群馬県では有名な四万温泉ですが、硫黄香る濁り湯が大好きなので、ここらへんに来ると草津や万座などに行ってしまって四万温泉には来たことがなかったんです。
しかし、今回は行ってみました~初四万温泉~♪
クルマは四万温泉の無料駐車場に止めたのですが
昨夜から降った雪で路面ツルツル~
写真左奥に見えるスロープから降りてきたのですが、ゆっくり下り始めたのに滑る・・・(;'∀')
ブレーキをそっと触ったけど、すぐにロックして滑り落ちる感じでヤバイ!
斜面に止まっていられないほどツルツルに凍ってます( ゚Д゚)
下のスペースが空いていたので、ブレーキをリリースしてサクッと下り事なきを得ました~!(^^)!
クルマを止めた後に出ようとしている車がありましたが、上れないどころかずり下がってくる始末・・・
温泉入って帰ってくる人が歩いてきましたが、コケるコケる( ゚Д゚)
逆側の出入り口は勾配が緩いので、凍結の恐れがある場合にはそちらから出入りした方が良さそうです。
草津から走ってきましたが、サクラのバンクはツララだらけのまま~
さて、何軒かある湯宿の中で訪れたのは『四万温泉 積善館』
趣のある赤い橋と建物。
元禄四年に建てられ、現存する日本最古の木造湯宿建築と伝えられているそうです。
宿の中も良い雰囲気でロビーにはレトロな電話ボックス
流石に使用することは出来ませんが・・・
昔の部屋も綺麗に保存されていて見学することができました
受付を済ませて温泉へ
入浴したのは「元禄の湯」
昭和5年に建てられたそうです。
大正ロマンの雰囲気を感じられ、アーチ形の大きくとられた窓から差し込む自然光が浴室内に降り注ぐとても綺麗な浴室。
湯は各湯船の底から湧き出ています。
右奥にあるアーチ形の小さなドア2つはそれぞれ一人用の小さな蒸し湯になっていました~
閉所恐怖症の人には無理かもって感じの人一人が座っていっぱいの小さな空間での薄暗い蒸し湯でした(^o^)
朝陽のあたるときにきたらこんな幻想的な感じの様ですΣ(゚Д゚)
湯船の写真は「積善館」のウェブサイトからお借りしました
いままで食わず嫌いで来なかった四万温泉ですが、素晴らしい温泉でした~(*^-^*)