Kさん撮影:三笠鉄道村(旧三笠駅)2019.6.22/蒸機現役時代 1973.8, 1974.8 | D51338の ほぼ蒸機ブログ “NO STEAM, NO LIFE!”

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物心がついた時から蒸気機関車が好き。
1970年代に撮った写真はプリントでわずかに残るのみ(泣)
今は関東近県の復活蒸機を撮影するのが楽しみ。
そんな写真を載せたいと思います。
D51338は故郷、飛騨高山にいたカマです。

本日もKさんの三笠ネタで3回目の今回は掘り鉄シリーズです。
コピペ by D51338(^^
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Kです。622日(土)に訪問した三笠鉄道村、今回は旧幌内線の三笠駅跡の方の写真を中心に紹介します。蒸機現役時代の写真もたくさん登場します。

 

① と言いつつ、スタートは旧幌内駅から。国鉄時代に活躍したDLDCは屋外保管ですが、車庫の中には左からC12259609ED76505の3両が保管されています。
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② 早速現役時代にワープします。
1973(昭和48)年86日、幌内から三笠へと降りてきた59609牽引の石炭列車です。三笠駅の駅舎側のホームからの撮影です。
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③ こちらは三笠駅の跨線橋からの撮影。59609が次の列車に備えて給水を受けたところです。手前のセキは石炭山積みですね。
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④ 現在に戻ります。旧三笠駅は現在「クロフォード公園」として整備され、駅ホーム、跨線橋、DD51548などが保存されています。
ただ、ホームと跨線橋が現在あるのは昔の給水塔の手前、貨物用側線が並んでいた位置のようで、駅舎とホームのかつての位置ではないと思います(加えて、駅ホームのRの向きが当時と逆のような・・・)。
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DD51が保管されている奥には、キハ82系が保存されています。キハ82、キハ80、キロ80、キシ80、キハ80、キハ82の、往時を彷彿させる豪華6両編成です。
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⑥ 駅舎側先頭のキハ82100の側面にはJNRマークが。三笠ではかなりの雨に降られましたが、キハ82系の車体には傷みの激しいところも多く見られ、心配です。

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⑦ またまたタイムスリップします。197385日撮影、キハ82系特急おおぞらの豪華13両編成!旭川行きと釧路行き(食堂車付)の二階建て列車だったようです。
撮影場所は千歳線の北広島の近く。
SL撮影のついでに撮ったコマのはずなのですが、この場所でSLを撮った写真は残っていません。あてにしていた貨物列車が運休だったのですかね。
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⑧ ここからは1年後の1974(昭和49)年8月に幌内線を再訪したときの写真です。この日の幌内支線の担当は69699
間違えて逆さまにナンバープレートを取り付けてしまいそうな番号です()
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⑨⑩ 当時の三笠駅の転車台は手押しの人力でした。
4人で思いっきり押しています。さすがに只見のC11よりはずいぶん重そうですね。
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⑪⑫ 三笠から幌内に上がっていく列車を沿線で撮影。
車掌車1両だけの軽荷でしたが、ちゃんといい煙を出してくれました。
この後が前々回ご紹介した幌内駅での写真になります。
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⑬⑭ さて、幌内から満載のセキを牽いてきた69699が三笠駅でスタンバイ。
側線には空のセキが大量に置かれています。
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  三笠駅から少し岩見沢寄りに歩いたところで貨物列車を待ちます。
岩見沢に向う列車はD51牽引のはずなのですが、この日は嬉しいことにD51234+69699の重連でやってきました!
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以上、お楽しみいただけましたでしょうか。
次回からは、旧国鉄士幌線の遺構を紹介したいと思います。そうです、タウシュベツ橋梁、行ってきました!

 

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