梅雨が明けて一気に暑くなってきました!
ってことで、気になっていたリチウムイオンサブバッテリーでのエアコン駆動テストです\(^o^)/
今回は、走行充電やソーラー充電に頼らずに、サブバッテリーの電力だけでどれだけエアコンを動かし続けられるのか確認してみたいと思います。
テストを行ったのは7/21(水)、全国的に暑かった日です。
開始時間は朝7時、ガレージに止めていたキャンピングカーを外に出し、一日中日の当たる場所に移動させます。
若干曇り空のためまだ涼しい
充電禁止する状態にしてテスト開始
スタート 7:03
スタート時のバッテリー残量は92%、24V780Ah
照明、冷蔵庫、PCの電源等がonの状態で消費電流は2.6A
朝の外気温は24.1℃(湿度計は調子悪いので信頼性低いです)栃木の田舎なので朝のうちはまだ爽やかで窓を開けてマックスファンを回せば快適に過ごせるくらいですが、窓は閉め切ったままエアコンon!
エアコンで8Aくらいなので200Wちょいくらいの消費でしょうか
キャンピングカー車内でテレワークしながら、1時間ごとにバッテリー残量と消費電流などをチェックしていきます。
15分後くらいには
消費電流が7.3Aまで下がりました。
エアコンでの消費は5A(130W)くらいの様です。
1h経過後 8:03
外気温が高くなってきましたが、冷えた車内は快適で消費電流はさらに小さくなりました。
電気残量は92%から変わらず(1%で8.4Ahなのでそれ以下の消費の様です)
2h経過後 9:03
外気温は29℃、残量が1%減りました
3h経過後 10:03
日が照り始め一気に暑くなってきて30℃を超えました。電流消費も若干大きくなり残量が1%減少。
夏の日差しです
4h経過後 11:03
外気温33.2℃、どんどん暑くなってきます、消費量は1%減少
5h経過後 12:03
とうとう外気温は34.9℃、かなり暑くなってきました。
30℃程度になってからは1時間当たり1%減少
スタート92%⇒88%まで4%(34Ah程度)バッテリー残量が減りました。
ここから午後の暑さ本番となりますが、長くなってきたので次に続きます。
キャンピングカーのサブバッテリーのリチウム化の作業可能です。
車両のバッテリー庫のサイズなどにより搭載容量は増減しますが
ビーカムなど24V車なら7kwh~20kWhくらい搭載可能、カムロードなら3.7kWh~11kWhくらい搭載可能です。
12V300Ah(3.7kWh)で大体鉛100Ahと同じくらいのサイズです。
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