ウチのキャンピングカーSAKURAに21.5kWhのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを積んで1年が経ちました~
↓は積んだ時のブログです
改めてサブバッテリーをリチウムに変えてどうだったかを書いてみたいと思います。
もともとのサブバッテリーも190Ahを4本積んで24V380Ah(9.7kWh)だったので鉛バッテリーとはいえ快適に使うことは出来ていました。
それでも、真夏の夜に一晩エアコンを使うと翌朝にはかなり電圧が下がってしまいすぐに充電することが必要だったし、電子レンジやドライヤーを使用する際にはサブバッテリーの負担軽減のためにエンジンをかけて使ったりしてました。
それが21.5kWhのリチウムを積んでからは、容量が大きいのでエアコンは長時間(充電せずに丸2日間使えます♪)使えるし、大電力に強いリチウムなので電子レンジやドライヤーなどもエンジンをかけたりすることなく気兼ねなく使用することが出来てめっちゃ快適ストレスフリー♪
冬旅ではエアコンなどの電気食いの装備を動かさないから電気は余りまくり(^▽^;)
なのでフロントウインドウの結露防止のためにウインドウヒーターを使ってみたりしました~
結果は真冬の北海道でもフロントウィンドウの凍結が無くて翌朝の移動が楽チンでした♪
テストを兼ねているので、頻繁にBMSの情報を見たり、充放電状況をチェックしていますが、搭載したシステムは不具合なく稼働していて何も気にせずにシステム任せで問題なし(*^_^*)
ほぼ毎週使用して、各連休では10日間ほどのキャラバン、平日もガレージの中で冷蔵庫やWiFi、各種充電器などは使い続けてましたが、1年間のバッテリーサイクルは20サイクルでした。
20kWhと大容量を積んだのでサイクル数はかなり少ないですね。
鉛と同様に多めの容量を積んでいる方がバッテリーへの負担は小さそうです。
3500/20ってことは175年持つことになるけどさすがにそんなには持たないよね?
10年は持ってほしいと思って交換しましたが、余裕でそれ以上持ちそうだけどどうなるかな~?
かなり厳しく見てもクルマの寿命の方が先に来そうな感じがします。
リチウムに交換するにあたり、それなりの金額が必要にはなりましたが、鉛バッテリーの交換でも結構な金額ですので、鉛を3~4年毎に交換する費用を考えると早めにリチウム化することで快適生活を手に入れることが出来て大正解だったと思います\(^o^)/
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キャンピングカーのサブバッテリーをリチウムに交換する作業可能です。
車両の電装庫スペース、電装システムに応じて、搭載可能量、システムをご相談させていただきます。
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