前回のつづきです
先日のプチツーで発覚した
リアブレーキの不具合
この夏の酷暑も有って屋外の作業は
どうしても気持ちが引いてしまいます
と言って放っておいて治る物でも無いし
タイヤ装着が完了した直後の先月某日
漸く重い腰を上げてメンテする事に
今回のメニューはブレーキホースを
除くキャリパー、及びマスターの
ゴム部品全交換です
当然ブレーキフルードも交換するので
エア抜き作業が必要となり
時間もそれなりに掛かります
そこでマスターについては
保存していた交換用部品を
予めOHして置き、ASSYとして
交換してしまう作戦です
こちらが用意したマスターASSY
キャリパーはこの暑さで予備部品の
塗装が間に合わず車上での
シール交換を行う事としました
まずはピストンを可能な限り押し出して
此処まで押し出すと手で引き抜けます
引き抜いたピストンを確認
汚れを落とすと錆も無く割と良い状態で
再利用する事にしました
そして問題のシール交換です
外した4つのシール
特に硬化や弾性の劣化も無く
見た目の変形も有りません
新品と比べても特に違いは感じられず
本当にこれが原因なのか・・・
何はともあれシールが収まる溝に
溜まったスラッジを掻きだします
写真は有りませんが結構な量が
溜まっていました
ついでにブーツが破れている
スライドピンも交換
右が交換するスライドピン
こちらは以前再メッキした物です
因みにマスターのロッドも
再メッキ品を利用しました
ブーツは下が新品
今までの物は膨らんでいます
新しい部品を取り付ければ
キャリパーのOHは完了
続いてマスターを交換ですが
こちらは交換だけなので
特にレポートする内容も有りません
強いて言えば手順をすっかり忘れ
ステップボードを付けたり外したり💦
総ての作業を終えて元に戻したら
エア抜きなのですがその前に・・・
こちらが凄かった
マスターのタンクに入るダイアフラムですが
40年の経時劣化で大きく変形
前回もこんなだったかな???
勿論右側の新品に交換です
エア抜きは割とスムーズに終わり
総ての作業完了
OHしたリアキャリパー
そして交換したマスター
試しにリアタイヤを手で空転させてみると
フリクションは大幅に低下し良い感じです
本来はここで試走に行きたいところですが
既に陽も暮れはじめていて
後日のお楽しみにしました
今回大活躍したのがこちらの工具
シールの溝に溜まったスラッジを
掻きだすための専用工具ですが
これ無しの車上整備は考えられません
そして取り外したマスター
こちらは耐フルード性に優れた
ガンコート塗装した物でした
#その割にちょっと剥げてたけど 涙
という事は少なくとも5年前くらいに
交換しているはずなのに
記憶にも記録にも残っていません
特に旧車の場合整備が多いので
記録はしっかりと残さないと駄目ですね
記憶は全くあてになりませんし 苦笑
因みにこちらのロッドは錆でボロボロ
多分(当たり外れの大きい)再メッキ品を
使ったのと、雨の中を結構走ったのも
錆を呼ぶ大きな要因なのでしょう
こちらは再再メッキに出す気になれず
ゴミ箱に直行でした
ついでに?オイル交換も行い
取り敢えず走れる状態にはなりました
ご訪問いただきありがとうございました
つづく































































































