NTB(日本特種ボディー)サクラに換装する予定のLiFePO4バッテリー
届いた時点でのチェックで各セルの内部抵抗値、電圧値は綺麗に揃っていて特性に問題は無さそうでした。
しかし、オプションのセルバラン取りをご依頼いただきましたので実施。
まずは直列に接続してBMS管理の元である程度の電圧まで充電します。
ある程度充電された後は、セルを並列に組みなおして、じっくりじわじわと電圧をかけて充電。
これで各セルのバランスが取られていきます。
さらに最終的にはすべてを並列に繋いでじわじわ電圧をかけて充電します。
これで16個すべての電圧が綺麗に揃いました~\(^o^)/
組みかえたりしながらじっくりじわじわ充電なのでなんだかんだと5日近くかかった(^-^;
これで、リチウムへの換装する準備が整ったので車両の入庫待ちです。
ところで、セルバランス取りは必要なのか?
正直なところやった方が良いとは思うけど、違いが出るほど効果があるかはわかりません~(^▽^;)
DIYでLiFePO4を搭載している人もセルバランス取りまでやっている人は少なそうだけど、不具合出ていないようですしね~
事前にバランスを取ったところでいつかはズレるだろうし、BMSにはある程度バランス取る機能が備わっているし、アクティブセルバランサーを追加する手もある。
でも、ズレてから修正するよりも、最初にしっかりバランス取った方が良い気もします。
使い始めてすぐにバランス崩れたらセルバランス取らなかったからかなぁ・・・と後悔しそうな気もするので(^o^)
実際のところはどうなのかな?
何台か施工した後に数年すると効果が見えるようになるかも?