昨日は気温も低め(と言っても30℃越えだけど)
更に来週は酷暑が戻りそうという事で
久しぶりに一走りしてきました
まず向かったのは箱根
しかし何時もの小田厚~箱根新道は
ちょっと混んでいるみたいでパス
もう一つのお気に入りルートである
足柄金太郎ライン経由で向かいます
こちらは道幅はちょっと狭い物の
舗装の状態がとても良く、気持ち良く
走れるのがお気に入りポイントです
そんな金太郎ライン唯一のPで一服
標高は解りませんが涼しさを感じる風が
とても心地良くて暫くボーっとしてました
その後は御殿場に向かう乙女峠は通らず
裏ルートである長尾峠に
そして乙女峠の旧道へと繋ぎます
このルートもお気に入りで何回走った事か
しかし昨日は体調が今一で途中で突然の
目眩に襲われ路肩で暫しの休憩
上の写真はその際に撮った一枚です
少し落ち着いたところで再度出発
しかし特にコーナーでは車酔いの時の様な
目がグルグル回る感じが残っています
気分も悪いので超低速で漸く出口?の
公園に到着
幸い日陰のベンチが空いていたので
少し横になっていると大分回復しました
しかしこの後に向かう予定だった山中湖には
とても行く気になれず予定変更
最短の東名高速で一気に帰宅する事に
その東名は盆休みも有って結構な交通量です
駒門P手前のトンネルが続く区間では
ギッシリと詰まった隊列走行になるのですが
そこで前走車がいきなりの急ブレーキ
何とその先の渋滞で車が停まっていました
当然自分も前後輪のブレーキで急減速
したのですが後輪のブレーキが
まともに機能したのはこれが最後でした・・・
その後は警戒して車間を多めに取り
それほどブレーキを使うことも無く厚木に到着
インター手前から始まる渋滞最後尾に付くべく
ブレーキを掛けると後ろブレーキのペダルは
スコーンと踏み抜いてしまいます
久しぶりのフェードです
あ~ぁ、やってしまったか
と、その時はあまり気にもせずフロントブレーキ
のみで海老名SAで確認する事に
予想通りリアのキャリパーはかなりの熱で
ブレーキホースまで熱くなっています
う~ん
リアブレーキのフェードは何回も経験してるので
特に驚きは無いのですが問題はその原因
過去になった時は総てコーナーでのスピードを
コントロールするのに多用した時に限られ
高速では初めてです
唯一の心当たりはブレーキペダルを
踏みながら走ってしまったかも?くらい
もしかして乙女旧道での体調不調は
山名湖に行くなと言うお告げ?だったのかも
そんな事を考えながら冷めるのを待ちます
しかしいくら待ってもスカスカは戻りません
それでも大きく踏み込むとちょっとだけ反力を
感じる様にはなりました
そこでメインスタンドを立てて制動力の
回復具合を確認する事に
するとブレーキマスターのリターンバルブが
詰まったかのようにブレーキが掛かったままの
状態でタイヤを回すのが無茶苦茶重い!
これは最悪の事態でブリーダーバルブから
オイルを逃がさない限り走る事が出来ません
しかし生憎この日は車載の工具セットしかなく
8mmのレンチが入ってない・・・
仕方ないのでキャリパーを叩いてピストンを
押し戻す事に
しばらく殴る蹴るを続けていると少しだけ
スムーズに回る様になりました
自宅まではそれほどの距離でも無いので
ローターが焼けない様にゆっくりと走って
帰ることに
幸か不幸か渋滞中だったのでスピードは
問題無いものの空冷エンジンには非常に
辛い条件で油温がグングン上がります
両方に冷や冷やしながら何とか帰宅
早速確認して見ると
表側は少し焼けてしまった 涙
熱による変形(歪み)が出ないと良いのだけど
裏側はそれほどでも無いような・・・
そこで早速キャリパーを外して確認です
ピストンを押し出してシリコングリスを塗布
試しに手で思い切り押し込んで見ると
スルスルと入って行きマスターに
問題は無さそう
何回か出したり押したりと揉み出しを
して様子を見る事に
パッドの方は熱で変質している
可能性は有るものの摩耗自体は
問題になるレベルでも無し
問題はこのパッドピン
焼けたのか錆びていたのか不明ながら
表面は変色しています
そこでボンスターで磨いてやると
大きな凸凹も無い様でこちらも
様子見にして元に戻しました
という訳で原因は不明ながらも
動作確認すると動作に問題は無く
ちょっと重さを感じる物のタイヤの空転も
出来るようになりました
が、ちょっと気になるのでアクスルシャフトを
緩めて調整すると更に少しだけ軽くなりました
と、その時点でやれる事は総てやったし
ブレーキの機能には問題無かったので
早速試走してみます
結果は・・・50%改善?
走ってしまえば重さを感じることも無く
スムーズに走れます
ただしパッドが微妙に当たっている様で
「シャリ、シャリ」と擦れる音が残ってます
これが結構大きな音で気にせずとも
聞こえてくるレベルでちょっと(かなり)がっかり
帰宅して確認するとホイールの表面には
パッドの削れたカスが結構乘って居ました
やはりパッドがローターに当たったままの
状態の様です
これではまた発熱に繋がるのが必至で
走れるレベルでは有りません
こういう時は頭を冷やすのが一番
という訳で作業中止して一晩考える事に
色々考えた結果、一番怪しいのがこちら
パッドピンです
左が今回の物で右は用意した中古品
注意深く表面を触ってみると滑らかさに
差が有ります
この荒れた表面でパッドの戻りが
悪いのでは?と考えた訳です
早速試走して見ると今度はOK
最初は小さな音でシャリシャリ言ってたものの
何回かブレーキする事で全く言わなくなりました
交換したピンによってスムーズにパッドが
動いている様です
そこで少し走って見る事に
まずは新東名で新秦野ICまで一走りして
ヤビツ峠に向かいます
宮ケ瀬まで約20Km強の峠道ですが
前半は快調に走る事が出来ました
しかし調度中間辺りでまたまた
プレーキペダルがスカスカに・・・号泣
路肩でしばし休憩して冷やそうとしたものの
中々冷えてはくれず、それなら走りながら
冷やしてやろうと言う事で残り半分は
フロントブレーキだけで走破する事にしました
先日の豪雨で流れて来た砂利が
あちこちで浮かぶ路面を
フロントブレーキだけで
走るのは結構スリリングですが
何とか鳥居原園地に到着
早速確認すると
見事に焼けてる・・・
ここまで焼ければフェードもするわなぁ
それでも30分くらい走って冷ましたので
キャリパー、ローター共に既に冷えていて
スカスカも元に戻りました
ちょっとブルーな気分で見る宮ケ瀬湖
出来れば気持ち良く見たかった・・・
この後も基本フロントブレーキのみで
帰宅しました
結局前日のフェード&固着の原因を想像して見ると
1.東名高速での急ブレーキで何時になく
強く掛けたブレーキでピストンが飛び出る
2.劣化して硬化したシールはピストンを戻す
力が弱く戻りの悪いピストンによって
パッドとローターが接触したままになり発熱
3.海老名SAで弄っている間に更にピストンが
出てしまい固着
今日のフェードはやはりピストンが完全に戻らない
事による引き摺りが大きいと思います
確かに峠の下りでリアを多用したのも事実ですが
今までフェードなど起こしたことも無く、
引き摺りによって既に温度が上がっていた所に
下り坂で止めをさしたのでは
と言ったところでは無いでしょうか
揉み出しによってピストンがスムーズに
動いた事で大丈夫と思ったのですが
スムーズに動くのとピストンを引き戻す
のは別の問題
またオイルが経時劣化して沸点が
下がっていたのかも知れません
結局はOHでシールやオイルを交換する時期が
来ていたのでしょう
という訳でメンテをサボり、放置していたのが
最大の原因です
秋のツーリングシーズンまでにはOH完了して
再度確認したいと思います
以上長文で失礼しました





















































































































