったが、哲は数年に渡って、彼らのWeb日記の記事に優しく(なんか変な日本語ですが上手く訳せませんw)コメントしていた。

哲はバンドでいることに疲れ、コントロールできなくなり、彼自身のソロをスタートすることに決めた。彼はNer-vous時代からの友人である樫本と茂呂にサポートメンバーになるように依頼しスタジオに入り、最終的に20曲を制作した。彼らは1998年1月、彼らのホームタウンである東京でデビューし、nilとして知られるようになった。nilのサウンドは、彼らによると「パンクロック、グランジ、ファンクがミックスされている」。彼らは11月、樫本が家業を継ぐために(ここは自信がないです。原文は“pursue a traditional career”となっていて、「元々(nil以前に)やっていたことを追及するため」とも取れる気がします。調べても理由がよくわからなかったので、ご存じの方がいらっしゃったら教えてください)辞めたいと言い出すまでツアーを行った。哲と茂呂は続けていくつかのライブをしたが、結局年末の前に断念した。茂呂はバンド“ムギワラボウシ”を始め、ドラムとヴォーカルとして活動し始めた。

1998年-2002年 ZIGZOとnilの再開
1998年の初め、その頃バンド活動をしていなかったミュージシャンRYOとDEN(両方とも元BY-SEXUAL)とSAKURA(元L’Arc~en~Ciel)はセッションバンドを始め、1998年の夏に哲が参加すると、それは本格的なバンドへと進化した。1999年の2月、彼らはMalice~en~Sex(彼らの昔のバンドであるMALICE MIZER、L’Arc~en~Ciel、BY-SEXUALをもじって遊び心で付けられた)という名前のシークレットバンドとしてライブデビューした。「jigsaw(ジグソー)」の日本語のカタカナ表記を現代的なローマ字綴りにした(違います!w)ZIGZOという名前が、すぐに公式に決定した。その年の夏から、彼らはツアー、レコーディング、リリースを怒涛の勢いで始めた。基本的に哲がバンドのほとんどの曲と歌詞を書いており、数曲のみがバンド名義の曲として書かれた。(RYO作曲や作詞の曲もあります)彼らは8枚のシングルと2枚のアルバムと数本のビデオを2年間にリリースし、グループとしてかなりの成功を収めるようになった。ZIGZOは解散を発表した。最後のシングル“チェルシー”はバンドに関わった人々やファンに向けられたものである。バンドは2002年3月にファイナルツアー“THE LAST SCENE (ZIGZO)”を行った。

ZIGZOの解散の正確な理由は知られていないが、メジャーの音楽シーンでの制約にとらわれずに音楽を作りたいという哲の側から、最終的にバンドを終わらせるという結論に至ったのではないかと思われる。(その後語られている話からすると哲の側から、という訳ではなくバンド全体での判断だったと思いますが、これも理由の一つだったようですね)2002年1月、まだZIGZOのツアーが終わる前に、哲はnilを再始動させることを決め、バンドをまた始めていた樫本に連絡を取った。彼らが作った最初の曲は“モナリザ”である。彼のバンド“ムギワラボウシ”に疲れてジャマイカに渡っていた茂呂は、初めは再加入に興味を示さなかったので、哲と樫本は新しいドラマーのためのオーディションを行い、最終的に女性ドラマー小林香織に決定した。しかし、茂呂が考え直して2002年6月に日本に帰ってきたため、彼女はnilとしてプレイする機会はなかった。茂呂はバンドに迎え入れられ、その月の終わりにはファーストミニアルバム“nil from hell”のレコーディングが完了した。彼らはすぐにツアーを始め、夏の終わりにはセカンドミニアルバム“さよならダヴィンチ”がレコーディングされた。ファーストは9月、セカンドは12月と、2枚のミニアルバムは立て続けにリリースされた。これらのアルバムは自信作だったということだろう。人間性、愛、戦争、生と死をテーマにしたZIGZOとnilの歌詞や音楽的なスタイルはある程度似たところがあるが、後になるほど、その起伏(原文ではrollですが、どう訳したらよいものか…)はより大きいものになっている。この頃、哲は自身のレーベルafro skull recordsを設立し、当然nilも所属することとなった。

2003年-2010年 nilのファーストアルバムとメンバーチェンジ
nilは2003年を通して新曲を書いていたが、リリースしたのは4曲入りのEP“Down to Dawn”だけだった。2004年5月、nilはファーストフルアルバム“12 INPLOSION”をリリースした。この後もこの年を通して、かなり速いペースでもう数枚リリースした。哲はファーストアルバムのリリースから数か月も経たないうちに既にセカンドアルバムのレコーディングを始めたがっていたが、説得され、代わりにカバーアルバム“The Covering Inferno”を出すことになった。いずれにせよ、バンドは2004年10月には再びセカンドアルバムのレコーディングを始めた。樫本と茂呂は絶え間ないレコーディングと活動に疲れ果て、“Covering Inferno Tour”の最終日である2005年1月10日をもってnilを辞めることを決めた。脱退の理由は正確にはわからないが、哲とnilは他の多くのインディーズバンドと比べて非常に速いペースでレコーディング、リリース、ツアーを行ったため、樫本と茂呂はその切れ目ない多忙なスケジュールに耐えられなかったのかもしれない。また、セカンドアルバムがそれ以前よりもポップな方向性であったためだとも考えられる。理由が何にせよ、哲のバンドへの強い想いは大きな打撃を受け、nilのセカンドアルバム“EXCALIBUR”は彼らの脱退の混乱と余波の中で完成した。状況は壊滅的に見えたが、彼はnilへの想いとnilのファンの存在を再確認し、ブログとファンクラブでのメッセージを通して繰り返し伝え続けた。ある時彼は、自分のライフワークはnilであり、絶対にバンドを止めないと綴った。茂呂と樫本はその後、GOLD77、THE HIGH STREETS、TOGUAR&THE CREEPLANDS等のバンドで一緒に活動している。2006年1月、茂呂は“ムギワラボウシ”を“ムギ”という名前で再始動した。

ドラマーの大古殿“Furuton”宗大(元OBLIVION DUST、MEGA 8 BALLサポート)と小林勝(元SOY SAUCE SONIX、元Sads、クロマニヨンズ)が加入し、行われていなかった“EXCALIBUR”のツアーを行った。“SCHERZO”と“AGAPE”の2枚のミニアルバムがレコーディングされ、ツアーのすぐ後にリリースされた。あいにくFurutonはそのレコーディングが終わってすぐに脱退し、L’Arc~en~CielのHYDEのツアーに参加した。哲は風間弘行(元the fantastic designs)のサポートを得て、後に彼はnilの正式メンバーになった。

こうしてnilの第4ステージが始まり、幾分ゆるやかなペースで新曲のライブやレコーディング等が安定したラインナップで続けられるようになった。長い“AGAPE Tour”が始まり、2006年の真夏まで続き、彼らの次のリリースに向けてのレコーディングはツアーの合間のオフに行われた。それでもなお意欲的な哲は、2006年5月にソロアーティストとしてのレコーディングをすることを決め、8月にnilの多くのバラードやミドルテンポの曲のアコースティック・テイクと未発表のトラック“Beautiful You”、“HOTEL”を収めた“The Ball&Wall”をリリースした。

2010年-現在 THE JUNEJULYAUGUSTとZIGZOの再結成
2010年、哲はドラムの梶原幸嗣とピアノの佐藤統と、彼自身のヴォーカルとギターでバンドTHE JUNEJULYAUGUSTを結成した。彼らは自らのバンド名を冠したデビューシングルを2010年8月20日に、ファーストDVDを12月10日に、ファーストアルバムを2011年1月12日にリリースした
2011年11月20日、SAKURAが渋谷O-Westで誕生日ライブを開催し、哲はnilで出演した。(哲はピンで参加で、nilは出演していません)しかし、哲とSAKURAとRYOとDENはサプライズでZIGZOとして演奏し、2012年3月17日の赤坂BLITZでのライブで正式にZIGZOが活動再開することを発表した。

2012年4月18日、THE JUNEJULYAUGUSTはセカンドアルバム“EDELWEISS”をリリースした。