12点のランで好調なスタート。スキップパスでの金丸の3Pメイクやこれも金丸のカールカットからのレイアップなどリスクも取りながらフリーのシュートを作り、そして決めた。

ディフェンスも最初の角田の当たりに気合いを感じたし、ゾーンも織り混ぜながらミドルを打たせて落とさせるなど策を講じてしかもある程度それがハマって非常に良かった。

しかし2Qに詰められてしまった。ピックに対してスクリナーのディフェンスが引いて守るドロップで対応していたが、イージーにならない反面、フリーでミドルが打てるので、それを相手のビッグマンに高確率で決められてしまった。最近は佐賀対策でどこもピックで攻めてくるのでピックに対するディフェンスを変える。つまり2対2で守るドロップで無く、3人絡めてローテーションで守り、複雑な形を取らざるを得ないように仕向けてオフェンスを迷わせる必要があると考える。


課題のスリーポイント試投数は以下の通り。

■横浜 13/30(43.3%)

■佐賀 9/26(34.6%)

後半がダミちゃんのケガで中が薄くなり、中で攻める機会が増えたはずなので一概に少ないとも言えないが、感覚的にはまだ少ないのではないか。前半の試投数が知りたいけど、どこで調べられるんだろう。


ともあれ勝って良かった。次の島根戦も期待。

久々の更新。

まず注目スタッツのスリーポイント試投数の比較。

■横浜 9/26(36.4%)

■佐賀 9/23(39.1%)

直近ではないが、3/12千葉戦の31本に比べても打てていない。しかもヨーリ、ダーラムなどシューターではない選手の試投とガベージタイムの試投込みなので印象はもっと少ない。インサイドを止められた印象なので明日はスリーを効果的に打って、できれば決めて流れを掴んでほしい。

ディフェンスは、相手がポストの形でミスマッチを攻めてくればローテーションで上手く守れるパターンがあるが、最近はどのチームもそうだが、佐賀にミスマッチでポストを攻めるパターンを余り使ってこない。代わりにピックプレーを多用され攻め込まれている。ポストの形に誘導するか、ピックの形にも通用するローテーションにチャレンジしてほしい。

明日も試合。スカウティングに期待。勝利に期待。

バスライforPrimeVideoで観戦。

タイムリーにブログを書けなかったので簡単に書く。

ざっくり感想は、前半はお互い外が入らず、またヨーリ、ADが安定して中で得点できたのでついて行けた。感覚的に直近の三遠やヴェルカよりも嫌なところを突いてこなかった。中でやれるところでスリーを打って外してくれたりしていた。

追いつけなかったのは同点くらいでスリーやゴール下を決められなかったことで、打ててはいた。

そして後半、相手に対策されたのか、パターンがそもそも少ないのか、きれいな形でシュートが打てない場面が多くなった。そのときに連発されてしまった。前半は渡邉やムーニー、後半は富樫のプルアップなど試合を通してパターンが変えれたのが良かった。佐賀もガルシアにとにかく行かせる時間帯があっても良かった。何回か言ってる気がするが、チームとしてのそのチャレンジが見たい。

そして、ここまでは守れません的な田代のスリーも入り万事休すといった感じ。

気付いたのは、ランを作る重要性。前半追いつくときはヨーリなどの中での連続得点。突き放されるときは富樫、田代などのスリーの連続得点。ランを作るためには安定してオープンショットを打てる時間帯を維持したいし、作られないためにはディフェンスリバウンドをちゃんと取りたい。もしくはオフェンスリバウンドを取られた後などはファウルでプレーを切るなどすべきに見えた。

さて、勝つためのポイントと捉えている、①スリー試投数、②ディフェンスでローテーションができたか、については、①千葉9/37(成功率24.7%)に対し、佐賀7/31(成功率22.6%)と肉薄してるが及んでいない。大きいのでチェックがあっても打てる、もしくは中も警戒されるので比較的楽に打てるハレルソンの出番が待ち望まれる。

②はジェッツがローテーションがやりにくいように何かしてたようには見えなかったので、ローテーションの場面がもっとあってほしかった。ハイピックなどのときにローテーションが決まるような何かを仕掛けてほしい。

3/19滋賀戦は生観戦するから勝ってほしい。