前回のつづきです

 

 

 

憧れだった仁淀ブルーを堪能できた余韻が

 

残ってはいますが次も有るので先を急ぎます。

 

・・・と思いつつもどうしても行きたいところが。

 

それが例の国道439号(ヨサク)。

 

実は未だに拘っています。笑

 

しかし現実は厳しかった。

 

 

すっかり道路改良されて走り易い快走路です。

 

実は四国カルストから降りる道を間違えて

 

こちらを通るつもりが違うルートを通ってしまいました。

 

そのため少し(と言っても半分くらい)戻って

 

みたのですが酷道は現れず。涙

 

後で話を聞くと四万十に近い部分がかなり来ている様で

 

これまた次回のお楽しみとなりました。

 

ヨサク沿いの川も澄んだ水で仁淀ブルーに

 

負けず劣らずです。

 

 

周囲の民家も急斜面に沿った天空の集落。

 

 

この景色は結構目にしました。

 

ちょっと時間を取られてしまいましたが

 

それも旅の楽しみ。

 

しかし此処で大問題が。

 

予想以上に走ってしまいガソリン残量が

 

寂しくなってきました。

 

この後のルートを考えると此処ら辺りで給油しないと。

 

という訳でGmapで探すとちょうど良い位置で一軒あります。

 

安心しきってそこまで走ると休業・・・

 

仕方ないので再びGmapで検索すると4Km先に有ります。

 

実は此処からお山に上がる交差点を曲がるので

 

行き過ぎになってしまうのですが仕方ないですね。

 

4Kmなので直ぐに到着するのですがまたまた休業・・・

 

忘れていましたがこの日は土曜日。

 

この辺りは週末休業が多い様です。

 

仕方ないのでまたま調べると次は12Km程度先に

 

何軒か有ります。

 

 

あ~ぁ

 

 

またまたロスタイムと思いつつ到着して見ると

 

1軒目は休業・・・大丈夫かな。

 

次の店で漸く給油出来ましたが週末の給油は

 

特に注意が必要ですね。

 

結局給油のために20Km近く走ってしまい

 

結構なロスタイムになってしまいました。

 

いろいろ有りましたが貸し切りで超ご機嫌な

 

石鎚スカイラインを走ると総て忘れました。

 

ちょっと時間が有ったのでUFOラインまで

 

足を延ばしてみる事に。

 

途中の石鎚山です。

 

 

とても特徴的な形ですよね。

 

しかし石鎚スカイラインから先の道は結構な

 

酷道度なんです。

 

 

解りにくいですが狭く凸凹の路面に

 

対向車多数なので全く気が抜けません。

 

対抗屋がカーブで膨らんでこられるヒヤリハットも

 

何回かありましたし。

 

気温も結構下がって来て上着を着る

 

時間が惜しくて寒さに耐えながら走り

 

漸く到着したのがこちらのUFOライン。

 

 

 

これまたちょっと解りにくい・・・苦笑

 

尾根伝いに走る林道はかつて某車のCMで

 

使ったりされた絶景ルートなんです。

 

下の方を覗いてみると

 

 

はるか下に見えている道が先ほど走って来た

 

酷道です。

 

UFOロードが良く見える場所が有るらしいのですが

 

見付けられず、寒さも有って早々に退散。

 

来た道を30Km程度逆戻りして漸く宿に到着。

 

この日は石鎚山の国民宿舎に泊まります。

 

何故ここを選んだか・・・星が見たかったから。

 

満点の星を期待して来てみたものの

 

空には生憎の雲が広がり絶望的な雰囲気・・・

 

しかも翌日は午後から雨の予報でかなりガッカリです。

 

そんな訳でバイクはキャノピーの下に入れさせて

 

もらいました。

 

 

見晴らしが良いので瀬戸内海が良く見えます

 

 

従業員の方曰く総てにおいて昭和の宿です。と。

 

確かにブラウン管のテレビを筆頭にそここに、

 

昭和の臭いがプンプンします。苦笑

 

でもまぁ場所的にも石鎚山登山の山小屋的な

 

立ち位置なので贅沢は言えません。

 

しかし唯一の楽しみだった星は全く見えず。号泣

 

確かに前日の予報でちょっと諦めムードでは

 

有ったのですが此処まで来て変更は出来ず・・・

 

しかもこういう時に限って良く当たるんだよなぁ~

 

 

落胆は大きくしかも翌日午後はかなり荒れた

 

天気になりそう。

 

仕方ないのでコースを大幅に短縮して宿も取り直し。

 

最後は午前中リベンジ予定のUFOロードの

 

眺望の効く場所を確認して早々に床に入りました。

 

 

ご訪問いただきありがとうございました

 

つづく