当初予報では雨となっていて諦めていた摩周湖と十勝平野

 

 

雲が多い天気ながら時折顔を見せる晴天の下、

 

霧の無い摩周湖にも出会えたりで気持ち良く走れました。

 

また開陽台では「77777.7」の幸運?にも恵まれ

 

続いて向かったのは道東まで来て素通りは出来ない

 

知床横断道路です。

 

 

過去のツーリングでは毎回ウトロ側からの

 

横断だったのですが、今回は羅臼側からの通過と

 

すべく此処までのコースを決めた経緯が有ります。

 

 

標津町から羅臼に向かって海沿いを走っていると

 

国後島がクッキリと見えます。

 

以前野付半島に行った時も良く見えましたが

 

角度の関係も有ってより大きくリアルに見えて来ます。

 

 

望遠で撮るとより大きくみえてしまいます。

 

と言ってスマホの標準サイズだと・・・

 

 

良く解らない・・・人間の目は本当に秀逸です。

 

これから向かう知床峠方面には雲が張り付いています。

 

 

羅臼で給油した際に聞いてみると雨が降ることはないだろう。と。

 

ただし恐ろしい話としてたまに熊に追いかけられる

 

バイクが居るとのこと。怖

 

勿論追いつかれることは無いので大丈夫との事でしたが・・・

 

熊の話は兎も角、雨については信じてカッパ無しで

 

トライする事にしました。

 

しかし峠に掛かると直ぐに濃い霧に包まれ時折ポチポチと

 

落ちてくるものが。大丈夫かなぁ。

 

 

視界が悪いので慎重に運転。

 

それでも幸い降られることも無く峠では霧も晴れて

 

視界が開けます。

 

 

この峠の碑ですが40年前は工事中でした

 

 

標識の文字もウトロではなく「宇登呂」なんですね。

 

それにしてもあの頃の自分は髪の毛フサフサ。苦笑

 

 

この峠の碑ですがもう一つ有ります。

 

こちらの方が目立つ位置なので皆さん記念撮影はこちらで

 

撮っていました。

 

天気が良い時は知床岳をバックに撮れるのでしょうか。

 

 

その知床岳は霧で全く見えず

 

 

ウトロ方面には青空がみえているのに。

 

 

という訳で残り半分を走り抜けます

 

 

途中で何回か見かけた看板

 

 

そう、此処は熊さんの国。

 

軽率な行動は厳に慎まないと行けませんね。

 

この看板の向かいにあったのは知床自然センター

 

 

知床の自然に関する貴重な展示が数多くありましたが

 

中でも実物大の熊の人形が目を惹きました。

 

後ろの扉と比べるとその巨大さが解りますよね。

 

出来ればお会いしたく無いなぁ~(^^;

 

 

そしてウトロに到着。

 

雲間からの日射しが海に反射する様が綺麗でした。

 

 

最後に寄ったのは有名な天に続く道。

 

30キロ近い直線だそうですが終点まで見えるはずも無く

 

今一ピンと来ません。

 

ちょっと期待していたのですが・・・

 

それでもバスが着くと多くの観光客が来ていました。

 

 

この日の宿は直ぐ近くだったので少し早めにチェックイン。

 

ホテルの部屋から見えた朱に染まる雲もとても綺麗でした。

 

 

明日も良い天気になりますように。

 

(せめて降らないで欲しい)

 

夕飯は依然食べた鹿肉が美味しかったので同じお店に

 

行ったのですが、経営者が変わり料理も変わっていた・・・

 

こちらも楽しみにしていただけにちょっと残念でした。

 

 

この日のルート

 

 

この日の走行距離: 約311Km

 

 

また撮影機材ですが本ツーリングを通して

 

iphone、RX100M2、ドラレコの3機となります。

 

ご訪問いただきありがとうございました。

 

つづく